自己分析

【考えすぎる性格を改善する10の方法】悩みやすい人の特徴・悩み方のタイプとは?

頭で考えすぎる性格のせいで、手足が止まっていませんか?

すぐに行動すべき場面で、リスクばかりが目につき、動き出すのが怖くなってしまう。

あるいは常に不安や恐怖を抱えていて、慎重になりすぎてしまう。

そんな状態はストレスフルですよね。

すぐに頭で考えすぎてしまう原因は「不安」にあるようですが、それはどうすれば払拭できるのでしょうか?

直感的に行動するような人間になれるのでしょうか?

今回は、考えすぎてしまう性格を改善する方法を紹介しますね。

頭で考えすぎて、悩みやすい人の特徴

すぐに頭で考え、いつまでも思い悩んでしまう。

そんな人には次のような特徴があります。

  • 思考がネガティブ
  • 理想が高すぎる
  • 行動力がない
  • 失敗を恐れている
  • 周囲のことを気にしすぎている
  • 物事を深読みしすぎる
  • 人や情報に影響されすい

性格的に後ろ向きで、理想が高く、それでいて行動力がない。

あるいは失敗を恐れていたり、世間体などが気になりすぎるような人ですね。

ある意味「視野が広い」とも言えそうですが、あまりにもいろんなことに気づいてしまうがゆえに、行動にストップをかけてしまうようです。

悩み方にも4タイプある

ぼくの経験上、悩み方には4タイプあるように思います。

具体的には次のとおり。

  • 同じことを何度も考える(無限ループタイプ)
  • 物事を後ろ向きに考える(ネガティブタイプ)
  • 時間のある限り考える(ダラダラタイプ)
  • 答えのないことを考える(心配性タイプ)

どれにあてはまるでしょうか?

いずれにしても本人にしてみればストレスフルでしょうし、周りの人からすると迷惑でしょう。

たとえば「会社を辞めたい」ということを、5年間言い続けるような人も実際にいますからね。

本当に答えを出す気があるのか、問題を解決する気があるのか、疑わしくなってしまいます。

すぐに頭で考えてしまう原因は「不安」にある

すぐに頭で考えてしまうのは、なぜなのでしょうか?

その原因は「不安」にあります。

健康、お金、人間関係、経済などに不安を抱えていると、それが頭のなかでグルグルまわってしまうのです。

不安のほとんどは根拠のないもの

でも、よく考えてみてください。

その不安に根拠はあるでしょうか?

もし根拠があるとすれば、それは解決できる問題であり、すぐに行動できるはずですよね。

たとえば「会社のAさんとの関係が良くない」と具体的に分かっているならば、一時は悩んだとしても、その後何らかの対処をするでしょう。

しかしながら、いつまでも頭の中をグルグルしているような悩みは、たいてい根拠がなく、答えがありません。

漠然とした心配のほとんどが杞憂で終わることは、経験からわかっているはずです。

考えすぎる性格を改善する10の方法

では、どうすれば頭で考える前に行動するような人間になれるのでしょうか?

すぐに性格を変えることはできませんが、時間をかければ必ず改善できますよ。

考えすぎる自分を認め、自己嫌悪をやめる

考えすぎる性格を改善するためには、まずはそんな自分を認め、自己嫌悪をやめること。

なぜならすぐに悩むような人は、次のような流れで余計に悩みを深めるからです。

  1. 悩み始める
  2. すぐに悩んでしまう自分を責める
  3. 悩みが2倍になる
  4. 気分が落ち込む
  5. 落ち込んでいる自分を責める
  6. 悩みが3倍になる

面倒な性格ですが、本人にしてみれば悩みが雪だるま式に増えていくのですから、切実な問題ですよね。

まずは自己嫌悪をやめ、頭で考えすぎる性格を改善する決意をしましょう。

自己嫌悪をやめる方法については、次の記事で解説しています。

考えてもわからないことは考えない、と決意する

「考えてもわからないことは考えない」と決意することも大切です。

たとえば次のようなもの。

  • 他人の気持ち
  • 明日の天気
  • 経済情勢
  • 成功するか、失敗するか
  • 将来の不安(老後、貯蓄など)
  • 健康の心配
  • 死への恐怖

上記は「答えのないこと」と言い換えることもできるでしょう。

どれだけ計画的に、慎重に行動したとしても、大きな流れには逆らえないこともありますよね。

余談ですが、サッカー元日本代表の中田英寿さんは、テレビに出演したときに次のような発言をしていました。

昔からそうなんですけど、考えてもしょうがないことは考えないですね。

「明日の天気は?」とか言われても、わかんないじゃないですか。

だから(考えるのが)無駄だなぁと思う。

引用元:ボクらの時代

一流の人は、やはり考えるべきこととそうでないことを振り分けているようですね。

答えのない悩みが湧いてきたときは、それを思考から追い出す努力をしましょう。

完璧主義・自意識過剰を捨てる

考えすぎる性格を改善するためには、完璧主義・自意識過剰といった特性を捨てることも大切です。

完璧主義すぎると失敗が怖くなってしまい、自意識過剰になると、周囲の目を気にするあまり、行動できなくなってしまうからです。

そのためにはできるだけ楽天的に考え、他人の目を気にしないこと。

「まぁいっか」と言えることが増えていけば、悩みは自然に減っていきます。

自意識過剰を改善する方法は、次の記事で。

心配や不安を紙に書き出して整理する

考えすぎる性格を改善するためには、心配や不安を紙に書き出すこと。

そうすることで悩みの本質や、本当に悩むべきことなのかどうかがハッキリするからです。

たとえば会社の人間関係に悩んでいるとします。

それを「人間関係の悩み」という抽象的な次元ではなく、「Aさんとの関係が良くない」というところまで紐解いてみること。

すると、悩みを解決するためのアプローチが明確になり、気持ちもすっきりします。

紙に書き出すときは、次の記事で紹介している「モーニングノート」が有効ですよ。

時間を区切って考える

考えすぎる性格を改善できたとしても、ときとして悩むべき問題にはぶちあたるでしょう。

そんなときは時間を区切って考えることが大切です。

「今から3時間、集中して考える」とか、「一晩だけ考える」という具合に悩む時間を決めてしまうこと。

時間が無限にあると思っていると、悩んでいるうちに別の悩みが見つかり、結局何を悩んでいたのかわからなくなってしまうからです。

悩むときも「メリハリ」が大切です。

頭で考えはじめたら、とにかく行動する

考えすぎる性格を改善するためには、とにかく行動することも大切です。

悩んだことで手足が止まってしまうくらいなら、手足が止まる前に行動すること。

つまりは「やってから考える」とか、「問題が見つかったときに対処する」ということですね。

行動してから芽生えた悩み事は、より具体的で、より実践的ですから、以前までのようにグチグチ悩むことがなくなるでしょう。

運動をして気分をリフレッシュする

悩み始めたときの対処法としては、運動が効果的です。

適度に運動することによって、セロトニンやβエンドルフィンといった多幸感をもたらす脳内ホルモンが分泌されるからです。

運動をしたあとに前向きな気持になれる要因は、ストレス解消だけではありません。

実は脳の中が変わり、トラブルに対処するための前向きなメンタルが作られているのです。

ウォーキングやランニングなど、継続しやすいものを選んでください。

真逆の視点から物事を眺めてみる

考えすぎる性格を改善するためには、真逆の視点から物事を眺めてみることも大切です。

どうしてもネガティブに考えてしまうなら、強制的にポジティブな面を見つけてみましょう。

上司のことが嫌いなら、自分の人間力を高めてくれる存在だと考えてみましょう。

経済的な不安があるなら、それを仕事に打ち込むためのモチベーションだと捉えてみてください。

ポジティブな面が少しでも理解できれば、心持ちは一気に変わります。

深く考える習慣を前向きに捉える

考えすぎる性格を改善するためには、深く考える習慣を前向きに捉えること。

考えすぎる人は何かと揶揄されますが、気にする必要はありません。

次のような長所があるのですから。

  • リスクに気づける
  • 不安要素が見える
  • 長期的な視点で考えられる
  • 現状の良さを理解できる
  • いつも冷静でいられる

たとえば会計士や弁護士のような人が、楽観的で、前向きすぎると大きなトラブルになりますよね。

経営に携わる人が何も考えずに行動するようなタイプだと、会社はめちゃくちゃになると思います。

きちんと頭で考え、リスクを把握し、それから行動することを求められる職種も世の中にはある。

その事実を知っておくだけでも、前向きに考えられるでしょう。

ポジティブになる方法は次の記事で紹介していますよ。

直感に身を任せてみる

考えすぎる性格を改善するためには、できるだけ直感に身を任せる癖をつけることも大切です。

根拠にとらわれず、他人の失敗例を気にしすぎず、過去の経験に縛られないこと。

そんなクリアな状態で感じた「なんか楽しそう」とか、「やってみたい」という気持ちを大切にするのです。

するとフットワークが軽くなり、自分に自信を持てるようになります。

要注意!日本人は悩みやすい傾向にある

日本人は、諸外国の人に比べて生真面目で、謙虚だと言われます。

それゆえに長所よりも短所に目がいき、期待よりも不安を抱きやすい傾向があるとのこと。

そんな国民性が内閣府の調査によって明らかになりました。

ちなみにこの調査は、7ヶ国の満13歳から満29歳までの男女を対象に行われました。

悩みごとランキングでは「自分の将来のこと」が第1位

日本の若者に「今の心配事」について尋ねたところ、次のような結果が得られたそうです。

Q.現在のあなたの悩みや心配ごとについてうかがいます。

  • 自分の将来のこと:79.4%
  • お金のこと:75.9%
  • 仕事のこと:74.8%
  • 就職のこと:66.8%
  • 進学のこと:65.3%
  • 勉強のこと:59.5%
  • 政治や社会のこと:53.4%

引用元:平成25年度 我が国と諸外国の若者の意識に関する調査(内閣府)

上位を占めるのは、「将来に対する悩み」と言えそうですね。

やはり現実的な悩みよりも、未来に対する不安のほうが大きいのでしょうか。

「将来への希望がない」と考える人の割合は、日本が断トツ1位

次に、日本人と外国人の考え方の違いについて見ていきましょう。

「将来の希望」について尋ねたところ、次のような回答が得られたそうです。

Q.あなたは自分の将来について明るい希望を持っていますか。

*「持っていない」の割合

  • 日本:38.4%
  • ドイツ:17.6%
  • フランス:16.7%
  • 韓国:13.6%
  • 英国:10.2%
  • スウェーデン:9.2%
  • アメリカ:8.9%

引用元:平成25年度 我が国と諸外国の若者の意識に関する調査(内閣府)

将来に対して希望を持っていない人の割合は、日本人が断トツですね。

長引く不況の影響もあると思いますが、やはり日本人は真面目であるがゆえに、悲観的に考える傾向があるのでしょうか。

そんな特性を理解した上で対策をする必要がありそうですね。

考えすぎるのは、悪いことばかりではない

この記事では、考えすぎる性格を改善する方法を紹介してきましたが、考えすぎるのは決して悪いことばかりではありません。

きちんと頭を働かせるからこそ、人にはわからないリスクを見つけられ、失敗を回避できるのですから。

その特性をうまく生かせられたら、仕事で大きな成果を出せるかも。

「ポジティブ=善」で「ネガティブ=悪」ではありませんよ。

よく考えた上で行動できたら、もはや最強です!

ミラクリから一言

悩むのは、行動してから。

トシノリ
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