ぼくはスポーツ、トレーニング、食事改善などで定期的にダイエットを行っています。
そんなこともあってか、よく知人からダイエット方法について相談を受けるのですが、「絶食」「減食」など短期で効果が出る劇薬的な方法ではなく、長期的な視点のストイックな方法を教えるので嫌がられます(笑
ビジネスマンにとっても「ダイエット=容姿を磨くこと」は課題です。今回ばかりはビジネスマンが取り組みやすいダイエット方法をお教えします!
忙しいビジネスマンは、ダイエットが大変
食事の時間を調整しにくいビジネスマンは、ダイエットに失敗しやすい
会社で働いていると、どうしても食事や睡眠の時間が不規則になったり、運動不足になったり、付き合いの外食が増えることもあり、気がつけば先日買ったばかりのパンツがキツイ…なんてことも。
ぼくも会社員時代は、食事の時間と量を調整することに四苦八苦していましたが、最終的にある方法を思いついてからはスムーズに体型を維持できるようになりました。そして会社でも取り組みやすいことなので安心です。
夜弁当ダイエット
「食べない(絶食・減食)」ダイエットには無理がある
ダイエットといえば食事を減らしたり、プロテインとかに置き換えたり「制限する」ことに目がいきがちです。
でもこの手の手法は短期間で結果を出せる反面で、すぐにリバウンドをしたり、不健康に痩せてしまう、血色が悪くなるなどのデメリットがあります。ダイエットは数日スパンの体重計数値で一喜一憂してはいけないんですよね。基本的には「食べる」、そして「体を鍛えて基礎代謝をあげる」ことが大事ですが、これは少し時間がかかる取り組みです。
ダイエット中でも「食べる」にはどうするのか?
ダイエット中であっても「しっかり食べたい」と願う人は多いでしょうが、そんな時には「夜ご飯を食べる時間」を調整するのがオススメです。ダイエットの一番の敵は「夜遅い時間の食事(間食)」です。
仕事を終えてから自宅でごはんを食べると21〜22時という人も多いでしょうが、これが一番マズイです。
夜遅い時間に食事をするデメリット
寝るのに近い時間に食べてしまうと、消化作業が追いつかずに、寝てる間に体内に溜め込んでしまいます。
そして寝てる間も内臓は消化作業で働いてるから睡眠の質も悪くなる、そんなデメリットだらけで、メリットが有るとすれば個人の幸福感ぐらいでしょうかw
基本的にはやはり「寝る三時間前までに」食べ終えたいところです。
ぼくは今まで様々なダイエット手法を試してきましたが、夜ご飯の時間を早めにするように調整するだけでも効果は絶大ですよ。
でもビジネスマンの場合は、夜ご飯の時間を調整するのがなかなか難しいと思います。
ビジネスマンにピッタリのダイエット
夕食としての弁当を会社に持参する「夜弁ダイエット」
ビジネスマンにも取り組みやすいダイエット方法は、「夜弁ダイエット」です。
昼用に弁当を持っていく人は多いですが、それを昼は外に食べに行くなりして、弁当を夜用にするんです。
お昼はいくら食べてもそれからの仕事と生活でカロリー消費しますので、お昼はしっかり摂ってOKですが、問題なのは夜です。
会社で18時頃になったら休憩室や商談室で、先に夜ご飯として弁当を食べてしまうのです。
そうすればその場で空腹も満たされ、エネルギー補給もできるので、まだ仕事がある人はそこから頑張れます。そして家に帰って21時頃に食事をする必要はないので、完全に消化した状態で寝ることができますよ。
夜弁ダイエットには意外な恩恵も…?
そしてなにより…ランチを節約するよりもきっとお財布にも優しいです(笑
その間、家族のある人は一緒に食事ができないなどのデメリットはありますが、帰ったらビールでも飲んでコミュニケーションを取りましょう。(アテはNGですよ!)
夜ご飯を早い時間に食べるだけで体重は劇的に落ちます。
そして完全に消化した状態で寝ると、睡眠も深くなるので体調も良くなりますよ!
今回のミラクリ:未来へのヒント
・劇薬的な方法のダイエットは不健康でリバウンドする
・ダイエットの効果的な方法は「夜ご飯を食べる時間」を調整すること
・ビジネスマンには夜の弁当を持参する「夜弁ダイエットがオススメ」