フォロワーさんから聞かれたのですが、ぼくは今で結婚7年目です。
結婚するまでは、誰かと付き合っても最短3日〜最長6ヶ月みたいな、「誰かと共に過ごすこと」が極端に苦手な人だったのですが、よくもっている方です…(っていうか、家族が我慢してくれてる?(笑))
結婚することで得られる「温かさ」「人間的な成熟」なんかについては、数々の情報が発信されていますので、ぼくは「結婚したことで失った3つの孤独」について書いてみますw
1.孤独なご飯のワクワク感とおいしさ
ぼくは結婚するまで10年ぐらいは一人暮らしをしていました。
なので、独りでごはんを食べることは慣れているし、むしろその時間を大切にしてきました。会社でもムダに多くの飲み会に参加するなどせず、必ず独りでいる時間を確保していたのです。
クリスマスの時期だって決して強がりではなく、誰かと過ごすよりも、一人で鶏もも肉を買ってきて焼いて食うときのワクワク感、そしてコンビニでケーキを買ってきて一人で食うウマさったら無いですよ。
家族ができて、特に子どもがいると、クリスマスの時期は知人や学校のつながりなどで、クリスマスパーティーなどが目白押し。。ひっそりとクリスマスを過ごすことは無いので、あの感覚はもう忘れてしまいましたね。
2.誰のことも気にせずに集中できる孤独な時間
仕事をする時、外出している時などは、一人にはなれるものの、意識の中のどこかに必ず「家族」のことがあり、これを完全に忘れることができません。
独身の時は何時に、どこで、誰と、何をしようとも自由でした。仕事に支障がなければ朝までネットやゲームをしたり、クラブに行っても平気だったけど、今は睡眠をしっかりとって、日中にも家族と過ごすことを大切にしています。
どこかで寂しい気持ちも抱きながら、全くの孤独になる時間というのは無くなりました。
3.コミュニティから孤独になること
「アイツ変わってるな」とか言われてしまうのも別に平気だったので、コミュニティから孤立することも大事にしていました。
コミュニティとは知人、会社、地域などたくさんありますが、その中にべったり入り込むことは苦手だったんですよね。(だからこそ今となっては独立しているわけですが・・・)
でも家族ができると、家族を通じた地域のコミュニティや、知人のコミュニティ、学校のコミュニティなどとも付き合う必要があるので、徐々にそうした付き合いにも慣れてきました。
「孤独」と別れて「誰かと共に生きること」
こうしてまとめてみると、何という暗い性格だろうかw
そんなに独りが好きだったんか!?という話だね・・。
でもこれは「当時は嫌だったけど、結婚した今だからこそ恋しい」という話ではなく、当時から本当に大事にしていた孤独な時間です。
一人の時間を大事にするタイプの人で、まだ独身の方は参考にしてください。
それでも結婚して家庭を持ち、誰かとともに生きることは、自分の価値観を一変させてくれるし、それは人間というよりも「動物」として成熟させてくれるプロセスなのかもしれませんね。
「未婚は成熟しない」とか、そういう話じゃないのであしからず!
ミラクリから一言
まとめてみると、ホンマに暗い人みたいやw