「あ〜〜面白い人になりたい!」
そう思ったことはありませんか?
この記事にたどりついたということは、きっと思ったのでしょうね。笑
面白い人は同性からも異性からもモテますし、その評判の良さから、チャンスにも恵まれます。
では、どうすれば面白い人になれるのでしょうか?
今回は、面白い人の特徴、面白い人になる方法、話がつまらない人がやりがちなNG行動などを紹介します。
そもそも「面白い人」とは?
そもそも面白い人って、どういう人なのでしょうか?
具体的にイメージしたいですよね。
参考例を以下にまとめてみました。
- 存在自体が面白い人
- 生き方が面白い人
- 考え方が面白い人
- 発言が面白い人
- 話が面白い人
- 行動が面白い人
- ギャップが面白い人
- 天然で面白い人
- おっちょこちょいで面白い人
存在自体が面白い場合もあれば、生き方や考え方や発言がユニークな場合もあります。
いずれにしても人を惹きつける魅力のある人です。
面白い人であることのメリットは?
「あ〜〜面白い人になりたい!」
私たちは漠然とそう思ってしまいますが、面白い人であることのメリットは何なのでしょうか?
以下にまとめてみました。
- 周りから注目される
- 好感を持たれる
- 友達が増える
- 異性にモテる
- チャンスが増える
- 出世する
面白い人は、人に好かれます。
人に好かれるから、仕事や恋愛や人間関係がうまくいくのです。
つまり面白い人であることは、人生全体に良い影響があると言えるでしょう。
面白い人の14の特徴
それでは、面白い人の特徴を紹介していきますね。
具体的な人物像をまとめてみました。
いつも明るく元気、元気
面白い人は、いつも明るく元気です。
「明るくて元気」というだけで、パワーをもらいますよね。
人間は思っている以上に敏感で、身近な人の影響を強く受けるからです。
面白い人のエネルギッシュさに、つい笑ってしまう。
嫌なことがあっても、落ち込んでいても、面白い人を見るだけで広角が上がってしまう。
周りに良い影響を与える人物です。
常に笑顔でいる
面白い人は、常に笑顔でいます。
基本的なことですが、ちょっと想像してみてください。
しかめっ面の人の話に笑えるでしょうか?
暗い人の話を好意的に聞けるでしょうか?
面白い人は、その笑顔によって「笑ってOK」の雰囲気を作り出すのです。
ウェルカムの雰囲気がある
面白い人には、ウェルカムの雰囲気があります。
みんなの前でいじっても、絶対に怒らない。
むしろ自ら積極的に笑いにし、周りを盛り上げます。
その「どんな球でも受け止めるよ」という姿勢が、好かれる理由でもあります。
サービス精神が旺盛
面白い人は、サービス精神が旺盛です。
ある時は自らバカになり、ある時には場を仕切って盛り上げる。
場が沈んできたと見るやいなや、別の話題を振ってまた火をつけます。
場を盛り上げるときによくありがちなのが、「立場の弱い人をいじる」ですが、面白い人はそれをしません。
いじめは笑いにならないと知っているからです。
プライドの壁がない
面白い人には、プライドの壁がありません。
どれだけ実績があっても、社内的な立場があっても、誰とでも対等に接します。
ぼくの知り合いにこんな人がいました。
彼は業界では有名な営業マンだったのですが、若手にも、社外の人にも自分のことをいじらせ、進んでバカをやっていました。
その理由を尋ねると、「そのほうが楽しいだろ?」というあっけらかんとした返事。
今思えば、彼は尊敬すべき大人だったなぁと感じます。
*「威張る人」の真逆ですね。
頭の回転が早い
面白い人は、頭の回転がとにかく早いです。
周りが意気消沈するような失敗も、場がしらけるような話も、瞬時に笑いに変えます。
もちろん無茶振りに応えるなんてお手の物。
自虐やノリツッコミを駆使しながら、ユニークな返しをするでしょう。
お笑い芸人さんもそうですが、面白い人ほど頭がいいのです。
状況に応じてボケとツッコミをうまく使い分ける
面白い人は、状況に応じてボケとツッコミをうまく使い分けます。
自分より立場が上の人には、うまくツッコんだほうが盛り上がる。
逆に年下や後輩の前では、ボケになったほうが盛り上がる。
それをよくわかっているのです。
臨機応変さも面白い人の強みですね。
好奇心が旺盛
面白い人は、好奇心が旺盛です。
新しい体験、情報、人から聞く話…などには人一倍興味を示します。
とくに人から話を聞くときは、目を見開いているでしょう。
「あなたの話に興味があります」というのが一目瞭然なほどに。
リアクションが大きい
面白い人は、リアクションも大きいですよ。
たとえばリアクション芸で有名な出川哲朗さんは、あの大げさなリアクションだけで笑ってしまいますよね。
本当にびっくりしている、照れている、怒っている、いじけている。
そのさまを見るだけで楽しくなります。
面白い人もそう。
人の話を聞きながら、「へ〜!」「マジか!」「なるほど!」とリアクションしてくれるでしょう。
たとえ話がうまい(話がわかりやすい)
面白い人は、たとえ話が抜群にうまいです。
つまり、相手が理解できるように話すのが上手いということですね。
話を聞く人がイメージしやすいように、身近なエピソードを交える。
身近なエピソードだから、興味が湧いて前のめりになる。
たとえ話は、自分の話を聞いてもらう工夫のひとつです。
聞き上手
面白い人は、抜群の聞き上手でもあります。
先ほども言ったように、好奇心旺盛だから人の話を真剣に聞ける、というより「聞きたい」のです。
人の話を聞き、本音も引き出す。
大きくリアクションされながら、「それで?それで?」と言われたら、もっと話したくなるでしょう。
面白い人が面白いのは、普段のコミュニケーションの賜物です。
褒め上手
面白い人は、抜群の褒め上手でもあります。
日常の何気ない会話も、彼らにとっては宝箱。
「○○がすごいね!」
「○○の面では成功だね!」
そんな”その視点なかった”の褒め方をしてくれるでしょう。
落ち込んだときは、面白い人に褒めてもらってください。笑
人に興味があり、よく観察している
面白い人は、基本的に人に興味があり、よく観察しています。
身近な人の特徴をよく掴んでいることから、モノマネが上手で、”あるあるネタ”も得意ですよ。
また、人の特徴がわかっているから、的確にアドバイスすることもできます。
面白い人の視野の広さには舌を巻くばかりです。
*まさに「人たらし」ですね。
面白いときと真面目なときのギャップがある
意外かもしれませんが、面白い人は、面白いときと真面目なときのギャップがあります。
よくあるのは、家に帰ったら「完全オフ」になるケース。
会社とはうってかわって無口、みんなの前とは真逆の低いテンション。
そんなことも珍しくありません。
一人のときに充電しているからこそ、人前では楽しい人でいられるのでしょう。
完全プライベートの彼らをどこかで見かけたら、おそらくびっくりするはずです。
「話がつまらない人」がやりがちなNG行動
さて、ここまでは面白い人の特徴を紹介してきました。
面白い人になるために、「話がつまらない人」の特徴も知りたくないですか?
それを明らかにすることで、やってはいけないことがわかりますからね。
話がつまらない人の特徴は以下のとおりです。
- しかめっ面で話す
- 自慢話、上から目線の話が多い
- 愚痴、不平不満が多い
- 「面白い話をします」と先に言ってしまう
- 自分のことを面白いと思っている
- 話にオチがない
- 難しい言葉や専門用語で話す
このような態度や話し方だと、周りを退屈させてしまいますよ。
ぜひ気をつけてくださいね。
同性・異性からモテる!面白い人になる方法
さて、それでは面白い人になる方法を紹介しますね。
「面白い」というのは、決して遺伝ではありません。
後天的に身につけられるものですから、ここで紹介する方法をぜひ実践してくださいね。
面白いキャラになろうとしない
最も重要な考え方は、面白いキャラになろうとしないこと。
「えっ・・・?」と思いましたか?
でもちょっと考えてみてください。
「俺は面白い人間だ」「これは面白い話だ」に対して笑えるでしょうか?
そう、自分の面白いと他人の面白いは違うのです。
面白さはその人からにじみでるものですから、面白いキャラになろうとするのはやめましょう。
ユニークな人と一緒に過ごし、よく観察する
面白い人になるには、面白い人から学ぶのがいちばん。
ユニークな人と一緒に過ごし、よく観察しましょう。
彼らが何を考え、何を見て、どんな発言をしているのか?
視点、タイミング、間、言い方、やり方…などをよく観察してください。
そして真似をしてみてください。
「おもてなしの心」を持つ
面白い人になるには、「おもてなしの心」も大切です。
つまりは、相手を楽しませようとする気持ちですね。
自分が笑える話よりも、相手が楽しくなる話。
自分が楽しくなることよりも、相手が嬉しくなること。
その視点さえあれば、相手はあなたに好意を持ってくれますよ。
話すときは絶対に笑顔で
面白い人になるためには、笑顔も大切です。
笑顔の人を見て、悪い気分になったことはありますか?
落ち込んだり、ムカムカすることもないと思います。
つまり笑顔というだけで、いい空気を発することができるのです。
語彙力を磨く
面白い人になるには、語彙力を磨くのも大切です。
といっても、どうすればいいか分かりませんよね。
語彙力を磨く方法を以下にまとめてみました。
- 本を読む
- 文章を書く(ブログ、SNSなど)
- 芸人さんの話し方や言葉遣いを研究する
- SNSの人気アカウントの文章を研究する
- とにかく場数を踏む
人間がアウトプットできるのは、インプットしたものだけです。
本やメディアを研究しながら、とにかく場数を踏みましょう。
「すべらない話」を作ってみる
次も語彙力とリンクしますが、「すべらない話」を作ってみましょう。
お笑い芸人さんがよくする、面白いエピソードトークです。
お笑いコンビの「矢野・兵動」の兵動さんが、You Tubeでこんなことを言っていました。
「すべらない話を作るときは、一回紙に書き出す。そうしないと、どこが不要で、どこが必要で、何を足せばいいか分からないから(*筆者意訳)」と。
即興で喋っているように見えて、お笑い芸人さんも実は綿密に準備しているのです。
スベってもよし!無茶振りには全力で応えてみる
面白い人になるには、場数も大切ですよ。
もし無茶振りをされたら、全力で応えてみましょう。
最初はスベったり、苦笑いで終わったり、うまく返せなかったりすると思いますが、気にしないでください。
誰がスベって、誰がウケたかなんて、すぐに忘れますから。
大切なのは経験を積むこと。
そのうち無茶振りをする人のクセもわかってきて、返しやすくなりますよ。
最低限の情報を収集し、自分の意見を考えてみる
面白い人になるには、情報収集も大切です。
時事ネタ、トレンドネタ、社内情報…など、何でも構いません。
得た情報に対する、自分の意見を考えてみましょう。
たとえば政治の話題で、「日本も思い切って国民投票で総理大臣を選べばいい」と考えたとします。
この意見が正しいか、実現可能かではありません。
自分が本当に思うことであれば、それはユニークである可能性が高いのです。
幅広い経験、新しい体験をする
面白い人になるには、幅広い経験や新しい体験をすることも重要です。
先ほども言ったように、人間がアウトプットできるのは、インプットしたものだけだからです。
面白い人は、やはり面白い経験を積んでいるのです。
ユニークな人は、ユニークな生き方をしているのです。
自分の範囲を限定せず、どんどん新しいことにチャレンジしてみましょう。
そうすればアウトプットの質が変わってきますよ。
面白い人になれたら、活躍の場が増える!
面白い人になれたら、活躍の幅は増えます。
チャンスは人が運んできてくれるものですから、「面白い」と思ってもらうのは重要ですからね。
また面白い人は、いまだに「理想の男性」「理想の女性」の上位にきます。
そう考えると面白いってすごいですね。
仕事、人間関係、恋愛…など。
人生全般に良い影響があるのですから!
*「居場所がない…」そう感じたことはありませんか?
ミラクリから一言
面白い人は、もてなし上手。