「自己啓発って、結局なにをすればいいの?」
そう思いませんか?
自分を高める、成長させる、という目標はあっても、やり方がわからなければ行動のしようがありませんよね。
自己啓発の具体例を知って、自分に合った方法を考えていきましょう。
というわけで今回は、自己啓発のやり方の具体例を紹介します。
この記事の要点
- 能動的にする学びは全て自己啓発
- 自己啓発の具体例はセミナーに行く・体を鍛えるなど
- 最もはじめやすい自己啓発は読書
自己啓発のやり方の具体例を紹介
この記事では、自己啓発のやり方を紹介します。
読書、セミナー、コーチング、体を鍛える…など。
いろんな方法がありますよ。
自己啓発について最初に知っておきたいこと
自己啓発の具体例を紹介する前に、ひとつだけ理解しておきたいことがあります。
それは…。
能動的にする「学び」は全て自己啓発
見出しの通り、「能動的にする「学び」は全て自己啓発」だということです。
自己啓発と聞けば、何をイメージしますか?
パッと思い浮かぶのは「読書」や「セミナー」で、「料理」のような行為は除外されるのではないでしょうか。
でも、そうではありませんよ。
↓
気分が良くなる
↓
料理のバリエーションを増やしたくなる
↓
生産性を高めたくなる
↓
スキルとメンタル面が向する
↓
自己啓発
自ら能動的にやるもので、自分を向上させることができるなら方法は何でもいいのです。
サッカーをする、Netflixを観る、瞑想をする、友達と会う…など。
身近なところに自己啓発はありますよ!
*「そもそも自己啓発ってなに?」は、以下のページで詳しく解説しています。
結局なにをすればいいの?自己啓発のやり方の具体例
さて、それでは自己啓発の具体例を紹介します。
ぜひ自分に合った方法を見つけてくださいね。
読書をする
代表的な自己啓発としてあげられるのは、「読書」です。
本は最もコスパのいい自己投資ですからね。
ビジネス書を例にすれば、何かの分野で結果を出した人の経験が、1,000円ちょっとの本にまとめられているってすごいと思いませんか?
おそらく同じ内容のセミナーがあれば、おそらく数万円はくだらないでしょう。
結果を出したければ、先人に学ぶのがいちばんです。
講演会、セミナー、勉強会に参加する
講演会、セミナー、勉強会に参加するのも自己啓発にあたります。
こちらも先人から学ぶ行為ですね。
読書に比べるとお金はかかりますが、「本人から直に学ぶ」という意味では本に勝ります。
講演会やセミナーは、無料〜数万円、なかには数十万円するものもあります。
(*世界NO.1コーチと言われるアンソニー・ロビンズ氏のセミナーは、6日間で70万円ほどです。)
同じ志を持つ者同士で集まる勉強会なら、それほどお金はかかりません。
カフェ代だけ負担して、あとは無料というケースが多いです。
(*SNSで「朝活」「読書会」と検索すると、勉強会に参加している人の様子がよくわかりますよ。)
コンサルやコーチングを受ける
コンサルやコーチングを受けるのも、自己啓発の手段の一つです。
コンサルとは、第三者に、自分の望む状況に導いてもらうこと。
一般的には、会社経営、営業、特定スキルなどのコンサルが存在します。
コーチングとは、第三者の力を借りて、自分の潜在能力を開花させること。
一般的には、メンタルを改善し、行動を促すコーチが存在します。
自分ひとりで自分を成長させるのは大変ですから、第三者の力を借りるのも選択肢の一つです。
成功者の考え方や行動パターンを学ぶ
いわゆる成功者の考え方や行動パターンを学ぶのも、自己啓発のひとつです。
憧れの経営者やロールモデルにしている実力者はいませんか?
その人のインタビュー記事を読んだり、特集動画を見たりして、考え方を学ぶのです。
最近は「大切にしているルーティーン」のような記事もあるので、行動パターンも学べるでしょう。
異業種交流会に参加する
異業種交流会に参加するのも、ひとつの自己啓発です。
異業種交流会は、文字通り、様々な業種の人が参加します。
普段は接することのない業界の人から、おもしろい話が聞けるでしょう。
数時間程度の催しであるため、深く話すのは難しいので、興味のある人がいれば個人的に誘うのもありです。
経営者、著名人、先駆者に直接話を聞く
経営者、著名人、先駆者に直接話を聞くのも自己啓発のひとつです。
人脈をたどれば、誰だってすごい人に出会えます。
「六次の隔たり」という言葉をご存知ですか?
誰しも6人をたどれば会いたい人に会える、という考え方で、SNSの理論構築にも役立ったと言われています。
実力者から直に話を聞くことほど刺激を受ける経験はないでしょう。
体を鍛える
体を鍛えるのもひとつの自己啓発です。
体型が変われば、自分に自信が生まれます。
そして運動することによって脳から分泌される脳内ホルモン(セロトニンなど)の影響で、考え方も前向きになります。
継続的に体を鍛えれば、自分を変えることができるでしょう。
ちなみに体を鍛える人は、年々増えている印象です。
ウォーキング、ランニング、ヨガ、ウェイトトレーニング、クロスフィットなど。
自発的に体を鍛え、その情報をYouTubeなどで発信する人も増えていますから、参考になるでしょう。
人生で成し遂げたいこと(夢・目標)を決める
人生で成し遂げたいこと(夢・目標)を決めるのも、自己啓発の手段のひとつです。
明確な目標があると人は変わりますよね。
「ダイエットしたいなぁ」のようなふわっとしたものではなく、「3月3日までにコレを達成する」という目標です。
目標があれば起きる時間が変わり、日々の行動が変わり、集中力もアップするでしょう。
ゴールがわからない状態で自分を変えるのは難しいですが、目標があれば比較的容易になります。
資格を取得する
資格を取得し、武器を増やすのも自己啓発のひとつです。
たとえば医療事務、ファイナンシャルプランナー、食生活アドバイザーなどが人気の資格です。
仕事は資格が全てではありませんが、資格を持つことによって自信がアップする人もいるでしょう。
そのような自分の特性を理解しているなら、資格という武器を増やすといいですよ。
オーディオブックを聴く
オーディオブックを聴くのも自己啓発になります。
本を読むのが苦手な人にとって、オーディオブックは心強い存在になるでしょう。
また、忙しくて読書の時間がとれない場合は、ランニングや通勤中にオーディオブックを聴くといいです。
読んで理解するのと、聴いてイメージすること。
どちらも大切ですからね。
オンラインサロンに参加する
オンラインサロンに参加するのも自己啓発になります。
たとえば実業家の堀江貴文さんが主催する「堀江貴文イノベーション大学校」。
お笑い芸人で、勉強系YouTuberとしても知られる中田敦彦さんの「PROGRESS」。
同じくお笑い芸人で、絵本作家としても知られる西野亮廣さんの「エンタメ研究所」など。
自分を高める系のオンラインサロンはたくさんありますよ。
語学を学ぶ
語学を学ぶのもひとつの自己啓発です。
先ほどの資格と同様に、語学という武器ができれば自信がアップするでしょう。
また、外国人と交流したり、海外サイトや論文を見るなど、活動の幅も広がります。
実際に海外に行っても、語学ができるのと、できないのとでは、受け取る情報量が大きく異なります。
最もはじめやすい自己啓発は読書
自己啓発のやり方の例はたくさんありますが、最も始めやすいのは何でしょうか?
おすすめは「読書」です。
読書はそれほどお金がかかりませんし、図書館を活用すれば無料で始められます。
AmazonのKindle(電子書籍)で、無料提供されている本もありますよ。
それと冷静に考えて、著者が人生を通して経験してきたことや学んだことが、1,000円ちょっとの本にまとめられているってすごくないですか?
同じ話を講演会で聞くと、おそらく数万円はくだらないでしょう。
読書は最も低コストではじめられて、かつ、リターンの大きい自己啓発です。
自分に合った方法で自己啓発をしよう
自己啓発をする際に大切なのは、自分に合った方法を選ぶことです。
いきなり高額セミナーに参加してもリターンが得られるとは限りませんし、気合を入れていろんな物を買い揃えても三日坊主に終わるかもしれません。
最も手を出しやすく、継続しやすい自己啓発は何でしょうか?
ぼくのおすすめは読書ですが、どう思いますか?
楽しく自分を高めていきましょう!
*「自己啓発本は役に立たない」という意見もありますが、なぜそう言われるのでしょうか?
ミラクリから一言
楽しんでやれるものを選べば継続できますよ。