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うつ病で診断書をもらうのは可能? 必要になるケース・もらい方・料金等のまとめ

うつ病の診断書が必要になるときがありますよね。

会社から提出を求められた、または失業保険の給付制限期間の免除申請をするようなときです。

しかし、そもそもうつ病で診断書をもらうのは可能なのでしょうか?

また、どこで、どのようにしてもらえば良いのでしょうか?

今回はうつ病の診断書について徹底的に解説します。

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うつ病で診断書をもらうことは可能です

まず結論からですが、うつ病で診断書をもらうことは可能です。

ちなみにぼくが2013年にもらった診断書は、こんな感じでした。

うつ病の診断書

通院していたメンタルクリニックで発行してもらった診断書です。

では、うつ病の診断書はどんなときに必要なのでしょうか?

診断書が必要になるケース

実は、うつ病の診断書が確実に必要になるケースはほとんどありません。

あくまでも会社や組織の基準になりますので、最終的には自分で必要か、不要かを問い合わせてくださいね。

それでは、診断書が必要になる代表的なケースを紹介します。

会社を休職するとき

会社を休職するときは、人事や総務の担当者から診断書の提出を求められます。

休職の根拠としてチェックされるのがほとんどですが、傷病手当金の申請を会社が代行する場合も必要になります。

休職から復帰するとき

休職中の会社に復帰するときに、診断書を求められるケースもあるようです。

ただし、ほとんどの場合は、会社との面談(自己申告)か、担当医が発行した就労可能証でOK。

もし復職のときにも診断書を要求されるとしたら、かなり規模の大きい会社か、担当医の証明を取り寄せるように経営者が指示をだしたか、だと思います。

復職は、くれぐれもあせらずに。

失業保険の給付制限期間の免除を申請するとき

ぼくはこのケースに利用しました。

うつ病で自己都合退職をした場合は「一般受給資格者」に分類され、失業保険が支給されるまでに3ヶ月の給付制限期間があるんです。

給付制限期間があると、お金が振り込まれるまでに実質4ヶ月かかりますので、生活費の面がちょっと心配ですよね。

でも、ハローワークにうつ病の診断書を提出すると「特定受給資格者」に分類され、給付制限期間が免除されるんです。

詳しくは、以下の記事をご覧ください。

労災・傷病手当金の申請には基本的に不要

うつ病で会社を休職、もしくは退職するときに、労災や傷病手当金を申請する場合もあると思います。

それぞれの申請に診断書は不要ですが、会社や弁護士に手続きを代行してもらうなら、あったほうが便利ですね。

メンタルの病は本人にしかわからないものですから、医師の証明があったほうがスムーズです。

労災と傷病手当金については、以下の記事で詳しく解説していますよ。

うつ病の診断書は、どこでもらえば良いのでしょうか?

うつ病の診断書を発行してくれる場所

うつ病の診断書を発行してくれる場所は、以下の3つです。

  • メンタルクリニック
  • 心療内科
  • 病院の精神科(精神神経科)

ぼくはちなみに「メンタルクリニック」で発行してもらいましたよ。

あらかじめ診断書が必要であることを先生に伝えていたので、スムーズに発行してもらえました。

診断書をもらえるまでの期間はバラバラ

診断書をもらえるまでの期間は、実はバラバラなんです。

ぼくの場合はお願いして1週間でもらえましたが、うつ病の知人に聞くと、なかなか発行してもらえないのだとか。

診断書の発行には責任が伴いますので、かなり慎重に進める先生もいるようです。

必要なタイミングがわかっているなら、あらかじめ先生に「診断書をもらえるまでの期間」を聞いておくのが良いと思います。

それでは、いよいよ診断書のもらい方を解説しますね。

診断書

うつ病の診断書のもらい方

うつ病の診断書のもらい方は、めちゃくちゃ簡単ですよ。

担当医に利用目的を伝え、発行依頼するだけでOK

基本的には担当医に診断書の利用目的を伝えて、発行依頼するだけでOKです。

もちろん診察と面談をしてからの話なので、「今日はじめて行った病院」でお願いすることはできません。

診断書が必要なときは、あらかじめ先生と相談してくださいね。

先生との信頼関係は、うつ病を克服するために何よりも大切ですよ。

発行料金は3,000〜5,000円程度が一般的

ちょっとネックなのは、診断書の発行料金が高いこと。

料金は病院によって異なりますが、3,000〜5,000円が多いようです。

ちなみにぼくが通院していたメンタルクリニックの発行料金は、3,000円でした。

これだけ高額だと、何度も診断書をもらうのはコスト的な負担が大きいので、必要なときをキチンと見極めてくださいね。

精神疾患は人には理解できない・診断書が有効なときもある

うつ病の診断書は、何らかの手続きに使う場合もありますが、自分がうつ病であることを告白するときに必要だと思います。

鬱は本人にしか分からない病気です。

うつ症状の辛さも、無気力感も、なぜか絶望的な気分になることも、他人には絶対に理解できません。

言葉でうつ病の辛さを説明するのは限界がありますので、ときには「努力不足だ」「サボるな」と言われてしまうでしょう。

正直言って、ぼくも自分がうつ病を経験するまで、「メンタルの病は甘えだ」くらいに思っていましたので、周囲の気持ちもよくわかりました。

そんなときにうつ病の診断書があれば、第三者の客観的な意見として提示できます。

うつ病の克服には強い意志が必要ですから、周囲にも理解してもらい、サポートをお願いするしかありません。

うつ病の診断書をもらうときは、ここまで解説した流れを今一度チェックしてくださいね。

ミラクリから一言

診断書をもらったら、強い気持ちで克服していきましょうね。

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