ミラクリ

鬱から成功するブログ

逃げろ、そして「自分の社会」をつくって生き延びろ。

 

逃げろ

 

「逃げるな!」

そう言われて育った人が多いでしょうが、逃げるという選択肢を知らないと大変なことになります。苦しい状況にあっても粘り続けてしまい、取り返しがつかないぐらい病んでしまう…とか、ビジネスがうまくいってないのに、撤退できずにズルズルと自滅するとか…。

 

今から、そんなことについて書きます。

 

 

「常識」から逃げる

ぼくは親から「逃げるな! 粘れ!」と言われたことは一度もありませんでした。でも、学生時代に厳しい寮生活が長かったこと、スポーツの世界で生きてきたことで「逃げてはいけない」という意識が、どこかにインプットされていたようです。

 

ぼくは性格に難がありますし、人に合わせることが苦手です。

「会社員を13年間やってから独立した」と言えば、順調に下積みをして成長した、みたいに言われることも多いですが、今振り返ってみると、集合体の中で生きていくことは、ぼくにとって苦行そのものでした。

 

ゆるやかに溜まり溜まったものがあったのか、最終的には精神を病んでしまい、軽度の鬱病を患って退職をしました。それは労働環境や、一緒に働いてくれた人たちに問題があるのではなく、無理に適合しようとした自分に問題があったんですよね。

 

会社員という「常識的なレール」から外れてみることには、大きな不安が伴いましたが、それでも今の方がずっと楽です。もちろん自分の名前を看板にしてビジネスをし、家族を養いながら、新しい価値を提供していくわけですから、きれい事ばかりでもないのですが、ずっと楽に生きているのは事実だったりします。

参考:月20日間も孤独! ひとりで仕事する人が教える「ぼっち」の重要性.

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社会不適合者であることを、嘆く必要ある?

今こうして生活をしてみると、ぼくは完全なる社会不適合者です。

好きな人としか付き合わない、人付き合いが苦手、記憶力がない、ルールを守るのが苦手、時間を守ることが苦手… もっと色々ありますw 仕事をする上でこれらを貫くことも出来ないので、なんとか合わせているような状態です。

 

自分のことを「クズ」「社会不適合者」と言ってはばからない人が増えている気がしますが、別に気にする必要はないし、声高に言う必要もありません。なぜなら現代社会においては、企業という集合体に属さなくても、特定の地域に属さなくても、生きていける手段は沢山あるからです。

参考:「言い訳」ばかりの人生で良かったこと.

 

今の環境に適合できずに、苦しむ人が沢山います。

そんな人たちは過去の自分がそうであったように、何とか適合しようとして、弱みを改善し、弱点を克服し、強みを失っていきます。何とか自分を平均点まで持っていった結果、摩耗して精神を病む、そんな状態が本当に幸せだと言えるんでしょうかね?

 

今の苦しさから逃れても、次の苦しさがやってくるだけです。

楽な仕事なんて存在せず、「自分らしい働き方」「やりたい仕事」というキラキラしたキャッチフレーズを見ると、その世界がストレスフリーのように感じるでしょうが、それは幻想です。 結局は苦しさと向き合うことになりますが、「苦しさの質」が少しだけ変わり、その少しの差がとんでもなく大きかったりします。

 

もしあなたの状況が心からしんどいものであるのなら、「今の環境で粘る」よりも「サクッと環境を変える」選択をした方が、その後豊かに生活できるケースは多いです。ただし、種類の違う苦しみはまた襲ってくるので、ただしんどい…というだけで環境を変えてしまうと、負のスパイラルに巻き込まれます。

 

逃げ道がある、そう考えるだけでも精神的に随分違ってきたりもします。

参考:「好きになる技術」をもつ得な人と、もたない損な人.

 

 

「自分の社会」を作ること

じゃあぼくはどうして生きてるかというと、何とか「自分の社会」を作っています。

13年間は会社員でしたし、その後は一年半フリーランスをして、2015年の8月には会社を作ります。華々しいものでも、人に誇れるようなキャリアではありませんが、色んな人の手を借りて、一歩ずつ前進しています。

 

そもそもぼくは欠損だらけなので、人の手を借りなければ何もできませんし、そこにプライドはありません…w

参考:「頭の良い、行動力のあるリーダー」ではなく、「楽しいバカ」に人はついていく。.

 

今は、ありがたいことにインターネットという便利なツールがあります。

自分で情報を発信することも、受け取ることもできるので、共鳴者を集めることによって「自分の社会」を作ることだって可能なわけです。それこそ沢山お金を稼がなくても、シェアハウスに住んだり、仲間内での物々交換、スキルの交換を行うことで、通貨を介さずに豊かに生きることもできます。

 

ぼくがブログを書く目的も「村作り」だったりします。

「意味が分からん」と言われることもありますし、自分でも明確には意味が分かりませんが、流行に乗らず、ただ自分の身を削って書いた文章には、必ず共鳴者が現れると信じているので毎日書いているわけです。

 

「今の社会に適合する」よりも、「自分の社会を作る」

少しだけ考え方を変えるだけでも、大きな変化がそこにあります。

参考:「マーケット感覚」を身につけた ”ヒヨコ” に会ったら、スゴすぎて絶句した。.

 

ミラクリから一言

共鳴者、集まれーー。

 - フリーランス

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