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起業家(藤田晋)「孤独、憂鬱、怒り、それを3つ足してもはるかに上回る希望」に共感

 

サイバーエージェント代表の藤田晋さんの著書「起業家」がおもしろかったです。

これは起業家として仕事をする人以外の人も、一度読んでみたほうがいいですね。


 

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起業家:藤田晋

第1章 暗闇の中で

第2章 土台作り

第3章 追い風

第4章 手痛い遅れ

第5章 ライブドア事件

第6章 逆風

第7章 進退をかけて

第8章 熱狂の後

 

「根拠」は過去のデータでしか無い

現代社会は「合理性」が中心になっています。

これは不景気になるとしょうがない面もあって、資金、人材、時間がそんなに潤沢じゃないから、どうしても慎重に物事を精査する必要がある。だからこそ、多くの人が会社で経験するように、どんなことにでも「裏付け」「根拠」が求められるわけです。

 

ぼくが2014年から独立して痛感したことは、裏付けや根拠って「過去」ってことなのです。

 

だから新しい分野にチャレンジしたり、起業家としてゼロからスタートした時には、裏付けや根拠なんてなんの役にも立たない。別の人がやってるサービスがヒットしたからといって、それを丸パクリしても、ダダ滑りする可能性の方が大きいんですよ。

 

みんなそれぞれが持ってる能力、土俵、人脈などの条件が違うから、何かをパクったところである程度の業績が期待できるかというと、そうではないのです。

参考:「直感的で根拠が無いことは言えない、できない」という足かせ.

 

新しいことに挑戦する起業家に必要なものは「根拠の無い自信」

会社員のときは裏付けや根拠を要求されたら、社内的に納得させるために、どうにかこうにか頭を捻って数字を絞りだしていました。でも結局のところはやってみないと分からないから、いつも違和感を感じていたのです。

 

でも起業家にとって必要なのは、「裏付け」「根拠」よりも、むしろ根拠のない自信。

新しい分野、新しい取り組みに対しても「根拠」を見付けようとすると、結果的に時間がかかってチャンスを逃すだけです。

参考:自信に根拠は必要? 「根拠の無い自信でスタートし、根拠を作る」姿勢.

 

「起業家」は、生々しい胸の内まで記された良書!

上に立つ者、先を行く者、またそれらを目指す者は例外なく孤独。

そんなリアルが書かれていました。でも逆に言うと、群れてる時点で既存のフレームで戦ってる証拠なんだと思いましたね。

 

成功するまでの過程が書かれた本は多いものの、そこにあったドロドロとした心情まで書かれてる本は珍しいと思います。起業を目指したい人だけではなく、何かに行き詰まっている人、これから前進していきたい人にはオススメです。

参考:人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない(見城徹、藤田晋):いつまでも子供のように生きること.

 

本書に何度も登場するコトバ。

「孤独、憂鬱、怒り、それを3つ足してもはるかに上回る希望」


 

ミラクリから一言

何かの分野で極端なまでに頑張りたいと思えば、孤独になる時が必ず来ます。

そんな時に、寂しさを感じるよりも「キタ!キタァァァァ!」と孤独を喜べるような心境であれば、必ず目標達成へ加速します。

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Comment

  1. たきかわ より:

    おもしろいです。
    とても吸い込まれるように文章が入ってきます。
    今、事業経営しながら、鬱気味なので、しかも、燃えつきで、とても入ります。
    ありがとうございます。
    これからも、ちょくちょく読みます。

    • 小林トシノリ より:

      たきかわさん

      読んでくださり、ありがとうございます!
      ぼくもうつ病経験者ですから、関連した記事もたくさんあります。

      そう言っていただけるとうれしいです。
      またよろしくお願いします!

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