ちょっといくつか仕事で大変なことがありました。
普段は「我を忘れて怒る」ことが、そんなにはありませんが、正確のベースが”かんしゃく持ち”なので、内心イライラすることはよくあります。
でもね、キレて得したことが一つもないんですよ。
ケンカをする、ケガをする、仲違いする、物が壊れる、誰かが涙する、仕事がなくなる…などなど、怒ることによって何かを壊してしまいます。
いつも機嫌がいい人でいたい…!
いつもそう願っているので、一つだけ取り組んでいることがあります。
そして周囲の「いつも機嫌がいい人」を観察しても、この極意は正しかったように思います。
ストレスを上手に解消する。
日常生活ではストレスを溜めることが多いでしょう。
仕事、会社、家族、人づきあい、などなど…。
「オープンで丸出しの性格」と言われる人ほど、実はその明るい性格は「気遣いの裏返し」だったり、そんなことがよくあります。本性をそのまま人前で出すことは、とても難易度の高いことですから、人前や仕事のときには「自分を殺す」ことを覚えていくものです。
じゃあストレスを溜めず、機嫌がいい人でいるためにどうするか?
心を開放し、バカになれる場所をつくる
「本性」を開放する場所を作るのです。
酒、食事
イベント
スポーツ
人づきあい
恋愛
趣味
ブログ(表現する)
これだけです。
何か一つでも心を開放し、馬鹿になれる場所があればいい。人によっては「手書きでノートに考えをまとめる」だけでスッキリする人もいるでしょう。
ちなみにぼくの場合はスポーツとブログ(表現)です。
お酒や夜遊びではまったく解消されないどころか、夜の人付き合いですらストレスがかかるので、余計にたまってしまいます(笑)
ぼくは酒でバカ騒ぎできる人って、いいなぁと思います。
自分がすることはないけれど、あの雰囲気って楽しそうだし、翌日はきっと気持ち悪いんでしょうけど、それでも「この場を楽しむこと」に全力を尽くしているのはすごいです。
(酒を飲む人からすれば、やめたいところもあるのでしょうが…)
「非日常」に逃げる
「現実逃避」は悪いことなんですかね?
日常に悩みがあったすれば、それは日常の中でしか解決しないのは事実です。仕事のトラブルを抱えているときに、海外旅行に出かけてもトラブルを放置してるだけですからね。
でもトラブルを解決するためのヒントは、非日常に転がってることが多いです。
うーん…と頭を悩ませることを休憩し、ランチに出かけたときに気付いたり、PC・スマホから離れて本を読んでるときに思いついたり、そういうものです。
上手に現実逃避を。
立ち向かうだけではなく、ときには逃げた方がうまくいくことが多いですよ。
ミラクリから一言
いつもニコニコしたいけど、強面なのは内緒だぞw