「やる気が出ないとき」ってありませんか?
もしかして、今日がそうですか?
仕事をしなきゃいけないのに、どうしても手が進まない…。
家事、育児、人付き合い…やることは沢山あるのに、動きたくない…。
そんな時は誰にでもあるものです。
では、どうすればやる気は出せるのでしょうか?
今回は、そもそもやる気とは?、やる気が出ない原因と解決策を紹介します。
そもそも「やる気」とは?
まずは「やる気」の意味を紹介しますね。
やる気とは、物事をやろうとする意欲のこと。
英語でいうと「Motivation(モチベーション)」になります。
やる気のある時は物事がバンバン片付くのに、やる気のないときは着手すらできない。
やる気は行動力と深く関係しています。
やる気が出ないと、平日・休日に関係なく辛い
やる気が出ないと、本当に辛いですよね。
言うならば、アクセルとブレーキを同時に踏んでいる状態ですから。
「やりたい…」「やらなきゃ…」の気持ちはあるのに、体が動かない。
平日は仕事に行きたくなくなり、休日もベッドから起きたくなくなる。
そんな無気力状態は辛いものです。
あなたはどれ?やる気が出ない22の原因と解決策
さて、それではやる気が出ない原因と解決策を見ていきましょう。
あなたはどれに当てはまるでしょうか?
じっくり読んでくださいね。
なぜかやる気が出ない(原因不明)
やる気が出ない状態として意外に多いのは、「なぜか」「なんとなく」ではないでしょうか。
つまり原因不明、もしくは原因を探すことすら面倒な状態です。
そんなときは「やる気スイッチ」を作りましょう。
解決策:やる気スイッチを作る
やる気スイッチとは、気持ちを切り替えるきっかけになる行動のこと。
参考例は以下のとおりです。
- チョコレートを食べたらスタート
- ガムを噛んだらスタート
- お気に入りの曲を聞いたらスタート
- 手拍子を2回したらスタート
- 「よし」と言ったらスタート
「これをやったら、やり始める」と脳にインプットすることですね。
本当にスイッチになるまでは継続が必要ですが、なってしまえば気持ちは簡単に切り替えることができますよ。
お笑い芸人の明石家さんまさんは、20代の頃に「メロンを食べたら風邪は治る」とインプットし、今でもやり続けているそうです。
脳を操れるようになったら最強ですね。
目標がなくてやる気が出ない
「目標がない」も、やる気がない原因です。
つまり、達成したいことやゴールが分からない状態ですね。
たとえば毎日の仕事も「何のためにやるか?」がわかっていれば楽しいですが、ただ単に処理するだけだと退屈です。
解決策:小さな目標を立ててみる
目標がないなら、目標を立ててみましょう。
壮大なものでなく、以下のような小さなもので構いません。
- 朝6:00に起きる
- 15分間ウォーキングをする
- 腕立て伏せを10回やる
- 2日に1回、親に電話する
- まずは30分だけ集中する
そう、達成可能な目標からでいいんです。
目標を達成する気持ちよさを知ると、自分でハードルを上げたくなり、毎日にハリが生まれます。
ストレスが溜まっていてやる気が出ない
溜まりに溜まったストレスもやる気が出ない原因です。
仕事がうまくいかない、上司とそりが合わない、夫婦仲が悪い…。
ストレスの種は様々でしょう。
蓄積されたストレスはメンタルに大きな影響を与えます。
解決策:大好きなことを、とことんやる
ストレスを撃退する方法は、「大好きなことを、とことんやる」です。
つまり、心に栄養を与えるということですね。
参考例を以下にまとめてみました。
- 心ゆくまで寝る
- ゲーム
- スポーツ
- 食べ歩き
- ひとり飲み
- 恋人とデート
義務感も、世間体も、心配事も、全部かなぐり捨てて、自分のためだけの時間を作る。
それで心が充電できれば、やる気が出てきますよ。
肉体的に疲れていてやる気が出ない
意外と見落としがちな原因は、「肉体的な疲れ」です。
残業続きで体が疲れている、育児中で常に気だるい…そんなときですね。
「心技体」というように、心と体は密接。
心が乱れると体や技も乱れますし、その逆もそうです。
解決策:積極的に休む
解決策は、積極的に休むことです。
そこまで疲れるのはきっと真面目だからでしょうから、少しぐらい休んでもバチは当たりませんよ。
仕事を早めに切り上げる、有給休暇を取る、子供を預けて一人の時間を作る…など。
休むことへの罪悪感は振り切って、積極的に休みましょう。
睡眠・休養不足でやる気が出ない
睡眠・休養不足も、やる気が出ない原因になります。
こんな経験はありませんか?
朝まで飲んだ次の日に、何も手につかなかったことが。
休日出勤をした翌週に、なかなかエンジンがかからなかったことが。
しっかり休まなければ、心身のバランスは整いませんよ。
解決策:しっかり寝て、しっかり休む習慣をつける
解決策は、しっかり寝て、しっかり休むこと。
そしてそれを習慣にすることです。
最適な睡眠時間は6〜8時間とよく言われますが、自分にあった睡眠時間は様々。
その日の睡眠時間と翌日の調子を記録して、最適な睡眠時間を見出しましょう。
また休日もしっかり休むこと。
そして定期的に有給休暇も取り、リフレッシュしてください。
食事と運動が乱れていてやる気が出ない
食事と運動の乱れも、やる気の低下につながります。
たとえば全く食事を摂らない日があり、食べたかと思えばファーストフードかコンビニ。
運動はほとんどせず、自宅と会社を往復するばかり。
そんな状態だと心が乱れます。
解決策:バランスのいい食事と、適度な運動を心がける
解決策は、バランスのいい食事と、適度な運動を心がけることです。
炭水化物(米など)、脂質(ナッツ類など)、たんぱく質(肉など)のバランスを考え、適量にすること。
人間は食べたものでできているのですから、良いものを食べれば、良い心と体になります。
そしてウォーキングやランニング、筋トレなども定期的にしましょう。
運動すると脳から「セロトニン」というホルモンが分泌され、多幸感が高まりますよ。
生活リズムが不規則でやる気が出ない
生活リズムの不規則さも、やる気が出ない原因です。
たとえば飲み会が続くと、睡眠・起床がバラバラになりますよね。
育児中も、睡眠時間がバラバラになると思います。
生活が不安定だと、心も不安定になりますよ。
解決策:生活リズムを整え、それをルーティーンにする
解決策は、生活リズムを整え、それをルーティーンにすることです。
つまり、以下のように1日のスケジュールを決めておいて、そのとおりに過ごすのです。
- 6:30 起床
- 7:00 朝食
- 7:30 家を出る
- 8:30 会社に到着→仕事を開始
- 〜
だいたいの1日の流れができれば、後は何も考えずにそれをこなすだけ。
タスクをこなしているうちにやる気と集中力が高まってきますよ。
ちなみにアメリカの経営者は、朝から脳を疲れさせないよう、起きる時間や着る服、食べる物まで決めている人が多いそうです。
最高の自分を維持するための工夫ですね。
体調不良でやる気が出ない(風邪、二日酔いなど)
やる気が出ない原因としてわかりやすいのが、体調不良です。
具体的には、風邪、二日酔い、偏頭痛、生理などですね。
体の調子が悪いときは、どれだけ絞り出してもやる気はでないものです。
解決策:体調が回復するまでは無理せず休む
解決策は、体調が回復するまでは無理せず休むこと。
簡単に見えますが、真面目な人ほど難しいのではないでしょうか。
でも、休むことへの罪悪感は捨てましょう。
体調不良は誰にでもあるのですから。
責任感や義務感はとりあえず横に置き、体調を万全にしてください。
空腹、または眠気があってやる気が出ない
空腹または眠気もやる気が出ない原因です。
たとえばお昼休みが近づいた頃、急に集中力が低下したことがありませんか?
またはお昼いちばんに、眠たくなって仕事の能率が落ちた経験はありませんでしょうか?
空腹や眠気は、やる気の大敵です。
解決策:小腹を満たす、またはかるく運動する
解決策は簡単ですよ。
空腹のときは軽く小腹を満たすこと。
とくに脳のエネルギー源となる「ブドウ糖」の含まれたチョコレートをとれば、効果は抜群です。
そして眠たいときは体を動かして、気分を切り替えましょう。
他部署の同僚のところに行くのもいいですし、オフィス周辺をかるく散歩するのもおすすめです。
自己否定をしすぎてやる気が出ない
自己否定をしすぎて、心が疲弊しているのもやる気が出ない原因です。
「なぜできないんだ…」
「全然だめじゃないか…」
「あの人に比べて自分は…」
そうやって自分を打ちのめすと、知らない間にストレスが溜まっていきます。
解決策:褒めてくれる人と一緒に過ごす
解決策は、褒めてくれる人と一緒に過ごすことです。
自己否定をするような人は自分に厳しく、自分を褒めるのが苦手なので、第三者の手を借りたほうがいいですよ。
褒め上手な人がいませんか?
人の長所を見つけ、そこを自然に褒めてくれる人が。
その人と一緒に過ごして、心を充電しましょう。
あれこれ着手したわりに、どれも中途半端でやる気が出ない
いわゆる「マルチタスク」も、やる気が低下する原因になります。
しかも中途半端なマルチタスクですね。
同時並行で物事を片付けていける人はいいですが、未完が増えるだけなら注意が必要。
マルチタスクは脳に大きな負担をかけるからです。
解決策:ひとつずつ完了させていき、完了の喜びを覚える
この改善策はシンプルですよ。
ひとつずつ物事を完了させていくことです。
仕事でいえば、まずメールの返信をする、その次に帳票を作る、それから報告書を作る、という感じですね。
ひとつずつ処理していけば、終わったものについては考えなくていいので、今だけに集中できます。
達成困難な目標を前に、呆然としてやる気が出ない
立てた目標があまりにも壮大すぎて、逆にやる気を失うケースもあります。
たとえば「世界を変える商品を作る」とか、「年収1億円になる」とかですね。
理想と現実のギャップを突きつけられると、誰だって打ちのめされるものです。
解決策:目標設定を見直すか、短〜中期目標まで分解する
解決策は、目標設定を見直すか、壮大な目標を、短〜中期目標まで分解することです。
先ほどの「年収1億円になる」を参考にしてみましょう。
- 今の仕事を頑張る
- スキルをつけて、より年収の高い会社に移る
- 副業で投資をする
- 副業でYou Tubeをはじめ、広告収入を得る
- 収入が増えてきたらスタッフを雇い、効率化する
- 年収1億円
ここまで分解すれば、ゴールへの道筋が見えますよね。
さらに分解すれば、今日やるべきこともわかりますよ。
毎日に刺激がなくてやる気が出ない(マンネリ)
毎日に刺激がなくてやる気が出ないケースもあります。
あまりにもマンネリしているということですね。
会社と家を往復するだけの毎日…。
だいたい同じ時間に起きて、同じことをやって、だいたい同じ時間に寝る…のくり返し。
そんな毎日だと、何かに立ち向かっていく気力すら失くなります。
解決策:新しいことをやってみる
マンネリを打破するには、新しいことに挑戦するのがおすすめです。
難しく考えなくても大丈夫ですよ。
以下のような簡単なことでも十分刺激になりますから。
- 異分野の本を読んでみる
- 初めての店で食事をしてみる
- 異業種の人と話してみる
- 気になっていたバーに行ってみる
- やってみたい仕事を探してみる
- その場に居合わせた異性と話してみる
新しい場所、人、物、サービス…など。
とにかく今までに経験のないことをやれば、脳が活性化し、気持ちも前向きになります。
日常や仕事が好きではなくてやる気が出ない
日常や仕事が好きではないから、やる気が出ないケースもあります。
たとえば苦痛でしかないママ友とのつながり、あるいは退屈な仕事などですね。
好きではないことに打ち込めるほど器用な人は少ないと思います。
解決策:環境を変える
解決策は、環境を変えるです。
具体例を以下にまとめてみました。
- 付き合う人を変える
- 移動手段を変える(電車、バスなど)
- 買い物に行く店を変える
- 1日のスケジュールを変える
- 引っ越す
- 転職する
- 部署異動を願い出る
引っ越しや転職などの大きな変化もありますし、移動手段や買い物に行く店などの些細な変化もあります。
できることはあるはずです。
つまらない日常に刺激を注入しましょう。
燃え尽き症候群でやる気が出ない
燃え尽き症候群でやる気が出ないケースもあります。
燃え尽き症候群(バーンアウトシンドローム)とは、強い責任感を持って何かに打ち込んでいた人が、ある時を境に、急激にやる気を失う現象のこと。
たとえばスポーツ選手がオリンピック終了後に燃え尽き症候群になり、しばらく活動を休止するのはよくあることです。
一般の人でも、寝食を忘れて熱中したプロジェクトが終わったり、壮大な営業目標を達成したあとは、「もう何もしたくない…」という気持ちになるでしょう。
解決策:次の目標が見つかるまでは気ままに過ごす
解決策は、次の目標が見つかるまでは気ままに過ごすことです。
ここまで全力で頑張ってきたから燃え尽きたのです。
強い義務感と責任感にかられて努力してきたから燃え尽きたのです。
自己嫌悪や自己否定はやめて、しばらくは自由気ままに過ごしましょう。
自分と他者を比較しすぎてやる気が出ない
自分と他者を比較しすぎてやる気が出ないケースもあります。
たとえばこんな経験はありませんか?
Facebookを開いたら、同級生の華々しい活躍ぶりが目に飛び込んできて、目を伏せたくなったこと。
ママ友の話を聞いていたら、あまりにも夫婦仲が良くて、「私は負け組だ…」と思ったことが。
真面目な人ほど自分よりレベルの高い人と比較するので、打ちのめされることは多いです。
解決策:SNSや人付き合いを一時的に遮断する
おすすめの解決策は、SNSや人付き合いを一時的に遮断することです。
ポイントは、「一時的に」です。
SNSを退会しろとか、人間関係を清算しろと言っているのではありません。
スマホからSNSのアプリを削除し、しばらくは見るのも投稿するのもやめる。
友達から誘いが来ても、しばらくは行かないようにする。
そうやって自分と向き合う時間を作れば、次第に周りのことはどうでもよくなってきますよ。
自暴自棄でやる気が出ない
落ち込むことがあって自暴自棄になっている時も、やる気が失くなります。
いま、以下のような台詞をよく言っていませんか?
- 自分なんか
- 絶対むり
- それはちょっと
- だって
- でも
- どうせ
これらは自暴自棄のサインですよ。
自分のことを「ダメ」だと決めつけて、どうせ「明るい未来なんかない」と思い込んでいるのです。
解決策:過去の解釈を変える
自暴自棄になるのは、きっと打ちのめされる出来事があったからでしょう。
ですから、その出来事に対する解釈を変えることからはじめてください。
やり方の参考例は以下のとおりです。
- 仕事で失敗し、怒られた時のことを思い出す
- 具体的な失敗の流れ、関わった人、怒った人などを詳しく書き出す
- それに対する認識を書き出す(辛かった、悲しかったなど)
- それとは逆の解釈を書き出す(経験を得た、財産になったなど)
そう、今とは真逆の解釈に変えるのです。
最初は受け入れがたいでしょう。
受け入れるのに時間がかかるかもしれません。
でも、解釈を変えることからはじめなければ、いつまでも過去に囚われたままですよ。
人生の方向性に悩んでいてやる気が出ない
人生の方向性に悩むときってありますよね。
「このままでいいのか…?」という漠然とした悩みもあれば、「○○は今後どうしていこう…?」という特定の悩みもあるでしょう。
そんな大きな悩みを抱えている時ほどやる気は低下するものです。
解決策:「漠然と悩むのはやめる」と決意する
解決策は、「漠然と悩むのはやめる」と決意することです。
”人生の悩み”といえばかっこいいですが、たいていはフワッとした悩みですよね。
それをやめるのです。
漠然と悩むのではなく、今日に集中する。
そして明日になったら、また明日に集中する。
自分で想像できる範囲は狭いので、悩んでも仕方ありませんよ。
「今日を積み上げていって1年後どうなるか?」を見てみましょう。
人間関係に悩んでいてやる気が出ない
人間関係に悩んでいる時もやる気は低下します。
分かりやすい話、人間関係がギスギスしている職場には行きたくないですもんね。
手柄を独り占めすることしか考えていない上司のもとにいる時も同様だと思います。
解決策:付き合う人を変えるか、心のシャッターを下ろす
おすすめの解決策は、付き合う人を変えることです。
友達、ママ友、知人など。
付き合うのが苦痛な人とは距離を取り、必要に応じて関係も切りましょう。
ただ、職場の場合は関係を切りたくても切れないですよね。
そんな時は心のシャッターを下ろし、心理的な距離感を作ってください。
必要以上に関わらなければ、苦痛は軽減されますよ。
物が多すぎて整理がつかず、やる気が出ない
身の回りに物が多すぎて、やる気が低下するケースもあります。
自分でもパニックになるほどグチャグチャで、何から手を付ければいいかわからない状態ですね。
デスク、書斎、部屋、寝室…など。
見るだけで嫌になる環境にいると、心がどんよりしてしまいます。
解決策:思い切って断舎離する
解決策はもうおわかりでしょう。
思い切った断舎離です。
やる気を振り絞って、以下を捨ててください。
- 不要なもの
- ここ数年、使ってない物
- 存在を忘れていた物
よくありがちなのは、整理するはずだったのに、懐かしいものを見つけて手を止める。
あるいは存在すら忘れていたものを、「まだ使うかも…?」といって残すことです。
思い切って捨てましょう。
ずっと使わなかった物はこれからも使いませんし、存在すら忘れていた物は不要なのですから。
「やる気が出ない」と強く思い込んでいる
これは信じられないかもしれませんが、「やる気が出ない」と強く思い込んでいるのが原因のケースもあります。
「やる気ねぇ」
「モチベーションの浮き沈みが激しい」
日常的にそう言っていると、本当にそうなってしまうのです。
今までの思い込みを綺麗にする方法は、何なのでしょうか?
解決策:瞑想で脳をクリアにする
それは瞑想です。
瞑想は呼吸に集中することで意識深くまで入り込み、脳をクリアにする方法です。
近年では大手企業も積極的に取り入れ、社員のストレス緩和をはかっています。
瞑想はすぐに効果が出るものではありませんから、とにかく継続してください。
するとある時、「あれ?そういえばやる気がないとか言わなくなったな…」と気づくでしょう。
うつ病の初期症状でやる気が出ない
最後は注意したいケースですが、うつ病の初期症状でやる気が出ない場合もあります。
うつ病とは、脳のエネルギーが欠乏し、様々な意欲が減退する精神疾患のこと。
その初期症状として、やる気が低下し、憂鬱になる「抑うつ気分」があります。
原因不明の憂鬱に襲われているなら、うつ病のサインかもしれませんよ。
解決策:しばらく様子を見て、改善されないようなら病院に行く
まずは休むことが先決です。
それでも改善しないようなら、病院に行きましょう。
心療内科、もしくはメンタルクリニックに行けば診察してくれます。
心の病は早めの対処がいちばんですよ。
悩まないで!脳科学者いわく「やる気がない状態」はあって当然
「やる気がない」というのは、誰にでもあることです。
だから悩まないでください。
自己嫌悪や自己否定もしないでください。
公立諏訪東京理科大学教授の篠原菊紀氏によると、「やる気がない状態」はあって当然だそうですよ。
そもそも常にやる気のある状態は普通ではありません。
野生動物でも、獲物を追いかけたり、追いかけられたりしているとき以外はのんびりしています。
そう考えると、やる気が出ないと悩むのは無駄です。
引用元:プレジデント・オンライン
リラックスする時があるから、いざという時にやる気を出せる。
ときにはずっとリラックスしていたい時もある。
それでいいのです。
ぜひマイペースを大切にしてくださいね!
*「何もしたくないとき」ってありませんか?
ミラクリから一言
ぼくは「やる気がない」なんてしょっちゅうです。汗