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【孤独を癒す方法】社会問題化する孤独とどう向き合うか?

「孤独」は、今や無視できない問題です。

孤独とは、友達がいないとか、家族がいない人だけが感じるものではなく、精神的にそう感じる人もいるからです。

本記事で紹介する調査データによると、30〜40代の独身男性の約40%が、孤独に苦しんでいるのだとか。

また、孤独死してしまう人が、東京都だけでも約2,800人いるそうです。

もはや社会問題と化した孤独とどう向き合っていくのか?

これは現代人に共通する課題と言えるでしょう。

今回は孤独の実態を紹介しつつ、孤独を癒す方法について考えていきます。

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「孤独」が社会問題化している

まずは孤独の実態について紹介しますね。

孤独は、もはや「社会問題」と言っていいほど深刻になっています。

能力や努力を評価してくれる人が「誰もいない」と答えた40代男性が46%

第一生命が2015年に行った対人関係にまつわる調査に、興味深いデータがありました。

全国の満18~69歳の男女7,256人に対して、「能力や努力を評価してくれる人はいるか?」と質問したところ、次のような結果が得られたそうです。

能力や努力を評価してくれる人が「誰もいない」と回答した人の数

  • 独身・男性(39歳以下):32.8%
  • 独身・女性(39歳以下):16.2%
  • 独身・男性(40歳以上):46.0%
  • 独身・女性(40歳以上):25.9%

引用元:ライフステージでみる対人関係(第一生命)

既婚者、もしくは子供がいる人の数値は、上記よりもグッと下がるようです。

やはり人間にとって、何らかのコミュニティーに属することは大切なんですね。

晩婚化が進み、生涯未婚率も上がっているようですから、このような悩みを抱える人はさらに増えそうです。

孤独死する人が東京都だけで約2,800人もいる

ニュースでもよく取り上げられるようになった「孤独死」についても、統計データが発表されていました。

次のデータは、東京都内で孤独死した人の推移です。

東京23区内で自宅で死亡した65歳以上の1人暮らしの者

  • 2010年:2,913人
  • 2011年:2,618人
  • 2012年:2,727人
  • 2013年:2,733人
  • 2014年:2,885人

引用元:孤独死の現状(日本少額短期保険協会)

2014年のデータによると、孤独死した人は東京都だけでも2,800人いるんですね。

また、同じ調査によると、孤独死した人全体の平均年齢は男性が59.6歳、女性が57.8歳だそうです。

ちなみに男性の平均寿命は80.5歳、女性は86.8歳ですから、20歳以上も早く亡くなる計算です。

やはり孤独がメンタルに与える影響は大きいのでしょう。

「孤独だなぁ」と感じる瞬間

孤独死などはたしかに深刻な問題ですが、ちょっと身近さに欠けますよね。

では、どのような瞬間に孤独を感じるのか?

身近なところでまとめてみました。

  • 恋人がいないとき
  • 同年代の既婚者の家に遊びに行ったとき
  • 「予定が埋まっている」とウソをついたとき
  • 深夜のコンビニで買い物したとき
  • 休日の昼過ぎに目覚めたとき
  • 夫婦あるある・子育てあるあるについていけないとき
  • 暗い家に帰宅したとき
  • 誘われていない飲み会をFacebookで見たとき
  • 元カノ(元カレ)の子供をSNSで見たとき

現代はSNSが普及していますので、他人の人生を嫌でも目にしてしまうと思います。

すると、孤独な自分と他人の人生を比べて、「負け組」などというレッテルを貼ってしまうでしょう。

負け組なんて、メディアが作った幻想でしかないのに。

孤独を癒す方法

それでは、孤独を癒す方法を紹介しますね。

やり場のない孤独感を抱いたとき、どのように対処すれば良いのでしょうか?

他人との比較を止める

まずは他人との比較を止めましょう。

他人と自分の人生を比較したところで、得られるものは何もないからです。

恋人、家族、子供、地位、年収、持ち家、出世、人気など。

誰かと自分を比較するための材料はいくらでもありますが、よく考えてください。

芸能人と自分を比較しませんよね?

つまり比較するのは「五分五分」か、「自分よりもちょっと上」くらいの人なのです。

そのような立ち位置の人と自分を比較したら、必ず1個や2個はネガティブな材料が見つかるものですよね。

落ち込むために他人と比較するなんて、ばからしい。

これは仕事を楽しむための秘訣とも共通しています。

寂しい気持ちを受け入れる

寂しいなら、その気持ちを受け入れてしまいましょう。

寂しさに抗おうとすればするほど、普段の自分からは考えられない行動にでるものだからです。

たとえばやけ酒をしたり、心のなかで「どうでもいい」と思っている人と一緒に過ごしたり。

滅多にやらないギャンブルや夜遊びに走るかもしれません。

寂しさを埋めるだけの行為は、寂しさを余計に深めるだけです。

1人でも楽しめることを見つける

どうしようもない孤独感に襲われたとき、1人でも楽しめることがあればやり過ごせます。

独身でも人生を謳歌している人って、必ず「1人の楽しみ方」を知っていますよね。

たとえば1人で全国を食べ歩く「孤独のグルメ」が人気になったのも、あの主人公のような人生が羨ましいからでしょう。

旅行、ラーメン屋巡り、1人飲み、地域のサークル、読書、スポーツなど、楽しいものなら何でも良いと思います。

楽しいことに集中できれば、孤独であることを忘れられるからです。

人の誘いに応えてみる

自ら進んで集団から離れ、孤独になっているケースもあります。

飲み会を断り、会社のイベントを断り、冠婚葬祭も断る。

そんな状態では、次第に誰からも誘われなくなるでしょう。

ですから、たまには人の誘いに応えてみてください。

すると、思いがけない出会いがあったり、集団に適応する術が見つかるかもしれません。

ぼくも集団が苦手ですが、ポイントになる人からの誘いにはできるだけ応じていますよ。

人付き合いに疲れている人は、次の記事を参考にしてくださいね。

もっと孤独な人と一緒に過ごしてみる

孤独になったとき、ふと周りを見渡してください。

おそらく自分よりも孤独な人が何人かいるはずですから、声をかけてみましょう。

より孤独な人と一緒に過ごして、孤独を楽しむ方法や考え方を学んでください。

ぼくが会社の誰からも相手にされなくなったとき、同じ会社にいた「変人」のもとへ行きました。

そこで孤独というものに対する捉え方や、1人でいるときの楽しみ方を教えてもらい、ずいぶん楽になったものです。

自分よりも孤独な人が心を開いてくれるかどうかは未知数ですが、チャレンジしてみる価値はあります。

楽しいことに熱中する

孤独を感じたときほど、楽しいことに熱中しましょう。

寝食忘れて没頭できることであれば、どんなことでもOKです。

スマホゲームだって、WEB制作だって、ブログを書くことだっていい。

孤独なときくらいは快楽を追求したっていいんです。

好きなことだけに集中していたら、いつの間にか仕事になるかもしれません。

SNSを遮断する

孤独を感じるのは、SNSのやり過ぎが原因かもしれません。

人の楽しげな人生を見てしまうことが、孤独を深めているのかも。

ならば、やるべき対策はSNSを遮断することですよね。

人気者の友人も、子供がいる幼なじみも、新しいパートナーがいる元カレも、すべて遮断してしまいましょう。

アカウントを消さずとも、スマホアプリを削除するだけで十分です。

SNS依存に悩んでいるなら、次の記事を参考にしてくださいね。

孤独にはポジティブな面もある

実は、孤独にはポジティブな面もあります。

独りになるのはやはり寂しいですが、それと引き換えに得られるものもあるのです。

孤独のメリットは、次のようなものです。

  • 精神的に強くなる
  • 他人の意見に左右されにくくなる
  • 不要な人間関係やしがらみを断ち切れる
  • スキルを磨ける
  • 時間とお金を節約できる
  • 経営者、役職者に必要なメンタリティーが身につく

孤独はときに辛いものですが、精神的な強さが育まれるのは間違いありません。

自分の軸ができて、人の意見に左右されなくなる。

「おつきあい」も減り、自分にとって大切な人とそうではない人の判断基準もハッキリするでしょう。

すると、無駄なことに時間とお金を浪費しなくなり、スキルの習得に時間を使えます。

また、経営者や役職者など、孤独といわれる立場を目指す人にとっては、その前準備にもなります。

孤独を味方につけよう

「孤独は妄想病である」という意見もあります。

友達が多い少ないは主観的なものですし、SNSで楽しげな人生を披露している人は「演出」がうまいだけなのかも。

そう考えると、孤独なんてネガティブな妄想が作り上げたものなのかもしれません。

どんな人であれ、孤独と向き合う瞬間が必ずあるでしょう。

そんなときに耐えきれなくなって無駄な時間を過ごしてしまうか、空いた時間を有効活用できるかは、かなり重要な問題だと思います。

孤独を味方につけられたら、最強ですよ。

ミラクリから一言

ぼくは、2週間くらい誰とも会話しないようなことが頻繁にあります。

 - 人間関係の不安

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