人間関係

【聞き上手とは?】信頼される聞き上手が自然にやっている8つのこと

「聞き上手」になりたくないですか?

聞き上手な人は、周りから信頼され、頼られますからね。

「今日は黙って話を聞こう」と思っていたのに、つい横槍を入れてしまう…。

気づいたら自分だけ喋って、後で自己嫌悪に陥る…。

そんな状況を打破するためには、何をすればいいのでしょうか?

そこで今回は、聞き上手とは?、聞き上手になるメリットについて。

また、聞き上手が自然にやっていること、聞き上手になる方法を紹介します。

聞き上手の意味とは?

聞き上手とは、そもそもどういう意味なのでしょうか?

聞き上手とは、人の話を聞くのに長けた人のこと。

具体的には、人の話に心から耳を傾け、共感し、優しく寄り添える人のことです。

聞き上手な人にかかれば、話すほうは思わず気持ちよくなり、何でも話してしまいます。

では、聞き上手ってどんな人?

聞き上手を、もう少しイメージしやすい人物像にしてみましょう。

以下にまとめてみました。

  • 居心地のいい人
  • 何でも話せてしまう人
  • 隠したい過去、トラウマ、コンプレックスまで話せる人
  • 話をするだけで心が満たされる人
  • 一緒にいるだけで肯定された感覚になる人

思い当たる人はいませんか?

もしいるならば、その人は聞き上手と思って間違いありません。

聞き上手が人から信頼される理由

では、なぜ聞き上手がもてはやされるのでしょうか?

その理由は、聞き上手は人から信頼されるからです。

その理由とは…?

相手の自己重要感を高めるから

聞き上手が信頼される理由は、相手の自己重要感を高めるからです。

自己重要感とは、自分の価値を信じられる感覚のこと。

「私には存在価値がある」「俺はちゃんと自立している」

そう思える感覚のことです。

聞き上手な人に話を聞いてもらうだけで、「自分は大丈夫」と思えるということですね。

聞き上手になるメリット

「聞き上手な人は周りから信頼される」

それだけでも計り知れないメリットですが、他にも聞き上手になるメリットはあるのでしょうか?

以下にまとめてみました。

  • 人間関係が良好になる
  • 人から信頼され、頼られる
  • 異性からモテる
  • 自信がつく
  • 人生経験が増える
  • 問題解決力がアップする
  • 重要な情報が集まる
  • 商談・交渉がうまくなる
  • 仕事で思い通りの結果が出せる

聞き上手になるメリットは無数にありますが、デメリットは思い当たりません。

強いて言うなら、「人のために時間を取られる」くらいでしょうか。

でも、人のためにかけた時間は、何らかの形で自分に返ってきますからね。

聞き上手になれば、人間関係、仕事、恋愛などに良い影響がありますよ。

信頼される聞き上手が自然にやっている8つのこと

さて、それでは聞き上手な人の特徴を具体的に見ていきましょう。

彼らはどんなことに気をつけ、どんな考えで人に接しているのでしょうか?

常に前向きでいる

信頼される聞き上手は、常に前向きです。

ポジティブな空気に包まれているからこそ、「相談に乗って欲しい」と思われるのです。

大失敗、転職、離婚…など。

相談が大きければ大きいほど、ネガティブでは太刀打ちできません。

暗い空気をもらって疲れてしまい、真剣に話を聞いたり、アドバイスするどころではなくなってしまいます。

落ち込んだ人を、前向きに。

ネガティブな問題を、ポジティブに。

自分の存在価値はそこだと理解しているのです。

話を「聞いてあげる」ではなく、「話してくれる」のスタンス

聞き上手な人ほど、話を「聞いてあげる」ではなく、「話してくれる」のスタンスでいます。

そう、決して上から目線ではないのです。

「人のために時間を割いてあげてる」と悦に浸ることもなく、あくまでも人に寄り添う姿勢。

気を遣っている相談者からすれば、この姿勢は救われますし、「なんていい人だ…」と思いますよね。

人の良さが態度からにじみ出ています。

相手を大切に扱う

聞き上手な人は、相手を大切に扱います。

これは「食事代を奢る」とか、「エスコートする」とかではありません。

相手の話を心から聞き、共感し、求められたら誠実に対処する、ということです。

「なんだ、そんなことか」と思いましたか?

これは意外と難しいですよ。

気分が乗らないときは片手間で話を聞いてしまったり、いい加減な助言をするのが人間ですからね。

共感しすぎず、できるだけ客観的でいる

聞き上手な人は、相手の話に共感しますが、しすぎることはありません。

あまりにも共感しすぎると、一緒になって悪口を言って終わり… 現状を嘆いて終わり…になると分かっているからです。

だから共感はしつつ、冷静さも残しておく。

そうすることで客観的に問題点を整理したり、アドバイスすることができるのです。

真剣に、でも笑顔で

聞き上手な人は、真剣に、でも笑顔で話を聞きます。

これは先ほどの前向きとも繋がりますが、悲壮な話を、悲壮な顔で聞いたところで道は開けないからです。

相手が大丈夫なら、時に場を和ますようなジョークを入れる。

客観的でいるために、あくまでも相談者とは別の空気感でいるのです。

こまめに相槌を打つ

聞き上手な人は、相談者の話を聞きながら、こまめに相槌を打ちます。

これは話す立場になればわかりますが、相手が無表情で、頷きもせず、相槌もないと、「ちゃんと聞いてる?」と不安になりますよね。

「うん、うん」という相槌は、「ちゃんと聞いてますよ」のサインになります。

地味な部分ですが、ものすごく大切な配慮ですよ。

話を聞いている間は、他をブロックする

聞き上手な人は、相談者と一緒にいる間は、他をブロックします。

緊急でないかぎり電話にはでませんし、メールも、SNSも、ばったり会った知り合いも、サッと素通りします。

スマホ自体をカバンにしまっていることも珍しくありません。

一緒にいる間は、とことん相手に集中する。

聞き上手な人と話すだけで、「自分には価値がある」と思えるのも頷けますね。

自分自身の体験談も話す(自己開示)

聞き上手な人は、相談者に求められたら、自分自身の体験談も話します。

これは「自己開示」といって、コミュニケーションを円滑にする重要なテクニックです。

信頼関係は、お互いを理解するからこそ生まれるものですからね。

自分自身の体験談、失敗談、恥ずかしい過去。

それらを披露することで、少しでも問題解決になればと考えているのです。

聞き上手になる方法・大切な9つのテクニック

さて、ここまでで聞き上手な人の特徴はわかりました。

でも自分が聞き上手になるには、もっと具体的なテクニックも知りたいですよね。

ここでは、聞き上手になる方法を紹介します。

相手に寄り添う気持ちを大切にする

聞き上手になるには、相手に寄り添う気持ちを大切にすること。

これは大前提です。

ただ人の話を聞くだけでは、聞き上手とは言えませんよ。

以下のようなことをするから人は相談したくなり、もっと話したくなるのですから。

  • 共感する
  • 理解する
  • 背中を押す
  • 元気づける
  • 求められたら、アドバイスする

話を聞いてほしいだけならそうして、背中を押してほしいならそうする。

相手の気持ちを汲み取って行動するのです。

「体」で聞く

聞き上手になるには、相手の話を「体」で聞くこと。

簡単に言うと、体全体でリアクションしながら話を聞くことです。

「えー!」 「それは大変だったね」 「なるほど」

難しく考える必要はありません。

相談者の話を真剣に聞いていれば、体は自然に動くでしょう。

そしてそのリアクションが相手に安心感を与えるのです。

姿勢を前のめりにする

聞き上手になるには、人の話を聞く姿勢を前のめりにすること。

後ろに寄りかかって座ったり、横向きで座ると、相談者は「面倒くさいのかな…?」と不安になります。

不安になるということは、相談事に集中できないということですよね。

姿勢はあくまでも前のめりに。

それだけで「あなたの話に興味がある」のサインになりますよ。

ところどころ「オウム返し」で答える

相談者に気持ちよく話してもらうために、「オウム返し」をうまく使いましょう。

これは「バックトラッキング」という、共感を示すテクニックです。

使い方の参考例は、以下のとおりです。

  • 辛かった → 辛かったんだね
  • 大変だった → 大変だったんだね
  • 困った → たしかに困ったね
  • どうしよう → どうしようか

相手が使った言葉をそのまま使うと、相手は「共感してくれてる」という気持ちになります。

このテクニックを覚えれば、多少口下手でも、相手の本音を引き出せるようになりますよ。

ところどころ要約し、話を整理する

相談者の話を聞きながら、ところどころ要約し、整理することも大切です。

大変な状況にいる人ほど感情的に話すものですし、当事者ほど様々な問題をごっちゃにしがちですからね。

以下のように要約質問してみてください。

  • それって○○ってことですか?
  • つまり、○○ということですよね?
  • ○○と理解して大丈夫ですか?
  • なるほど。○○が○○だから、○○になったということですね

これで相談者の話を正確に理解できますし、相談者本人も頭を整理できます。

問題点を整理するだけで、解決のヒントが思いつくかもしれませんよ。

相手の自己重要感を高める

聞き上手になるには、相手の自己重要感を高められる人間になることも重要です。

難しく考える必要はありません。

以下ができる人になりましょう。

  • 共感する
  • 労う
  • 褒める
  • 励ます
  • 肯定する

先ほども言いましたが、寄り添う気持ちがあれば大丈夫ですよ。

逆に以下は絶対やらないようにしましょう。

  • 上から目線の態度
  • 否定する
  • けなす
  • ダメ出しする
  • 説教する
  • マウンティング

大変な状況にある人を、さらに突き落とすような行動ですね。

相談者が求めていることを徹底的に考えれば、自ずとやるべきことが分かるはずです。

分からないところは流さず、具体的に聞く

相談者の話に分からない点があった場合は、具体的に聞きましょう。

ここでやりがちなのが、「話の腰を折るかも…」と心配して、そのまま流してしまうことです。

でも、考えてみてください。

質問されて嫌な気分になったことはありますか?

むしろ「話をちゃんと聞いてくれてる」と思うのではないでしょうか。

話を正確に聞くことができれば、問題点も正確にわかり、アドバイスも正確にできますよ。

話がズレたときは一旦休止する

相談者の話が思いっきり横道にそれたときは、一旦休止しましょう。

いきなり話を中断するのは気が引けるでしょうから、お茶を飲むでも、トイレに行くでも構いません。

そしてまた本題に戻るのです。

小休止として別の話題を入れるのはいいですが、大切なのはあくまでも本題。

話の舵を切ることも、聞き上手の重要な役割ですよ。

相手が求めるまで、自分の話はしない

最後のテクニックは、相手が求めるまで、自分の話はしないこと。

これ重要です!

「今日は黙って話を聞こう」と思っていても、つい自分の話をしてしまうものですから。

たとえば自分にも経験がある相談事の場合、ちょっと話を聞いただけで「もうわかった。○○すれば解決するよ」と言っていませんか?

最後まで話を聞くのが煩わしくなって、強引に結論を聞いていないでしょうか。

自分の話は、あくまでも相手に求められたときだけに。

これを徹底してくださいね。

喋り上手になる必要はない。自分なりの聞き上手を追求して

聞き上手って、どんなイメージですか?

「社交的」「頭の回転が早い」「喋り上手」

そんな感じでしょうか。

でも決してそうではありませんよ。

ぼくの知る限り、以下のような聞き上手もいますから。

  • マイペースな聞き上手
  • コミュ障な聞き上手
  • 無愛想な聞き上手
  • 毒舌な聞き上手
  • ほとんど喋らない聞き上手

そう、相手の気持ちに寄り添うことさえできれば、スタイルや性格はあまり関係ないのです。

ぜひ自分なりの聞き上手を追求してくださいね!

*人たらしの特徴も気になりませんか?

ミラクリから一言

聞き上手は、人付き合いも上手。

トシノリ
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