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嫌な記憶を忘れられない原因は? 辛い思い出を消し去る方法

できるだけ早く忘れたい記憶はありませんか?

嫌な記憶って、思い出すたびに「どよ〜〜ん」とした気持ちになりますよね。

嬉しかったことや楽しかったことはすぐに忘れるのに、嫌なことだけは鮮明に記憶している。

それだけ強烈な出来事だったということですね。

でも、嫌な記憶にいつまでも囚われていては、前進できません。

これからの長い人生を前向きに生きていくためにも、不要な記憶は早めに忘れましょう。

今回は嫌な記憶を忘れる方法について紹介しますね。

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誰にでもある嫌な記憶

嫌な記憶って、早く忘れたいですよね。

でも、忘れようとすればするほど、むしろ鮮明に思い出してしまうものです。

嫌な記憶とは、たとえば次のようなものです。

  • 大失敗
  • 大恥をかいた出来事
  • 恋人にひどい振られ方をした
  • いじめられていた
  • 病気・うつ病の経験
  • 事故の衝撃
  • コンプレックス
  • トラウマ

あるなぁ…。

ぼくにもたくさんありますよ。

なぜこれらの出来事をいつまでも覚えているのでしょうか?

辛い思い出を忘れられない原因

辛いことや嫌なことほど忘れられない原因は、必ずあります。

1つずつ確認していきましょう。

嫌な出来事を受け止めきれていない

1つめは、嫌な出来事を受け止めきれていないという原因です。

衝撃的な出来事については覚えているものの、その出来事で何を感じ、どのような傷を負ったのかが整理できていない。

辛い出来事には、必ず次のようなものが伴うはずです。

  • 恥ずかしさ
  • 怒り
  • 恐怖
  • 不安
  • 後悔
  • 懺悔
  • 相手の気持ちを知りたい

その出来事に付随する感情を整理できていないからこそ、いつまでも頭の中がグルグルしてしまうのです。

間違いをおかした自分を許せていない

間違いをおかした自分を許せていないケースもあります。

なぜあのような行動にでてしまったのだろう、もっとうまくできたはずなのに。

いつまでもそんな後悔に襲われている状態です。

たとえばいじめられた過去を忘れたいのに、いじめのきっかけとなったミスをおかした自分を許せていない、ということですね。

自分を許せなければ、いつまでも前進できません。

嫌な思いをさせた相手を許せていない

逆に、自分に嫌な思いをさせた人を許せていないケースもあります。

自分のことをいじめた人が許せない、恥をかかせた人が未だにムカつく。

なぜあれだけ一方的に別れを告げたのか?と憤る状態ですね。

自分を許すのと同時に、相手を許すことも重要です。

病気である

嫌な記憶を忘れられないのは、次のような病気が関係しているケースもあります。

  • 超記憶症候群:全ての出来事を記憶してしまうこと
  • サヴァン症候群:知的障害や発達障害の人が持つ優れた能力
  • 発達障害:自閉症、アスペルガー症候群、注意欠如・多動性障害(ADHD)など

うつ病や発達障害などの精神疾患になる人は、一般的なレベルよりも感受性が鋭敏だと言われており、他の人がすぐに忘れるようなことも記憶する傾向にあります。

また、「超記憶症候群」という珍しい病気は、アメリカに実在します。

ジル・プライスさんは、14歳以降の出来事をすべて記憶しており、忘れることができないのだとか。

メンタルの病と記憶の関係は、かなり密接です。

病気を自力で改善するのは不可能ですから、必ず専門医の力を借りてください。

信頼できる先生の見つけ方については、以下の記事で解説していますよ。

嫌な記憶を消し去る方法

それでは嫌な記憶を消し去る方法を紹介しますね。

ぼくも何かを思い出すたびに実践しています。

嫌な記憶をノートに書き出し、感情を整理する

嫌な出来事を整理できていないときは、ノートにすべての感情を書き出しましょう。

できれば「手書き」することをお勧めします。

パソコンやスマートフォンは確かに便利ですが、ゆっくりと手書きすることで自分の気持ちに向き合えるからです。

整理するのは、次のようなことです。

  • 嫌な出来事で何を感じたのか?
  • 自分の悪かったところはどこか?
  • 相手に腹がたったのはなぜか?
  • なぜ忘れられないのか?

じっくり向き合ってみましょう。

すると、思いもよらなかった感情が見つかり、一気に整理されるはずです。

手書きで感情を整理する方法は、以下の記事で紹介していますよ。

ネガティブな性格をポジティブに変える

ネガティブな性格も、少しずつポジティブに変えていきましょう。

でも、「すぐにポジティブになれたら苦労しないよ」と思いますよね。

本当にその通りだと思います。

ですから、次のようなことを習慣にして、頭のなかを前向きなことで満たしていきましょう。

  • 「ま、いっか」を口癖にする
  • 欠点よりも、長所に目を向ける
  • 楽しいことで脳を満たす
  • やるべきことだけに集中する
  • やりたい仕事に没頭する

ぼくもうつ病になったことをきっかけに、もっと自由に生きようと決意しました。

それから数年かけて、うつ病の原因になった性格的要因を改善したのです。

生真面目な人が楽観的になったり、後ろ向きな人が前向きになるためにはそれなりの時間が必要ですが、性格は必ず変えられますよ。

記憶をすり替える

嫌な記憶をすり替えるのも効果的です。

これは「文脈を変える」や、「解釈を変える」とも言えます。

たとえば仕事の大失敗をいつまでも悔やんでいるなら、「そもそもの指示が曖昧だった」に書き換えてしまう。

もっと前向きな内容にしたいなら、「ストレス耐性をつけるために、あえて失敗した」と考えてしまうのです。

失敗の文脈を書き換えるのは、なんだか傲慢な気がして気が引けるでしょう。

でも、その失敗を覚えているのは自分だけなのですから、誰にも迷惑はかけません。

運動を習慣化する

前向きな考え方をするためには、運動も大切です。

運動はストレス解消にもなりますが、脳内麻薬と言われる「βエンドルフィン」や、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」を分泌させることにもつながるのです。

この2つの神経伝達物質は、前向きなあり方にも強く影響します。

次のような運動を習慣にして、前向きな脳を手に入れましょう。

  • ひと駅前で降りて歩く
  • ウォーキング
  • ランニング
  • ウェイトトレーニング
  • ストレッチ
  • ヨガ

NLPによる思考の改善

嫌な記憶を消し去るためには、NLP(神経言語プログラミング)の理論も活用できます。

NLPとは、1970年代にアメリカで考案された心理学のことです。

もともとは心理療法(セラピー)として普及しましたが、今では教育分野、医療、ビジネス、スポーツといった様々な分野で応用されています。

思考や感情をコントロールし、直感力や問題解決能力を高める効果があると言われています。

サブモダリティー・チェンジ(記憶を書き換える)

NLPには、「サブモダリティー・チェンジ」という心理療法があります。

サブモダリティー・チェンジとは、「うまくいってる状態」と「うまくいっていない状態」を交互にイメージし、そっくりそのまま入れ替えてしまう方法のこと。

これは嫌な記憶を消去するためにも応用できます。

サブモダリティー・チェンジの流れは次のとおりです。

  • 頭の中で嫌な記憶が蘇ったら、楽しい曲、大好きな曲をガンガンかける
  • 嫌な記憶の情景を白黒にする
  • 白黒の情景にモザイクを入れる
  • その情景を小さくして、遠くに放り投げる

この手順を何度もくり返すことで、記憶の回路が変わり、徐々に思い出すことがなくなります。

ぜひお試しください!

嫌な記憶を消す化学療法も研究されている

実は、嫌な記憶を消す化学療法の研究も進んでいます。

自力でどうにかするよりも、専門家の力を借りたほうが確実に改善できそうですよね。

富山大学の研究は、将来的にPTSD(心的外傷後ストレス障害)治療への応用も期待されています。

水を飲むと電気ショックの恐怖感を感じるように訓練したマウスの脳を操作することで、恐怖記憶を思い出さないようにすることができたと、富山大などのチームが27日付の米科学誌サイエンス電子版に発表した。

引用元:毎日新聞

甘い水を飲むたびに電気ショックを与えられたマウスに光ファイバーを入れることで、記憶を分離させることに成功したそうです。

この技術を応用すれば、嫌な記憶に関係する人を見かけたり、臭いをかいだときに記憶が呼び覚まされることがなくなる可能性があります。

今後が楽しみですね!

「時の経過」に任せなくても、嫌な記憶は忘れられる

大変な経験をするごとに心が鍛えられたら良いのですが、実際のところはそうではありませんよね。

メンタルは、なかなか筋肉と同じようにはいかないと思います。

きっと繊細な人ほどいつまでも嫌な記憶に囚われ、クヨクヨしてしまうでしょう。

あらゆる問題は「時間が解決する」と言いますが、それまでずっと痛みに耐えるのは嫌ですよね。

この記事で紹介したことを実践して、前向きに生きていきましょう。

すぐに忘れることができなくても、少しずつ薄れていきますから。

ミラクリから一言

この記事にたどり着いた時点で、嫌な記憶を乗り越えようとしているはずです。

 - メンタル

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