【繊細な人の13の特徴】デリケートな性格を改善する方法とは?

繊細な性格だと、疲れますよね。

人が気づかないところに気づいてしまったり、気を使いすぎてしまったり。

細かく考えすぎて不安が大きくなってしまったり、何かと大変なことが多いでしょう。

人によっては、過敏すぎる性質のある「HSP」の疑いがあるかもしれません。

どうすればゆるい生き方ができるのか、知りたいですよね。

そのためにはまず、自分自身の特性を理解し、少しずつアプローチすることが大切ですよ。

というわけで今回は、繊細な人の特徴、デリケートな性格を改善する方法などをまとめて紹介しますね。

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「繊細」の意味とは?

繊細とは、ほっそりとして優美なこと。

人間に対して使われる場合は、感情などが細やかで、デリケートなさまを言います。

繊細な人の具体例

「繊細の人」をもう少し掘り下げると、以下のようなタイプになります。

感受性が豊かで、いろんなことに思いを馳せるタイプですね。

様々なことによく気がつくぶん、あれこれ悩むことも多いでしょう。

繊細な人の13の特徴

それでは、繊細な人の人物像をもう少し詳しく見ていきましょう。

主な特徴を紹介しますね。

感受性が強い

繊細な人は、とにかく感受性が強いです。

人の表情の変化を見抜いたり、言葉の裏を読んだり。

空気の変化を感じ取ったりすることに長けています。

そのせいか、SNSを見ていて「これは自分へのあてつけかもしれない…」と勘ぐってしまうことも。

感受性が強すぎて、いろんなことを「自分ごと」として考えてしまうのです。

HSPの疑いも?

繊細な人の中には、「HSP」が疑われる方もいるかもしれません。

HSP(Highly sensitive person)とは、アメリカの研究者であるエレイン・アーロン氏によって提唱された概念のこと。

簡単に訳すと「超敏感な人」ということで、人口の15%〜20%は存在するそうです。

以下のようなことに心当たりはありませんか?

  • 大きな音や雑然とした光景などの強い刺激がわずらわしい
  • まぶしい光、強いにおい、触り心地の悪い服、サイレンの音、戦争映画、暴力シーンなどが嫌い
  • 繊細な味・香りが好き
  • 美術や音楽に深く感動する
  • 一度に多くのことが起こっていると不快になる
  • 短時間に多くの仕事をこなさないといけないとイライラ、おろおろする
  • 暗い部屋などプライバシーが保てる場所に逃げ込みたくなる
  • 変化の少ない穏やかな毎日が送りたい
  • 他人の気分に左右されやすい
  • 周りから繊細とか内気だと言われる

引用元:ライブドアニュース

HSPは病気ではありませんが、過敏すぎるせいで心労がたえないでしょう。

優しすぎる

繊細な人は、優しすぎるところもあります。

人の気持ちが分かりすぎるほど分かるから、人を雑に扱うことができないのです。

上司に嫌われている人の気持ちを察して、人知れず仕事を手伝う。

苦手な人からの頼み事であっても、事情を聞いたら引き受けてしまう。

好き嫌いに関係なく、優しく接します。

気を使いすぎる

繊細な人は、気を使いすぎるところがあります。

どれだけ仲良くなっても、なかなか敬語は崩さない。

いつまで経っても、まだ浅い関係のような接し方をするでしょう。

人が苦しんでいるときは進んで声をかけるのに、自分が苦しいときは「大丈夫」と言う。

それもこれも周囲に気を使いすぎるからです。

悲観的に考える癖がある

繊細な人は、悲観的に考える癖があります。

たとえば新しい仕事を始めるときは、「自分にできるかな…」と考える。

ひどいときは「絶対に失敗する、そんな予感がする…」と考えてしまいます。

その時々の流れやツキを敏感に感じ取ってしまうせいで、なかなか楽観的になれないのです。

「えい、やー」で取り組めたら楽なのですが…。

性格的に細かい

繊細な人は、細かい性格をしています。

これは「セコい」ということではなく、「隅々まで気を配れる能力がある」ということですね。

飲み会で楽しんでいなさそうな人を見つけたら、そっと話に行く。

同僚が手がけた仕事の不備を見つけたら、黙って修正してあげる。

細かい性格と持ち前の気配り力で、人知れずみんなを支えているのです。

見えないところで気配りするせいで、なかなか評価されないのですが…。

人が気づかないことに気づく

繊細な人は、人が気づかないところを敏感に感じ取ります。

たとえば以下のようなところです。

  • 本音と建前
  • 人の表情の動き
  • 人の微妙な所作
  • 場の空気の変化

表情の変化や体の動き、あるいは空気感から、真実(あるいは本音)を感じ取ってしまうのです。

それゆえに悩むことも多いでしょう。

「部長は会議ではああ言っていたけど、あれは単なる社交辞令で、本音は…」などと連想してしまうからです。

繊細すぎるのも考えものですね。

打たれ弱く、すぐに落ち込む

繊細な人は、打たれ弱く、すぐに落ち込むところがあります。

心が繊細なのですから、当たり前といえば当たり前ですが…。

たとえば会議で意見を出したら、細かい部分を指摘されただけで落ち込むでしょう。

悪口を言われた、噂されている、そんな人間関係にまつわることにも敏感です。

また、それを見聞きしたら落ち込むと分かっていても、性格的に細かいせいで放置しておけない。

この点も考えものです。

優柔不断

繊細な人は、優柔不断です。

いろんなことに気が付き、思いを馳せる性格が決断力に影響を与えているからです。

たとえば賛成派のAさんと、反対派のBさんがいるとします。

Aさんの味方をすればBさんが傷つき、Bさんに味方をすればAさんが傷つく。

かと言って中立にすると、どちらからも反感を買いかねませんよね。

結局はいずれかを選択するしかないのですが、いろんなことを考えている内に、決断が遅れてしまうのです。

言いたいことは内に溜め込むタイプ

繊細な人は、言いたいことは内に溜め込むタイプです。

積極的に主張するタイプではなく、「あなたはどうなの?」と聞かれたときだけ口を開くタイプですね。

とくに言いづらいこと(本音)はなかなか口に出さないでしょう。

ですから、キレたら最後。

これまで溜めに溜めてきた鬱憤を吐き出すかのように、烈火のごとく怒ります。

言いたいことを口に出して言わないぶん、ブログやSNSでの発信(表現すること)には人一倍熱心ですよ。

プレッシャーに弱い

繊細な人は、プレッシャーに弱いところがあります。

たとえば上司からの期待を感じたら、それを過剰に背負ってしまう。

「自分がやらなきゃ…」「絶対成功させなきゃ…」という責任感を一身に背負うのです。

ハッキリ言って考え過ぎなのですが、考え過ぎは繊細な人の真骨頂。

自分自身で作り出したプレッシャーに押しつぶされるタイプです。

自然やアートが好き

繊細な人は、以下のようなものが大好きです。

  • 自然(山、海など)
  • 動物
  • 美術
  • 音楽
  • 創作物

自然やアートから感じ取るものがあるのでしょう。

雄大な自然から人間のちっぽけさを認識したり、アートから作者の心情を感じ取ったり。

そういったことで心のバランスを保っているのです。

細かいことが気になるせいで、ストレスを感じやすい

繊細な人は、細かいことが気になるせいで、ストレスを感じやすいところがあります。

その場の空気、本音と建前、人の表情の変化など。

いろんなことを感じ取るせいで、気疲れすることが多いのです。

細かい性格をうまく活かせれば、「気が利く」という評価になるんですけどね…。

繊細であることのメリット・デメリットとは?

さて、繊細であることにメリットはあるのでしょうか?

ここまでだと弊害のほうが大きい気もしますが、果たしてどうなのでしょうか。

気になりますよね。

ここでは繊細であることのメリットとデメリットを紹介します。

メリットは「人に好かれやすい」など

まずはメリットから紹介しますね。

以下にまとめてみました。

  • 空気を読むのがうまい
  • 人が気づかないことに気づける
  • 気遣いができる
  • 可愛げがあるため、人に好かれやすい
  • 仕事が丁寧

繊細であることのメリットは、要は「気が利くこと」です。

人が気づかないことに気づけるため、周囲から表に裏に頼られるでしょう。

デメリットは「保守的」など

次はデメリットを紹介しますね。

以下にまとめてみました。

  • 保守的で、挑戦を好まない
  • 失敗を恐れすぎて、決断に時間がかかる
  • 周りに気を使わせてしまう
  • 過去の失敗を引きずる
  • ストレスを感じやすい

繊細であることのデメリットは、要は「自分自身を縛ってしまうこと」ですね。

あまりにもよく気がつくせいで、保守的になり、優柔不断になり、精神的にも不安定になってしまいます。

デリケートな性格を改善する方法

繊細であることは素晴らしいですが、繊細すぎるとしんどいですよね。

できれば、「ちょうどいい塩梅」になりたいものです。

ここでは、デリケートな性格を改善する方法を紹介します。

繊細であることを長所と捉える

まずは繊細であることを長所と捉えること。

先ほども説明したように、繊細であることには以下のようなメリットもありますよ。

  • 空気を読むのがうまい
  • 人が気づかないことに気づける
  • 気遣いができる
  • 可愛げがあるため、人に好かれやすい
  • 仕事が丁寧

そう、うまく活かせれば長所になるんです。

度が過ぎているから短所と感じるだけなんです。

思い切って繊細であることを長所にする覚悟を決めましょう。

「豪快な人」や「ゆるい人」と一緒に過ごす

次は身をもって学んでいきましょう。

「豪快な人」や「ゆるい人」と一緒に過ごしてみてください。

豪快な人が何を考え、どう行動し、何をスルーしているのか。

ゆるい人が物事をどういうふうに捉え、行動するときは何を考えているのか。

それを徹底的に感じ取るのです。

全く同じになるのは無理でも、いい意味で中和されますよ。

「まぁいっか」と言えることを増やす

次は、「まぁいっか」と言えることを増やしましょう。

簡単なことからで構いませんし、自分自身にまつわることからで構いません。

たとえば一日が思い通りに進まなくても、「今日はしょうがないか」と考える。

いつも行くお店が混んでいて入れなくても、「こういうときもあるよね」と考える。

そのうち、他者がからむことでも「まぁいっか」と思えるようになりますよ。

不安になってきたら、すぐに気持ちを整理する

デリケートな性格を改善するためには、不安になったときの対処法を決めておくのも大切ですよ。

具体例を以下にあげてみました。

  • 好きな場所に行く
  • 好きな人に会いに行く
  • 自然やアートに触れる
  • 今の気持ちを紙に書き出し、客観視する
  • 思い切って寝る

つまり、精神的に不安定になったときにどうするか、を決めておくということですね。

どうすれば気持ちを切り替えられるのか、その「スイッチ」を見つけておきましょう。

生活習慣を改善する

デリケートな性格を改善するには、根本の部分から改善することも大切ですよ。

根本とは、ズバリ生活習慣です。

以下のような点を改善すれば、メンタルの浮き沈みは改善されるでしょう。

  • バランスのいい食事
  • 適度な運動
  • 十分な睡眠

食事を抜いたときに、些細なことでイライラしてしまった…。

睡眠時間が十分でないときに、どうでもいいことで落ち込んでしまった…。

そんな経験は誰にでもあるでしょう。

規則正しい生活を心がけ、メンタルの調子も整えてくださいね。

繊細な人に向いている職業(適職)とは?

さて、ちょっと話は変わりますが、繊細な人に向いている職業を知りたくないですか?

感受性が強く、優しくて、気配りができる。

そんな人の適職は何なのでしょうか?

以下にまとめてみました。

  • 営業アシスタント
  • 企画
  • デザイナー・イラストレーター
  • ライター
  • カウンセラー
  • 接客業
  • 医療・介護
  • 自営業

繊細な人は、「人をサポートする仕事」や「表現する仕事」が向いています。

仕事において、人が気づかないことに気づけるのは、もはや特殊能力ですよ。

存分に活かしてくださいね!

繊細な人とうまく付き合うためのポイント

最後は、繊細な人との付き合い方に悩んでいる方向けです。

繊細な人にどう接すればいいのか、これは難しい問題ですよね。

強引な接し方をして傷つけるのは嫌ですから。

付き合い方のポイントを以下にまとめてみました。

  • 近づきすぎず、適度な距離感で
  • 寛容な心で接する
  • 肯定的な言葉遣いを心がける
  • 笑いのネタにしない(いじらない)
  • 相手のペースを尊重する

最も大切なのは、適度な距離感で接すること。

相手から近寄ってくるまでは、一定の距離感で付き合いましょう。

それから仲良くなっても、笑いのネタにしたり、頭ごなしに否定したり、何かを押し付けたりしないこと。

繊細な人のペースを尊重しましょう!

繊細なのは短所じゃない!長所(強み)だ

繊細であることは短所と思いがちですが、見方を変えれば長所ですよ。

人が気づかないことに気づけるのは、強み以外の何物でもないですから。

よく思い出してみてください。

「なぜ、みんなはこれに気づかないんだろう?」と思うことはありませんか?

それこそがまさに強みなんです。

ですからどうか、繊細であることを長所だと捉え、さらに磨いてくださいね!

*自己肯定感を強く持って!

ミラクリから一言

もう一度言います。人が気づかないことに気づけるのは、もはや特殊能力です。


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