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「30歳で400億円の負債を抱えた僕が、もう一度、起業を決意した理由(杉本宏之)」が刺さりすぎた!

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不動産業界で史上最短、史上最年少で上場を果たしたものの、リーマン・ショックの影響で倒産に追い込まれた株式会社エスグラントコーポレーションの経営者、杉本宏之氏の著書を読みました。

 

30歳で400億円の負債

 

知っておきたい起業家の現実

自分で起業すると、事務所用のボールペンを買うのも自己資金になります。

特に外部から資本を入れた人たちは、投資家や株主とも向き合い、不良債権が発生した時はとんでもない言葉を投げかけられるようになります。

「この嘘つき野郎!」 「うちの会社が潰れたら、本当に殺してやる」

 

「いいですか、杉本社長。ちょっと計算してみてください。あなたが判断を先送りにしているだけで、1日に300万円もの債務が膨らんでいくんです」

〜中略〜

「息をしているだけでって、それは、私に死ねということですか?」

「死ねとは言いません。ただ、もう決断するべき時じゃないですかっていうことですよ。」

 

「なんなら、杉本さんが死んでくれたら話は早いんですが」

私が思わず俯くと、その債権者は半笑いで「冗談ですよ」と言った。

 

引用:本書より

自分で事業をしたり、他人に投資する人達はそれほど必死で、時に狂気を引き出すのです。「自分らしい生き方」が起点となった起業が注目されていますが、こうした現実があることも知っておいた方が良いです。

 

同じフィールドで闘う仲間たちの存在は大きい

人を大切にし、人に恵まれる人は、何事も成功する確率が高くなります。とくに同じフィールドで闘う人と、良質なネットワークを築いた人は、そのつながりによって助けられる事が多いです。SNSなどの「軽いつながり」ではなく、いざというときには本気で助け合えるレベルのつながりです。

「お前は、社会が定めたルールのなかでチャレンジしてきた。今回は、それがたまたま失敗して、振り出しに戻っただけだ。たしかに、株主や債権者、社員には迷惑をかけただろう。でも、お前は犯罪者じゃない。お前が萎縮して犯罪者のような顔をしていたら、日本の若いベンチャー経営者がますます窮屈になってしまう。だから、胸を張れ。今まで通り、外に出ろ。」

「堀江(貴文)さんみたいにはできませんよ」

「びびってんじゃねーよ。俺は国と戦ってるんだ!」

〜中略〜

サブプライム問題で事業に翳りが見え始めても、「杉本さんはすごい」などと甘い言葉で私を持ち上げたファンドの連中は、1株残らず売り抜けていた。でも、厳しい言葉で私を叱咤してくれた(サイバーエージェント)藤田さんは、私を信じ続けてくれていたのである。 あまりにも対照的な現実が、私に人生の真理を教えてくれた。

400億円の負債を抱えて罵倒されながらも再起を決意できたのは仲間たちの言葉があったそうです。「どんな仕事をするか?」よりも「どんな人と付き合うか?」は本当に真剣に考えておきたいと感じました。

 

アリババ

 

ほとんどの起業は失敗する:だからこそ思い切ってやりたい!

背筋が寒くなるデータですが、約3割の会社が開業1年で廃業します。感覚的にはこれが2年目になると5割に達するので、3〜10年続く企業なんてほとんど奇跡的な存在です。これを後ろ向きに捉えるのではなく、だからこそ「どうせほとんどの起業が失敗に終わるなら、思い切ってやろう!」という気持ちで、自分が信じたことを思い切ってやりたいです。

 

今回のミラクリ:未来へのヒント

・ビジネスの世界には本当に厳しい現実もある

・「どんな人と付き合うか?」は真剣に考えておきたい課題

・データを見てもほとんどの起業は失敗する、だからこそ思い切ってやりたい!

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