ミラクリ

鬱から成功するブログ

安心しろ! あなたは才能が無いからこそ、フリーランスになるのだ。

 

フリーランス

 

「フリーランス」と言えば、「何か特殊な才能があった人」「専門スキルを持っている人」というイメージがありますが、実はそんなことはありません。むしろ特殊なスキル・才能がなくとも、人間力を磨き、キッチリと営業ができる人は長く活躍していますし、逆に言えばスキルだけに頼って独り立ちした人は、早めに会社組織に戻っていきます。

 

あらゆる面で通常の人が持つべき才能が欠けているからこそフリーランスになり、それを自覚している人だけが息長く活躍するのです。

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独立は苦肉の策

ぼくにとって独立は苦肉の策でした。

2013年12月に鬱病を発症して会社を辞めることを決意し、そのときの身体的症状からも「同じハコで、多くの人と一緒に働く」という選択肢は消えたんですね。

 

すると選択肢は「独立」しかありませんでした。

参考:「独立起業したら、お金と失敗への不安はありますか?」 いや、あるある。

 

家族の理解

いや、怖かったですよw

家族とは3日間、真剣に相談しましたが、嫁が「どうせ会社で働けない状態なら、独立して好きにやってみよう!」と言ってくれて、根拠の無い自信を持つことができました。もちろん仕事がない辛い時期もありましたが、あの時に脳から煙が出るほど考えて良かったです。

参考:フリーランスで仕事がない時期に「あえての不動」にした理由

 

ワークスタイルの手段でしかない

「フリーランスに憧れます!」「起業家になりたいです!」みたいな人を見かけますが、意味が分かりません。それらはワークスタイルの手段でしか無いからです。

 

ぼくのように会社組織で働くのが窮屈で、すべてを自分の裁量で決めたい人がフリーランスになったり、成し遂げたい目的のために会社員であることがデメリットでしか無くなった人が起業家になるわけで、それ自体に憧れるというのは「手段への憧れ」です。

 

ホントにおかしな話です。

参考:もっと安易に起業しよう:頭で考えるほど踏み出せなくなる理由

 

会社組織が苦にならない人は、それだけで才能がある

会社組織が苦にならない人は、それだけで才能があると言えます。みんな不満を抱えながら、我慢をして働いているのでしょうが、それでも翌朝になれば会社に向かえるのはスゴイことなんですよ。ぼくは13年間その生活を続けましたが、最終的には会社のオフィスに居るだけで動悸が激しくなり、汗だくになり、窒息しそうなぐらい呼吸困難になりましたからね。

 

ぼくの親世代の「定年まで一社で勤めあげる」なんて、並大抵のメンタリティではないですよ。もちろんこれからの時代には合っていないことは確かですが、ただ淡々と、清濁併せ呑みながら同じ会社で働き続けることは恐ろしいほどの忍耐力なのです。

 

ぼくは2年で「定年まで勤めあげ」から脱落しましたので、自分の親を心底尊敬してますね。

参考:しばらくは評価されない仕事を、やり続けられる覚悟はありますか?

 

 

チームで働くことは変わらない

独立すると「完全に自由だ!」と勘違いされますが、会社組織の一員ではなくなっただけで、「業界」「取引先」「外注先」「クライアント」などとチームで働くことには変わりないんですよ。全てを一人の力で推し進めて、成功していけるなんてことは絶対にありません。

 

人との距離感が変わる

ただ、ぼくのように「同じハコで、同じルールで、同じ人たちと長期間働き続ける」ことが著しく苦手な人にとっては、「人との距離感」が変わるだけでだいぶ変わってきます。それだけで働きやすくなるし、精神的に自由になるんですよね。

 

でも、逆に言えばそれだけです。

参考:【夢、死ね!】口だけ夢想家オヤジにならないために、全人類必読の聖書

 

労働条件は厳しくなる

会社組織から見れば、フリーランスは「外注先」でしかないわけです。

社員を夜通し働かせるようなことになれば、手当などの諸経費もかかり、下手をすると「ブラック企業」の烙印を押されて、労働局に目を付けられる可能性があります。

 

しかし「一件いくら」で外部委託すればどうでしょうか?

「悪いけど、コレ正月明けの朝イチまでにお願い!」なんてことも可能になります。仕事を欲しがるフリーの人であれば飛びつき、本当に寝ずの仕事で仕上げようとするでしょう。

 

ぼくはお陰さまでそのような仕事を一度もしたことがありませんが、通常であればあらゆる面で厳しい条件を突きつけられることは間違いないです。

参考:フリーランスが料金未払いにあったら…回収よりも「絶縁」しましょう。

 

 

人間力と営業力

フリーランスほど人間力と営業力を要求されます。 まさに自分の身一つの状態で仕事をしていくわけですから、よっぽどの特殊技能か、専門スキルを持っていない限りは「仕事が勝手にやってくる」ことなんかあり得ません。

 

会社の看板を外したとき

独り立ちしたらよく分かりますが、どんな中小企業であっても「会社の看板(会社名)」は大きいです。「佐藤商事の小林です」と言うだけで、「あーーー!いつもどうも!!」と電話をつないでもらえますが、「小林です」とだけ言えば「え? どちらの小林さん?」と言われるか、下手したらすぐに切られてしまいます。

 

会社名は大きいですよー。 活かせる内は、存分に活かしてください。

参考:会社員にも知ってほしい「自分の名前を売る」ことの大事さ:カラテカ・入江氏を見習えば独立してからも困らない!

 

「義理」がないところから、どうやって仕事を獲得するか?

会社の中に「仕事がデキない同僚」とかいますよね? でも同僚というだけで、たとえ仕事がデキなかったとしても、仕事があるんですよ。なぜなら「同僚という義理」があるからです。

 

フリーランスの場合は違います。

仕事がデキなかったり、対応がマズかったらバッサリです。だって継続して委託する義理なんてないわけですから、一回一回の仕事が勝負になってきます。

 

先方の偉いさんと懇意にしてるケースもあるでしょうが、それにあぐらをかいていると部下からのクレームに耐え切れなくなった偉いさん直々にバッサリいかれますので、いずれにしてもいつも真剣勝負になります。

参考:歌舞伎役者が教える:お金を稼ぎたい人がするべき、たった1つの行動

 

 

まとめ:不要なプライドはゴミ箱へ

会社組織で働けない…など、あらゆる面で才能がないからこそフリーランスになるので、多くの人が抱いている発想は逆転させた方がいいです。そして特殊技能を持たなくても、キッチリと人間関係が構築できて、下手なプライドを持たずに営業できる人は、うまくやれる可能性が高いです。

 

逆に「たった一人で、自分のスキルだけで成功してやる!」みたいな人は、みんな早めに撤退していきますし、大事なのは「チームの意識」です。

 

ぼくはその辺りも著しく欠損していますが、周囲に助けられてますね、ホントに。

参考:「あきらめたらそこで試合終了ですよ…」 でも、人生は続きます。

 

 

ミラクリから一言

こうしてまとめてみると、ぼくはよく生きてるな…w

 - フリーランス

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Comment

  1. いちろう より:

    才能がないならどのようにフリーになればよいのでしょうか?
    私もうつで悩み、転職回数は片手を越えてます(現在は症状こそないものの通院はまだまだ終わりそうもないです)。
    自分で考えるにこれといった才能もなく、結局雇われる人生を送っています。
    本当は自分で何かしたいのです。自分の足だけで稼ぎたいのです。
    何かヒントがあればご教授ください。

    • 小林トシノリ より:

      いちろうさん

      コメントありがとうございます。

      「才能」は「好き」と密接なので、自分が好きなことを一生懸命取り組むことではないでしょうか?

      ぼくのように病気をキッカケにエイヤーで飛び出すことはオススメできませんが、「好き」に
      極端に打ち込んで、しかも年月をかければ稼げるレベルになりますよ。

      お大事に!

      • いちろう より:

        ご返答ありがとうございます。
        好きを突き詰めるのって結構大変なことですよね。
        ということはやっぱり生半可な気持ちで起業するのはリスキーですね。
        自分の『好き』を探すことから始めます。
        もう何だか自分を見失ってて、昔の趣味もあまり楽しいとは思えなくなってて、あまりやってはならない自問自答を繰り返してしまいます。
        何にせよ人に教えることは好きです。
        そんなことからビジネスに、いや自分と妻の食い扶持くらいは確保出来ると思いますか?
        いけそうならチャレンジしてみたいです。
        無論、体調に無理のない範囲で。
        いろいろ書いてすみません。

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