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ブログの文章力に絶望する? 「センス」を気にするのがバカげている理由

 

ブログ

 

最近ブログの相談を受けることがとても多くなってきた。

相談者曰く「面白いことを書けるセンスがない…」「文章力がない…」「一向に文章がうまくならない…」そんなことをよくお聞きする。そしてぼく自身も自分の文章がおもしろいとは思ったことがないのだが、それでもブログを書き続けることには理由がある。

 

最初に言ってしまうと、「センスなんて全く気にする必要はない」とぼくは考えているのだが、その理由を書いてみる。

 

面白い人、表現力豊かな人を見ると絶望する

人さまのブログやTwitterを見ていると、絶望的な気持ちになることがある。

たった140文字の世界でおもしろい文章、リアリティのある文章を発信して、数千・数万のフォロワーを集めたり、ブログでも人の心を震わせる内容でバズを起こし、100〜200万PVの巨大メディアを作っている人を見ると、現状の自分と比較して目を覆いたくなるのだ。

 

あっという間に読者とフォロワーを獲得してのし上がっていく人を横目に、地味な作業を続け、人の文章を研究し、自分なりの工夫に変えていく。そんな日々はメンタル的につらいものがあるし、人の活躍を羨んで「SNS疲れ」になってしまう人がいることも、ぼくは理解できてしまうのだ。

 

しかし冒頭にも書いたように、センスは全く気にする必要はない。

 

センスは「蓄積」に集約される

センスという言葉を聞くと「最初から備わっているもの」という印象を受ける。

しかしぼくはセンスは「蓄積」に集約され、あくまで後天的に育っていくものだと考えている。

 

高校生のとき、自分で私服を買いだした時点で、既にものすごくオシャレに着こなす友だちがいなかっただろうか? 買い揃えた服の組み合わせを考え、時には大事故寸前のような着こなしをしながら四苦八苦するのを尻目に、飄々とセンスいい着こなしをする、そんな人だ。

 

そんな人を見て「あの人はファッションセンスがいい」と言うのだが、実際には違うのだ。

そういう人は「オシャレな兄弟がいる」「オシャレな友だちがいる」ことがほとんどで、その人たちを見ながら育った人は、皆がファッションに興味を持ちだした時点で既に他の人とは「蓄積」が違う。

 

簡単な話で、自分で「センスが無い…」と言う人は「蓄積」が不足しているのだ。

 

 

「インプットの蓄積」と「アウトプットの蓄積」は全く違う

ブログに話を戻そう。

ここまで書いた内容を相談者に話してみると、「いや、ぼくは毎日沢山のブログを読み、読書もして、自分のブログも書き続けてきたのに、一向に人気がでないし、おもしろい文章も書けないから、やっぱりセンスが無いんです」と言われることがある。

 

ここに2つ目のハードルがある。

確かにオシャレな人がいる環境で育ったからといって、誰もがオシャレになれるわけではない。沢山の文学や表現に触れたからといって、誰もが人気ブロガーやクリエイターになれるわけでもない。

 

しかしだ。

「インプットをアウトプットする」このフェーズも実は「蓄積」なのだ。つまりどれだけ人の文章を読もうが、有名作家の文学に触れようが、それは「インプットの蓄積」が増えているだけであり、それを自分なりの表現に昇華していくことは別次元だ。

 

ファッションで言えばオシャレな人の着こなしを見て、具体的にイメージしてみたり、実際に自分も真似をしてみる、ブログで言えば人の文章を読んで自分なりの表現に換えて書き続けてみる、これが「アウトプットの蓄積」だ。

 

少し勇気が出るのではないだろうか?

 

可能性はある。ただ「勝てる場所」を見つけること

勝つ

 

一つだけ厳しい話をする。

大人になってからは誰しも制約があるもので、具体的には「時間」「お金」「労力」「飲み込みの遅さ」などがある。

 

今は「ブログ飯(プロブロガー)」を目指す人も増えてはいるが、会社勤めをしていればブログを書く時間も限られるし、いきなり会社を辞めてブロガーとしてフリーランスに…なんてことに踏み出せる人は少ないだろう。だからこそ「勝てる場所」を見つけて適切に努力することが必要だ。

 

ぼく自身もブログを書けば書くほど絶望的な気持ちになる時はある。

ただ自分の中で直感的に可能性を感じているからこそブログを書き続ける。そして一年間必死に取り組んでみて、やっと自分なりの「勝てる場所」が見えつつあるし、今後はもっと明確になっていく。

 

「蓄積」には残酷な側面がある。

目標に向かって努力している間、すぐに成果が表れることはないし、理想と現実のギャップに苦しみ続けるだろう。しかしゴールがイメージできてくると、そのプロセスすら楽しめるようになってくる。

 

そして、その残酷な努力すらもネタにできる日がくるのだ。

 

だからこそ「センス」を言い訳にして逃げまわることは、本当にバカげている。

蓄積していけばチャンスはあるのだ。

 

ミラクリから一言

必要なのはちょっとした勇気だけだ。

トシノリ
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