ミラクリ

鬱から成功するブログ

「諦めること」は前向きなプロセス。 苦行を手放し、勝てるフィールドへと移動すること。

 

「諦め」は、選択肢を減らして、豊かな場所へ移動するためのもの

 

天才的な人にお会いすることがある。

・どんな人でも、自分の領域に引き込んでしまう人

・アイディア力・行動力がすさまじい人

・とんでもない表現力で、魅了する人

 

それは起業家として成功している、トップ営業マンだ、幅広い人脈を持っている、などの「今の結果」に関係なく、これから世に出ていく人も含まれる。

 

自分で言うのもナンだが、その辺の嗅覚はあると思う。

「この人はスゴい…」と思った人は、今がニート状態であろうと、そのあと必ず世に出ていく。人によって時間の長短はあるものの、何かの形で人から求められる存在になる。

 

ぼくは天才的な人にお会いしたときに、「刺激を受けた!」「感化された!」ということはなく、冷静になればなるほどまず”絶望”する。

 

もしかすると自分にも眠っているかもしれない才能、でも発揮できない能力をしなやかに発揮して、人の心を揺さぶってしまう人が確かに存在するという事実に打ちのめされる。

 

嬉しい気持ちをもちながらも恐れを抱く、脅威に感じながらも応援する、そんな複雑な気持ちになり、でも一度整理がつくと、ホントに心から応援する。

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才能の格差

ぼくは「才能」は先天的なものだと思っている。

ただ「能力」は環境によって後天的に決定されるものだとも思っている。

 

だからこそ「能力の差」については環境と努力で埋められる可能性があり、それが分かっているからこそ羨むことは全くないが、「才能の差」については本能的に感じるものがある。

参考:安心しろ! あなたは才能が無いからこそ、フリーランスになるのだ。

 

スポーツ界の「上には上がいる」

学生時代はバスケットボールを真剣にやっていた。

地域ではそれなりに上手くて、あるとき市の選抜に選出された。

 

自チームでは「自分よりも上手い奴はいない」ぐらいに思っていたのだが、市の選抜に行ってみると「それなりに上手い人」が沢山いて、それでも「敵わないな…」と感じるほどではなかった。

参考:ブログの文章力に絶望する? 「センス」を気にするのがバカげている理由

 

次に地区の選抜。

この辺りから様子が変わってくる。

 

「コイツはなかなかスゴイな…」と感じる選手が沢山いて、いつも全力でプレイしないと追いつかない。そうしてる間に自分の能力も自然と磨かれていく。

 

県の選抜には選出されなかった。

悔しい気持ちを抱えながら、県選抜の試合を観に行くと「なんだコイツらはっ!?」と感じてしまうほど、レベルが高い環境だった。

 

正直いって「選ばれなくて良かった…」ぐらいに思った。

ただ、自分のなかで本能的な恐れを抱くほどの選手たちで構成されたチームも、全国大会ではあっさりと負けてしまった。

参考:星野源氏の発想が心にグサッ! 「才能ないから頑張ってやるんじゃないの?」

 

 

この分野では負ける…。じゃあどこで勝つのか?

ぼくはその時点で、バスケットボールでプロになるとか、有名になるという願望は捨てた。

30代の今でもプレイはしているが、それは「そこそこ上手い選手」として、自分が楽しめるレベルでやっているだけだ。

 

(30代で真剣にプレイしようと思えば、トレーニングする必要があるし、運動習慣のきっかけとしてもいい。)

参考:”お前じゃムリだ”と言われようとも、200パーセント全力で仕事をする人の尊さ。

 

「コツコツ継続すれば、いつかは成功する」の嘘

「継続が大事」という考え方には同意する。

でも「コツコツ継続すれば、いつかは成功する」と教えてしまうことには反対だ。

 

生まれつき足が速い人もいるが、遅い人もいる。

どれだけ血がにじむようなトレーニングを積んでも、軽い練習しかしていない人のスピードに負けることもある。

 

生まれつき体が柔らかい人もいるが、硬い人もいる。

毎日顔をしかめながらストレッチをしても、何もしない人のしなやかさに負けることもある。

 

起業家として自分で社会を切り開くことに力を発揮する人もいれば、会社員の方がスゴい成果をだす人もいる。

 

能力は後天的に磨けるものだが、そもそもの「場所選び」には決定的な才能の差がある。

参考:仕事の「信用を積みあげる期間」と「お金を稼ぐ段階」を混同すると、もー大変w

 

元気になるために、前向きな言葉をつかう必要はない。

 

「諦めること」は、かなり前向きなこと

・諦めるな

・逃げるな

・それだけに賭けろ!

と言われる。

たしかに、今の仕事や打ち込んでることに全精力を傾けることは必要だ。

 

ただ「こりゃダメだ…」と本能的に感じたら、サクッとフィールドを移動すればイイ。

「これは逃げなのか?」「俺は負け犬なのか?」「ここまでやったのに…」などと考えずにとにかく移動する。

 

ダメだと感じた理由を明確に言語化できなくてもいい。

重要な局面ほど、”論理”よりも、本能的な”直感”のほうが優れているのは間違いない。

参考:「頭で考える」ことを今すぐ止めよう − 悩んだときほど根拠・論理から自由になれば、直感が解決してくれる。

 

ちなみにぼくは会社員として成功することは諦めた。

将来的に事業が失敗して、どこかに入社させてもらうことはあるかもしれないが、ずっとそのままということは無いだろう。

 

13年間会社員をやってみて気付いたことは、誰かが作った組織とルールの中で、誰かと協力しながら仕事をすることが限りなく下手、ということだった。それなら最初から創ったほうが、自分としてはずっと良い。

 

諦めることは、選択肢を手放すこと。

そして自分が勝てるフィールドへ移動すること。

 

次の場所で勝てるかどうかは分からないし、その根拠もない。

でも「これでいいのか…」と思いながら苦行のような毎日を生きることと、少しばかりの希望を抱えながら生きること、はたしてどちらが幸せだろうか。

参考:30代・男性から「やりたい仕事が見つからない…」と相談されたときの回答

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ミラクリから一言

手放したら軽やかになるしね!

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