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【いい人をやめる】好かれキャラを捨て、人間関係のストレスを解消する方法

「いい人」と言われるのはうれしいですが、人に合わせ過ぎるとストレスが溜まりますよね。

誰からも好かれる誠実なキャラクターになろうとし過ぎて、疲れることもあるでしょう。

「嫌われる勇気」という本が100万部を超える大ベストセラーになったところからも、いい人でいることに疲れている人の多さが伺えます。

「いい人は誰からも嫌われない」というのは大きな勘違いですから、早めに自然体を取り戻しましょう。

今回はいい人の特徴、いい人がストレスを溜めやすい理由、自然体を取り戻すためにやるべきことなどを紹介しますね。

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好かれキャラになるのを諦めた瞬間、気持ちが楽になりました

ぼくは2013年にうつ病を経験しました。

うつ病の原因は、仕事の疲れ、人間関係のストレスなど、様々なものが挙げられますが、最も大きかったのは「みんなに好かれよう」と考えていたことだと思います。

人目を気にするあまり、いろんな感情を閉じ込めたことがストレスになり、うつ病につながったのです。

ですが、好かれキャラになることを諦めてからは精神的に楽になり、今のところうつ病も再発していません。

いい人をやめたことで、人間関係のストレスから解放されたのだと思います。

今となっては、なぜ「みんなに好かれよう」などという不可能なことに挑んだのか、不思議でしかたありません。

うつ病の体験談は以下の記事をご覧ください。

「いい人」と言われる人の特徴

いい人と言われる人には、いくつかの特徴があります。

性格的な特性としては、優しい、誠実、正直といったところですが、もうちょっと掘り下げた部分をまとめてみました。

  • 自分よりも「みんな」を優先する
  • 生真面目で誠実
  • 「自分さえ我慢すればいい」と思っている
  • 「みんなが楽しければ自分も楽しい」と思い込んでいる
  • いつでも手を抜かず、全力でがんばる
  • 信頼することはあっても、疑うことはない
  • 沈黙を作らないように、積極的に会話する
  • 頼まれたことは断らない
  • 「良い行いは必ず報われる」と信じている
  • 人のせいにしない

該当するものはありましたでしょうか?

上記は過去の自分と、今までに出会ったいい人の特性を想像しながらまとめたものです。

いい人にはいろんな要素がありますが、「自分よりも周囲を優先する」ことは共通していると思います。

だからこそストレスが溜まりやすいんですよね…。

精神的ストレスはうつ病の原因になりますので、くれぐれも注意してください。

いい人がストレスを溜めやすい理由

いい人がストレスを溜めやすいのは、当然といえば当然ですよね。

だって自分の考えよりも、周囲を優先しているのですから。

いつの間にか心身が蝕まれることのないように、ストレスが溜まりやすい理由を確認しておきましょう。

人に合わせることを優先する

人に合わせることを優先していると、ストレスが蓄積されます。

たとえば「ランチは中華でいい?」と言われて、「いいよ」と言ってみたものの、心のどこかで「ハンバーグが食べたい」と思っているならば、ストレスが溜まるでしょう。

他にも結婚、出産、マイホームの購入、転職、独立など、人生に大きく影響することであればあるほど、我慢することのストレスは大きくなると思います。

ですが、いい人は基本的に人と争わないため、どんな状況でも我慢する傾向にあります。

いつも全力でがんばる生真面目な性格

いい人は、どんなときも全力でがんばり、手を抜きません。

真面目というよりも、生真面目に近いかもしれませんね。

頼まれた仕事は断らないでしょうし、飲み会にも必ず参加するでしょう。

悩みを相談すれば、終電間際まで話を聞いてくれると思います。

生真面目であることは素晴らしいですが、どこかで息抜きしなければいつか爆発してしまいます。

明るいキャラ(社交家)を演じている

いい人は、沈黙が生まれることで周囲に不快な思いをさせることを嫌います。

つまり明るいがんばり屋さんなんですよね。

飲み会ではいつも明るいキャラクターでいるでしょうし、退屈させないようにいろんな人に話を振るでしょう。

その姿は社交家そのものですが、その笑顔の裏には過剰ともいえる気遣いがあるのです。

自宅に帰った途端、ドッと疲れがくるのはそのためです。

自己否定しやすく、自分に自信がない

いい人は、絶対に人のせいにはせず、自分の責任だと考えます。

たとえば7:3で相手に責任があるときでも、「ぼくの伝え方が悪かった」などと考えてしまうのです。

常に自分を省みることは素晴らしいですし、そのストイックな姿勢によって成長することもあるでしょう。

ですが、自分に厳しくするあまり、自己を肯定するよりも、否定することのほうが多くなってしまいます。

しかも会社組織では、自ら責任をかぶってくれる人が誰かの保身に利用されることも珍しくはありません。

どれだけ頑張ってもいい人が好かれないのはなぜ?

「いい人」と言われるのはうれしいですが、得をするよりも、損をすることのほうが多いと思いませんか?

いい人であることは、メリットよりもデメリットのほうが多いように感じるのはなぜなのでしょうか?

実は一生懸命いい人を演じたところで、人から好かれることはないのです。

本音が見えないから

人に合わせるいい人は、本音が見えづらい存在です。

軽い人間関係ならそれでも問題はありませんが、本音を共有したり、本心でぶつかりあいたい人には物足りないでしょう。

というか、基本的に人間関係は良いことも悪いことも乗り越えて構築されるものですから、本音が見えないのはデメリットでしかありません。

いつまでも蚊帳の外に置かれているように感じるのは、本心を語らないからです。

八方美人だから

みんなに優しいいい人は、八方美人だと思われる傾向にあります。

八方美人とは、以下のような言動をする人のことです。

  • 誰にでも優しくしている
  • いろんな人に同じことを言っている
  • 「飲みに行きましょう」が口癖
  • 「◯◯さんの味方です」をあちこちで言う
  • 結局、誰の味方にもならない
  • 上司にも部下にもいい顔をする

八方美人は初対面の印象が抜群ですが、次第に「信用できない人」と思われるでしょう。

「誰にも嫌われたくない」という思いから、みんなに優しくした結果、みんなから嫌われてしまうのです。

名プロデューサーの秋元康さんが考える「人望のある人」も、参考になると思いますよ。

人間的な魅力を感じてもらえないから

本音が見えず、誰にでも優しくするいい人は、人間的な魅力を感じてもらえません。

なぜなら人に合わせてばかりで本音を述べない人は、表情のない、いわば「能面」のような存在だからです。

悲しい話ですが、「薬にもならず、害にもならない」という感じでしょうか。

人間的な魅力のない人に友だちができるわけはありませんし、信頼されることもありません。

嫌われまいとした結果、どんどん孤独になってしまうのです。

自然体を取り戻すためにやるべきこと

いい人、好かれキャラ、愛されキャラ…。

そんなキャラクターを脱ぎ捨てたいなら、以下のようなことを実践してみてください。

  • 行きたくないイベントや飲み会は断る
  • 二次会の参加をやめる
  • 愛想笑いをやめる
  • 社交辞令・お世辞を言わない
  • ときには激しく怒る
  • 謙遜・卑下をやめる
  • メールやLINEで感じがいいことをアピールしない
  • やりたいことをちゃんと主張する

いずれも、今はあたり前のようにやっていることだと思います。

ぼくはうつ病を克服してから、2年かけて上記のようなことを実践してきました。

まだまだ完璧とは言えませんが、息苦しさを感じていた時期よりもずいぶん軽やかに生きられるようになりました。

人間はすぐに変われませんが、時間をかければ必ず変われます。

いい人キャラは、誰にも強要されていませんからね。

「嫌われる勇気」と「幸せになる勇気」、とてもおもしろかったです。

いい人は恋愛面でも損をするみたいですよ。

ミラクリから一言

知らない間に作り上げてしまったキャラクターは、早めに脱ぎ捨てましょう。

 - 人間関係

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