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【自尊心が低い人の特徴】その原因と自尊心を高める方法も紹介

自尊心が低くて困っていませんか?

自分の存在価値を認められず、なかなか自信を持てない。

「私はこういう人間だ」と胸を張って言うことができず、すぐに人の意見に流されてしまう。

自尊心が低いと、そんな状態になってしまいます。

文部科学省が行った調査によると、日本人の高校生は他国の人に比べて自己肯定感が著しく低いのだとか。

後悔や自己嫌悪ばかりの人生は、イヤですよね。

では、自尊心が低い原因は何なのでしょうか?

自尊心を高めるにはどうすれば良いのでしょうか?

今回は、自尊心について解説します。

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自尊心とは?

自尊心とは、自分の人格を大切にする気持ち、あるいは無意識的に自信を持っている状態のこと。

心理学の分野では「self-esteem(セルフエスティーム)」の訳語とされ、自己評価、自己価値、自己尊重、自尊感情などと訳されることもあります。

自尊心が高ければ、結果がでる・でない、あるいは他者に評価される・されないに関わらず、自分自身を肯定することができます。

あなたはどうでしょうか?

自尊心が低い人の特徴

次に、自尊心が低い人の特徴を紹介します。

自尊心が高ければ、周りの評価に関わらず自己を肯定できますが、自尊心が低ければどうなってしまうのでしょうか?

主な傾向をまとめてみました。

承認欲求が強い

自尊心が低い人は、承認欲求が強い傾向にあります。

つまり自分で自分のことを評価できないから、他者の評価を欲するということですね。

たとえば近年はSNSが大流行していますが、それに没頭したり、過激な発言をして注目を集めたり、きわどい写真をアップして「いいね!」を集めようとする人は、これに該当するでしょう。

承認欲求が強いのは悪いことではありませんが、それが過剰になると「褒められたがり」とか、「かまってちゃん」と言われてしまいます。

人の意見に流されやすい

自尊心が低い人は、人の意見に流されやすい傾向があります。

自分の意見がないから、すぐに人の考え方に引っ張られてしまう。

あるいは自分に自信がないから、すぐに意見を変えてしまう状態です。

ポジティブに考えれば「柔軟」ですが、見方によっては「自分がない」ということになるでしょう。

流されやすい人の特徴と改善方法は、次の記事で。

すぐに他人と比較してしまう

自尊心が低い人は、すぐに他人と比較してしまいます。

他者との比較を物差しにして、自信を育もうとするからです。

しかしながら、会社の同期よりも年収が低ければ、自信はさらに低下することに。

友人たちよりも結婚が遅ければ、自分が不幸になったような気持ちになるでしょう。

一時は何かで優越感を覚えることもあるでしょうが、そんなのはまさに一瞬です。

精神的に不安定(嫉妬、優越感など)

自尊心が低い人は、精神的に不安定な傾向があります。

なぜなら、他者との比較に一喜一憂するからです。

仕事がうまくいっている知人を見て、嫉妬にまみれる。

逆に大きな失敗をした同僚を見て、優越感を覚える。

感情の種類は異なるものの、気持ちが大きく揺れ動いていることには違いありません。

ですから、どうしても精神的なアップダウンが激しくなってしまいます。

嫉妬心をコントロールする方法は、次の記事で紹介していますよ。

常にあらゆる不安を抱えている

自尊心が低い人は、常にあらゆる不安を抱えています。

具体例は次のとおり。

  • 失敗するのではないか?
  • 自分を受け入れてもらえないのではないか?
  • 人間関係がうまくいかないのではないか?
  • 恋人に捨てられるのではないか?
  • 私なんかと友だちになってくれないのではないか?

自信のなさが災いして、常に根拠のない不安を抱えているのです。

その不安を自分の中に留めるならまだいいですが、周囲に相談するとウンザリされるでしょう。

だって、その不安には根拠がないのですから。

自尊心が低い原因

では、どうして自尊心が低くなってしまうのでしょうか?

主な原因をまとめてみました。

  • 自尊心が低い人に影響を受けた
  • 常に人との比較で評価されてきた
  • あらゆる場面で我慢を強いられた
  • 短所を厳しく指摘された
  • 長所を褒められたことがない
  • 自分の意見を聞き入れてもらった経験がない
  • 過去の失敗を忘れられない

自尊心が低下する原因は様々ですが、共通しているのは「あなたはダメ人間だ」ということを、どこかですり込まれているということですね。

それが両親によるものなのか、学校の先生なのか、はたまた友達か。

短所を厳しく指摘されたり、我慢をさせられたりすることで、自分自身に対する無意識的な肯定感を失ってしまい、存在価値を認められなくなってしまいます。

また、過去の大きな失敗がトラウマになり、一気に自信を失ってしまうパターンもあります。

過去の失敗は、うまく乗り越えていきましょう。

嫌な思い出を消し去る方法は、次の記事で紹介していますよ。

親の教育が影響する場合も

自尊心が低下する原因は、親の教育にある場合も多いです。

親から否定的な言葉を投げかけられたり、「所詮あなたなんか…」という具合に扱われたら、自尊心は育まれません。

それどころか、他者から褒められたり、著しい結果を出さなければ、自分の存在価値を認められなくなってしまいます。

ぼくも1人の親として、子供との接し方には気をつけようと思います。

自尊心を高め、自信を持つ方法

では、どうすれば自尊心を高めることができるのでしょうか?

果たして、自分に自信を持つことは可能なのでしょうか?

大切なポイントをまとめてみました。

自分の本心を知り、それを認める

自尊心を高めるためには、まず自分の本心を知り、それを認めましょう。

本心というのは、えてして見えづらいもの。

たいていは世間体や常識、社交辞令の影に隠れているからです。

本当の気持ちが見つかるまでには時間がかかるかもしれませんが、どうか根気強く向き合ってください。

そして、たとえば「もっと自分という存在を大切にしたい」という本心が見つかったら、恥ずかしがらず、拒絶せず、その気持ちを認めてあげてください。

すると、そのためにやるべきことがわかってくるはず。

それはおそらく、SNSにハマったり、誰かに褒められようとすることではなく、もっと自分自身と向き合い、良いところを認識することでしょうからね。

感情を素直に表現する

自尊心を高めるためには、感情を素直に表現することも大切です。

感情を閉じ込めたり、我慢を強いられたのも自尊心が低下した原因ですから、それらを一気に解放してあげるのです。

「素敵ですね」と言いたいのに、「私なんかに褒められたら気分を害するかも」と思っていませんか?

やりたい仕事があるのに、「上司は俺なんかに任せたくないかも」と思っていないでしょうか?

それは明らかに自意識過剰ですから、思い切って感情を表現してみてください。

すると、人間関係もうまくいきはじめますよ。

不完全な自分を受け入れる

自尊心を高めるためには、不完全な自分を受け入れることも大切です。

完璧な人間は1人もいませんからね。

自尊心が低い人は、長所よりも短所に、成功よりも失敗に目が行きがちですが、欠点があるのは誰でも同じ。

欠点をネタにできたり、失敗を笑い話にできれば、今までとは比べ物にならないくらい生きやすくなるはずです。

逆に完璧主義になりすぎると、途端に息苦しくなるでしょう。

完璧主義を治す方法は、次の記事をご覧ください。

自分のやりたいことをやる

自尊心を高めるためには、自分のやりたいことをやるのも重要です。

いきなり人生を変えようとして、転職したり、派手に着飾る必要はありません。

大好きなカフェでお茶をしたり、大切な人に会いに行ったり、大好きなブランドの商品を買うだけでもいいのです。

とにかく心の底から「やりたい」と思うことだけをやること。

極端な言い方をするならば、「欲求に忠実になる」ということですね。

そうやって自分を解放すれば、自ずと自尊心は高まるでしょう。

好きなことを仕事にする方法は、次の記事で。

環境を変え、付き合う人を変える

自尊心を高めるためには、環境を変え、付き合う人を変えることも大切です。

これは中長期的な目標になるでしょう。

家を引っ越したり、転職をすれば、環境は一変します。

そして新しい環境では、自尊心が低い人や、やたらと人に厳しい人とは距離を置くこと。

自尊心を低下させる要因を排除すれば、自ずと自分自身の存在を肯定できるようになります。

日本の高校生は他国の人に比べて自己肯定感が低い

次に、日本人の自己肯定感について。

文部科学省が行った調査によると、日本人の高校生は他国の人に比べて自己肯定感が低いことがわかっています。

日本の高校生は、「自分を価値ある人間だ」という自尊心を持っている割合が米中韓の半分以下

引用元:教育再生の実現に向けて(文部科学省)

ちなみにこの調査は、日本の高校生(2,458人)、アメリカの高校生(1,032人)、中国の高校生(2,235人)、韓国の高校生(2,292人)に対して行われたものです。

日本人の高校生で、自分のことを「価値ある人間」だと思っている人の割合は39.7%なのに、「ダメ人間」だと思っている人が83.7%もいるんですね。

これが高いのか、低いのかは意見がわかれるでしょうが、少なくとも他国とは数値が逆転しています。

この姿勢を「ストイック」だとか、「謙虚」だと言えるでしょうか。

それとも単純に自尊心が低いだけなのでしょうか?

適度な自尊心は、生きていくために必要なもの

自尊心が高すぎる人は、傲慢だとか、尊大だとか、プライドが高いと言われます。

たしかに自尊心が高すぎるのは問題です。

でも、適度な自尊心は生きていくために必要なもの。

人生は選択と決断の連続ですから、その都度自信を持っていなければ、息苦しくなってしまうからです。

後悔や自己嫌悪ばかりの人生は、イヤですよね。

豊かに生きていくためにも、自尊心を育んでいきましょう。

ミラクリから一言

自尊心を自家発電できれば、人のことが気にならなくなります。

 - メンタル

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