ミラクリ

鬱から成功するブログ

自分の子供に「勝つことが全てだ!!」と教えることに悩んだ話

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最近ウチの子供がトランプにハマっています。

「神経衰弱」「七並べ」「ババ抜き」が特に大好きで、ぼくは独立して自宅で働いているので、仕事してる時間以外は、子供に言われたら一緒に遊ぶようにしています。

 

前まではわざと負けて「勝つこと」の嬉しさを感じさせたり、時には本気でやって「負けることの悔しさ」を学ばせようと考えていたのですが、そんなのは頭で考えてやったところで子供には伝わらないだろうと思い、最近は本気でやっています(笑)(子供がめっちゃ上達してきたのもありますが・・・・)

 

最近、そんなウチの子供にちょっとした変化があります。

「一番になれなければ大泣きする」のです。

そして「そのゲームを捨てる(止める)」のです。

 

子供は、何かと自分が一番でありたいものなので、今までは「これも成長の証」「負けず嫌いはイイコトや!」と容認してきたのですが、最近は途中でゲームを止めてしまうぐらい号泣するので、逆に心配になっていました。そして昨日、就寝前にみんなでやった「七並べ」で、嫁が一抜けしたのを見ると、またもや大号泣してトランプを捨ててしまったのです。

 

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さすがにコレは・・・・・ と思って、昨日は怒りました。

「自分が一番じゃなきゃ「全て台無し」なんておかしいでしょ!ゲームそのものを楽しむことはできないの!?」と。

もっと号泣してしまいました・・・・・(汗)

 

「自分が一番じゃないからってゲームを壊すな!一緒にやってる人の気持ちも考えて空気を読め!」とは言いません。

「空気を読む」ことなんて、大人になる過程で自然に身につくものだし、今から子供の創造性を制限するようなそんな叱り方はしたくないです。

それとは別に、難しいことではあるものの、どうしても伝えたいことがあったのです。

 

結果評価とプロセス評価

まず「勝つことが全てじゃないよ」と言ってしまうことには、ぼくは反対です。

大人になる過程でも、大人になってからも、「勝つこと」「負けないこと」が重要な場面は必ずあるからです。その競争相手が、競合他社や他人の場合もあれば、自分自身で課したハードルの場合もあるでしょう。

 

結果は求めに行かないと出せないし、運を引き寄せることもできません。

これは絶対にそう思います。

だから教育として「勝つことが全てじゃないよ」と言ってしまうことには反対ですが、同時にプロセス評価との両立を教えていきたいのです。

 

よく若手の人から「結果とプロセス、どちらが大事ですか??」と聞かれることがあります。

早い話が、両方大事なのです(*´Д`)ハァハァ

 

イチローはなぜ「結果」と「プロセス」を両方評価するのか?

ぼくは、3年ほど前までは完全なる結果至上主義でした。

結果至上主義になるあまり、イメージする結果を出せなければ、今までやってきたことすら否定してしまい、評価できる部分さえも無視していました。まさに「勝つことが全て」であり、「負けることは悪」なのです。ぼくはこの思考で生き続けた結果として、自分もめちゃくちゃしんどかったですし、人にも同じレベルを要求してずいぶん迷惑をかけました。

 

「意識高い」のではなく、「意識高い自分に酔ってる人」だったのです(恥)

 

「プロセス」を評価することなど、単なる「逃げ」「甘え」だと考えていたし、結果が出せなければ何も生まれないという思考に縛られて、がんじがらめになっていました。

 

でも、少しずつそういった思考に違和感を感じるようになり、イチローを始めとするスポーツ選手のメンタルについてものすごい勉強しました。そうすると、起業家も含めて高い結果を出し続けている人ほど、「結果」と「プロセス」をうまく評価していたのです。

 

結果とプロセスは優劣つけられるものではない。結果が大事というのはこの世界でこれなくしてはいけない、野球を続けるのに必要だから。プロセスが必要なのは野球選手としてではなく、人間を作る上で必要と思う。by イチロー

成績は出ているから今の自分でいいんだ、という評価を自分でしてしまっていたら、今の自分はない 。by イチロー

アマチュアではないので、勝つことだけが目標ではありません。プロとして自分がどういうプレイをするのかがすごく大事です。by イチロー

本当の力が備わっていないと思われる状況で何かを成し遂げたときの気持ちと、しっかり力を蓄えて結果を出したときの気持ちは違う。by イチロー

一見すると、矛盾していることを言ってそうですが、「結果」と「プロセス」の両方を重視していることが分かります。

 

結果評価:結果が出せなければ ”全て台無し(ゼロ)” という思考

一時期の自分がまさにコレでした。

自分に対してどこまでもストイックになれるという利点はあったものの、人間誰しも結果には波があるはずなので、とても危険な思考と言えます。

結果を出し続けられる自信のある人や、自分を全否定しても、それをうまくエネルギーに転換できる人には良いかもしれませんが、多くの人にとっては自分を全否定することは、モチベーションの低下につながると思います。

 

そして、そもそも世の中は「一番になる(競争に勝つ)」人の方が少ないのです。

それを考えても、博打的な思考と言えるでしょう。

 

プロセス評価:結果が出せなくても ”プロセスを評価して欲しい” という思考

10年ぐらい前から、企業でもプロセス評価が提唱されるようになりました。

最初はものすごい評価システムだなと思ったものの、うまく運用できている企業は少ないように思います。

 

非常に違和感を感じるのは、評価される側の社員が、最初から「結果は出せなくてもプロセスを評価してね」と口にしていることです。これはセリフそのままで、最初から結果を放棄しています。前述しましたが、結果は求めにいかなければ出せません。

多くの場面で、プロセス評価は単なる「甘え」に成り下がっているのです。

 

じゃあ、理想的な評価思考は・・・・?

結果:NG、プロセスOK

「月100万PVは達成できなかった(結果)けど、毎日ブログを更新する(プロセス)目標を達成できたことは評価できる」

 

結果:OK、プロセスNG

「月100万PVは達成できた(結果)けど、毎日ブログを更新する(プロセス)目標は達成できなかったので反省する」

 

結果評価と、プロセス評価の両立は可能なのです。

そしてこのように正確に評価出来る人が、自分のモチベーションを維持しながらも、長い目で見て結果を出し続けられると思います。

 

さぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

どうやって子供に伝えようかな(笑)

 

~今回のミラクリ~

どう未来につなげていくのか

勝つことが全てじゃないし、かと言ってプロセスが全てでもありません。

「結果」と「プロセス」の両方を重視することは、決して欲張りではなく、これからの時代にもっと重要視されるものだと考えています。

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