どうやらぼくは肌がキレイらしいです。
確かに言われてみれば、目元に皺(しわ)がない、小じわすらもない、全体的にピーーーン!と張ってるんですよね。
そしてシミもないし、たるみもない。
今まではそれが普通だと思っていたのに、お会いする人に「肌キレイっすね……若っ!!!」みたいに言われることが続いて意識するようになりました。(いや、まだ30代前半やしね…。)
その結果、たしかに同年代と比べて圧倒的にキレイでしたね(汗)
*謎のサービスショットw
どうやってこんな肌を作ってきたんだろ…。
肌トラブルに苦しんだ学生時代と20代
ぼくは肌弱いんですよ、すっごく。
乾燥肌なんで、小さいときからローションや保湿クリームのお世話になっていました。
当時は「メンズコスメ」なんか無かったし、男性で美容をする人もまだまだ少なかったんですよ。だから「もしかしてソッチ!?」みたいな感じで、奇異な目で見られました。(ストレートで既婚です、はい。)
でも化粧品を使い続けても、それだけでは改善には至りませんでした。
そうは思いながらも10数年、男ながらに美容を続けてきたわけです、変ですね…。
脂症・乾燥肌
ぼくは脂症のクセに乾燥肌という厄介なタイプです。
皮脂の分泌量が多いくせに、それを取り除きすぎると乾燥する… いつもこの対処に苦しんでいました。
テカるのも嫌… でも乾燥で粉をふくのも嫌…
もーーーどうすりゃいいんだ! みたいな感じです。
これが10数年です、思春期です、気狂いますよね。。。
ニキビ・肌荒れ
具体的な症状としてはどうか?と言えば、思春期の時代はとくに皮脂の分泌が激しく、汗もかくので、ニキビが大量にできました。今でも写真を見返すのがキモいですし、プロアクティブのCMでれそうです…。
そして冬になると、ニキビにプラスして乾燥がやってきます。
もうパキパキで、たまにグチュっとする、そんな感じです…。
ニキビは10代で完全に治りましたが、乾燥肌は20代の後半まで続きました。
どんな方法で改善されてきたのか? その方法を書いていきます。
水分を摂る
とにかく水をよく飲みます。
あまり厳密には管理していませんが、一日に2リットルは飲んでいます。(年中です。)コーヒー、ジュース、お茶でもなく「水」です、水を飲んでいます。
何となくの発想で、「乾燥肌=水分が足りない=水分を摂ればいい」と思い立ってから、一日に最低2リットルぐらいは飲むようにしました。
特別な水は飲んでいませんよ、水道水です(笑)
全身の乾きと、痒みがおさまる
乾燥肌は顔だけではなく全身でした。
年中ポリポリと身体をかいている状態でしたが、それが一気になくなりました。そして顔の粉ふきもなくなり、内側からふっくらするように、ハリがでてきましたね、不思議。
水分との科学的な因果関係は分かりません。
でも、水を意識して飲みだしてから、乾燥とサヨナラしたのは偶然ではないような気がしますし、ぼくにとっては合っていたのでしょう。
タバコもやめましたね。
石けんを使った洗顔は週に一度
ニキビ・乾燥に苦しんでいたときは、毎日の朝・晩、石けんで洗顔をしていました。
それは自分が脂症であることから、「毛穴を綺麗にしなければ、肌トラブルが良くならない!」と思い込んでいたからです。
でもあるとき、「もしかしたら皮脂を除去しすぎなんじゃね?」ということに気づき、それからは恐る恐る「水だけの洗顔」に切り替えました。
便通も重要です。
油分を除去しすぎない
ぼくにはこれが良かった。
基本的には水だけの洗顔をして、週に一回だけ石けんを使って洗顔をします。
すると肌の乾燥がなくなり、トラブルにも悩まされなくなりました。
きっと「毛穴を綺麗にしなければ!」という思い込みで、逆にゴシゴシと洗いすぎ、それも肌トラブルの要因になっていたのでしょう…。
たまに断食してます。
少しだけ保湿する
お肌への保湿は最低限します。
昔は女性なみのスキンケアをしていました…。
洗顔石けん → ローション → エッセンス → クリームみたいなことを何年もやっていたので、スキンケアには多額のコストをかけてきました…(汗)
でも、どうやら「最低限の保湿」ができれば大丈夫みたいです。
市販品でサッと潤いを
これも特別なものは使っておらず、風呂あがり、洗顔後にニベアの乳液をサッと塗るぐらいです。
やはり肌が乾燥して、亀裂が入ってしまうと、それがしわ・トラブルの原因になるので、できるだけ早めに最低限の保湿はしましょう。
ぼくはニベアのスキンケアミルクを使ってます。(これで十分w)
生活習慣から改善することが一番の美容
ぼくが時間とコストをかけて、実施してきた美容法は以上で、つまりは「美容をし過ぎず、生活習慣から改善することが一番の美容」です。
これに気付くまでに時間とコストがかかった…(汗)
それぞれの体質や肌質、生活習慣によって方法論は変わってきますので、ぼくの方法がその基礎にでもなれば嬉しいですね。
そうそう。
でも最近は調子に乗って、メンズコスメで世界一を目指す「BULK HOMME(バルクオム)」を使い始めてます。外装・デザインにはコストをかけずに、中身の良さだけを純粋に追求したスキンケアですが、超いい感じですよ。
ミラクリから一言
モテたい!