ミラクリ

鬱から成功するブログ

「好きな仕事で生きていく」なんか、もう諦めなさい。

 

好きな仕事で生きていく諦める

 

「”好きな仕事で生きていく”なんか、もう諦めなさい。」

 

今までにそんなことを何度か言われてきた。

ぼくとしては「好きな仕事で生きてきた」という自覚はないし、それなりに嫌な仕事もして、それなりにガマンもして、何と言っても欠損だらけの性格をごまかしながら、13年間も会社員をやったからもう十分だろう、そう思っていた。

 

自分が持つ感覚と、人から見える印象には、深い溝があっておもしろい。

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お金を稼ぐこと

「フリーランスは自由だ!」

「世界を変えるために起業しよう!」

「世の中に自分の価値を提供しよう!」

 

そんな言葉が溢れるようになって久しいけど、そう唱えられる人は心底うらやましい。

自分の本や、アフィリエイト収入につなげたいが故に、あえて極論じみたことを言う人がいるのは分かってるけど、たかが金のために、能面をかぶって行動ができる人が実は羨ましかったりもする。

 

もちろん、ぼくにとっても金に貴賎はない。

どんな形であっても稼げることは嬉しい。だって金を稼がなければ、自分がこのままフリーランスとして生きていくことはできないし、少し先に設立する株式会社にだってお金はかかる。

 

行きたい国も沢山あるし、やりたいビジネスも沢山ある。

 

でも、お金を稼ぐための仕事に追われてブログを書く時間がなくなる…それはぼくにとってかなり辛い。

日々のモヤモヤを言語化することでスッキリするときは多いけど、逆に深くなるときもあって、その葛藤も含めて文章を書く意義がある。

 

忙しくなりすぎると、人生のささやかな楽しみすら、失ってしまう。

参考:仕事の「信用を積みあげる期間」と「お金を稼ぐ段階」を混同すると、もー大変w

 

 

自由と甘え

今の世の中で”自由”になることは”甘え”と同義らしい。

みんなと同じリズムで、同じ価値観で動かなければ「アイツは甘えている」と言われてしまう。

 

同じような仕事をして、残業や休日出勤、上司とのいざこざを含めて、同じような苦労をしてこそ「同胞」として認められるフシがある。

 

被害者意識な面もあるだろうが、「レールの外」にいる人間からすると、その空気をひしひしと感じてしまう。

参考:「失敗を恐れるな!」を手放し、「発見する」毎日が鬱を吹き飛ばす。

 

 

自己責任の無情さ

その一方で”自由”であることは無情だ。

”自己責任”という言葉の意味を、果たしてどれだけの人が本当に理解しているのだろうか? そう考えさせられることもある。

 

仕事がなければ・・・スキル・営業不足

失敗すれば・・・言わんこっちゃない

お金が尽きれば・・・情けない

 

実は、人からそう言ってもらえる方がまだマシだ。

「好きな仕事で生きていく」ことは、仕事がなくても、失敗しても、誰からも相手にされないし、居酒屋で同僚にネタにされることすら無い。

 

まるで世捨て人のように独り立ちしながらも、それでも世の中に仕事を求めに行く・・・そんな不思議なポジションにいる。

参考:フリーランスで仕事がない時期に「あえての不動」にした理由

 

 

目の前の仕事を好きになること

ぼくには”好きな仕事”で生きてきた自覚がそもそもない。

仕事は何をやっても楽しいし、今こうして文章を書く仕事をさせてもらったり、化粧品関係の仕事をしているのも、最初の出発点は「たまたま目の前に転がっていたから」だったりする。

参考:【告知】新メディア ”kakeru” で「小林トシノリの一刀両断お悩み相談」が始まりました!

 

文章を書き始めたのもブログに出会ってからで、ここ5年ぐらいの話だ。

人の表現物に触れることはあったけれど、いざ自分で書くとなれば苦手すぎて辛かった…。それでもウェブ上に書けるブログであれば、手描きの煩わしさもなく、タイピングが辛さを補完してくれる。

 

そうやって書き続けている内に、自分でも知らない間に人が集まり仕事になった。

参考:ウェブライターを夢で終わらせないために。ブログを書き続けること

 

 

偶然の出会いをモノにする

化粧品の仕事を始めたのもまったくの偶然だ。

いちばん最初に勤めた会社を辞めて、無職でふらふらしていたとき、派遣会社の「洋服の仕分け」の面接に行った。ぼくはそこで、あろうことか「”洋服の仕分け”じゃなくて、何でもいいから仕事をください」と面接官に言った。

 

派遣会社であれば、他にも大量の案件を抱えているはずだと思い、この面接に落ちてまたふらふらするぐらいなら、何とか仕事にありついてやろう、そう考えたからだ。

 

もうこれ以上は堕ちたくなかった、それだけだった。

参考:元気になるために、ポジティブな言葉をつかう必要はない。

 

それで派遣されたのが、化粧品の製造会社だった。

「働ける!」それだけで嬉しかったぼくは、人の何倍も働き、あっという間に社員契約を打診されて快諾した。

 

その時期は何ヶ月も休みがなく、毎日深夜2時に帰宅しては、早朝7時に出社する…そんな日が続いた。今であれば「ブラック企業」のレッテルを貼られるだろうが、当時のぼくにとっては「働ける」、それだけで幸せだった。

 

偶然としか言いようがないが、目の前に転がってきた出会いをモノにする、そのプロセスもスマートとは程遠かった。

参考:30代・男性が「肌がキレイ! シワがない!」と、女性から言われるための美容法

 

 

予想外の人生を切り開く冒険

本当はもっとスマートに生きたかった。

キラキラした成功を収めて、「人生を変える最高法則」みたいなセミナーを開催して、さらに階段をかけ上がりたかった。(ウソ、絶対にできないだろう。。)

 

ただ、ひとつ言えることは「好きなことで生きていく」などという拘りは捨てて、とにかく目の前のことに全力を尽くしてみれば、人生それなりに良いことになるんじゃないか、ということだ。

 

人と同じ努力では難しい。

でも人の何倍も打ち込んでみれば、それまでは遥か上に見ていた人が、「アレ、今では手が届くところにいる…」そう感じることがよくある。

参考:「環境が人を作る」 プロに頭をガツン!と叩かれ、教えてもらったこと。

 

これといった才能を持たないフツーの人。

「好きなことで生きていく」なんて他人ごとな人。

 

そんな人たちでも「好きな仕事で生きていく」という概念を手放して、とにかく目の前に仕事を愛して、とことん極端にやってみる。

 

そうすることで、重要な人に出会ったり、予期せぬところで評価されたり、意外に道が開けたりする。

ホント、自分がいちばんビックリするぐらいの、意外な偶然に出会う。

参考:天才型の「こじ開ける力」 と、蓄積型の「隙間を見つける力」 あなたはどっち?

 

 

ミラクリから一言

今の人生なんか、まったく予想してなかったよな…w

 - フリーランス

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