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【義理人情に厚い人の10個の特徴】ゆるいつながりの時代にこそ大切なもの

「義理人情に厚い人」が周りにいませんか?

おそらくその人は、周囲の人から信頼され、尊敬されていることでしょう。

約束を必ず守り、お礼や埋め合わせを忘れない。

裏切りや孤独のつらさを知っているがゆえに、損得勘定抜きで人に尽くす。

そのような行動の積み重ねが、信頼につながっているのだと思います。

SNS(ネット)が普及し、人間関係が希薄になったと言われる現代において、義理人情は不要なのでしょうか?

決してそうではありません。

ゆるいつながりの時代だからこそ、義理人情に厚い人が際立つのです。

そんなわけで今回は、義理人情に厚い人の特徴をまとめてみました。

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義理人情の意味

まずは義理人情の意味を知っておきましょう。

熟語として一括りにされていますが、実は「義理」と「人情」は相反する意味を持っています。

「義理」とは、一般社会に存在する道徳や習慣のこと

義理とは、一般社会に存在する道徳や習慣のことです。

たとえば「人に何かをしてもらったときはお返しをする」といった習慣を指す言葉ですね。

法律(ルール)で定められているわけではありませんが、モラルとして社会的に大切にされています。

「人情」とは、人間に備わっている欲求(思いやり)のこと

一方で人情とは、人間に備わっている欲求(思いやり)のこと。

「恩」や「貸し借り」に関係なく、人に対して優しくすることを言います。

たとえば知り合って間もない人を手厚くおもてなししたり、頼み事を引き受けるようなことですね。

「義理人情に厚い人」は、その両方を備える人

では、「義理人情に厚い人」とは、具体的にどのような人なのでしょうか?

端的に表現するならば、「道徳的な行動を大切にし、且つ、情に厚い人」ということになるでしょう。

義理と人情という相反する考え方を備えている人です。

義理人情に厚い人の10個の特徴

では、義理人情に厚い人には、どのような特徴があるのでしょうか?

主なポイントをまとめてみました。

約束を守る

義理人情に厚い人は、約束を守ります。

重要な約束事はもちろんのこと、「今度飲みましょう」という軽い約束でさえも決して忘れません。

社交辞令になりがちなことをちゃんと守るからこそ、人から信頼されるのです。

このような積み重ねは誰も気にしていないと思いきや、見る人はちゃんと見ています。

お礼は必ずする

義理人情に厚い人は、お礼を必ずします。

たとえば頼み事を聞いてもらったときは、相手の頼み事も聞く。

食事をごちそうしてもらったら、次回は自分が支払うようなことですね。

「借り」を作らず、いつもフェアな関係であろうとします。

それでいて「貸し」については気にする素振りもないので、人から信用されるのも当然です。

受けた恩は、どれだけ時間がかかっても返す

義理人情に厚い人は、受けた恩を忘れず、どれだけ時間がかかっても恩返しをします。

たとえばぼくの知り合いは、ある取り引きを成立させてくれたクライアントに対して、その3年後にお返しをしていました。

彼の話によれば、恩返しのタイミングを伺っていたものの、ずっと実現できず、それが気になっていたそうです。

相手は当時のことをとうに忘れていたようで、本当に驚いていました。

「仕事ができる人はちがうなぁ」と思わされた瞬間でした。

失礼があったときは、埋め合わせを忘れない

義理人情に厚い人は、失礼があったときの埋め合わせも忘れません。

たとえば仕事の都合で行事ごとに参加できなかった場合は、次回のイベントに参加する。

納品した商品に不具合があったときは、それに対処しつつ、いつもより多めに納品する。

もちろん再発防止策を講じ、今後トラブルが起こらない体制にするのも忘れません。

埋め合わせをきちんとされたら、怒るに怒れませんよね。

「断り方」を知っている

義理人情に厚い人は、断り方を知っています。

仕事の依頼を無碍に断るのではなく、「すぐには無理ですが、10日までなら大丈夫です」とか、「今月は難しいので、来月にしましょう」などと提案するのです。

それで条件が合わなければ、もう仕方ありませんよね。

でも、「無理です」とか、「できません」と断られたら、どう感じるでしょうか?

きっと印象が180度異なると思います。

義理人情に厚い人は、断るときでさえも信頼を獲得するのです。

やむを得ず、ドタキャンするときの断り方は次の記事で。

お金がないときの断り方は、次の記事を参考にしてください。

損得勘定抜きで行動する

義理人情に厚い人は、損得勘定抜きで行動します。

「貸し借り」とか、「恩を売る」ような考え方がベースにあれば、そもそも他人のことに積極的になれませんからね。

彼らは「困っている人をサポートしたい」とか、「知人に成功して欲しい」という純粋な気持ちがあるから強いのです。

手厚くサポートしてもらった人は、その恩をしばらく忘れないでしょう。

「媚びる人」の真逆ですね。

裏切りや孤独を体験したことがある

義理人情に厚い人は、裏切りや孤独を体験したことがあります。

それらのつらさを身にしみて理解しているからこそ、人に優しくできるのです。

人に騙されたり、相手のいいように利用されたときは、惨めな気持ちになる。

何をしてもダメで、集団から孤立したように感じたときは、全身から力が抜けるような感覚になる。

彼らはそのことを理解し、同じような思いを人にさせないように努めます。

孤独を癒す方法は次の記事で。

人の欲求を先回りする、気遣い力がある

義理人情に厚い人は、人の欲求を先回りする力があります。

「気遣い力がある」とも言えるでしょう。

人間は、他人に無償の愛を注いだつもりでも、どこかで「お礼くらいは言ってほしい」と思っているもの。

そのことを理解し、頼み事を聞いてもらったときは光の速さで恩返しをします。

ときには受けた恩以上のお返しをし、相手を驚かせます。

お金にたとえるならば、「借り」が生まれたときは、必ず「利子」をつけて返すということですね。

このような気遣い力は、「気が利く人」とも共通しています。

行事ごとには可能な限り参加する

義理人情に厚い人は、行事ごとには可能な限り参加します。

親しい人たちとの飲み会には必ず顔を出し、取引先の担当者との会食も定期的に行う。

また、知人の冠婚葬祭はもちろんのこと、知人の家族の行事ごとにもできるだけ参加します。

元内閣総理大臣の故・田中角栄氏は、結婚式には積極的でなかったようですが、お葬式には多額の香典を持って駆けつけたそうです。

たとえば敵対する議員や、その秘書のような縁の薄い人のお葬式にも参加したのだとか。

そのような積み重ねが、彼を内閣総理大臣に押し上げたのは間違いありません。

人望がある

義理人情に厚い人は、人望があります。

受けた恩は必ず返し、人に対して積極的に尽くすのですから、当然といえば当然ですね。

ただ、言うまでもありませんが、これは結果論です。

人望があるから義理人情に厚いわけではありません。

細かいことの積み重ねが信頼になり、それが人望になっていくのです。

人望がある人の特徴は次の記事で。

元内閣総理大臣が大切にしていた名言(金言)

前述した故・田中角栄氏は、上京する際に母親から言われた次の言葉を大切にしていたそうです。

約束したら、必ず果たせ。

できない約束はするな。

借りた金は忘れるな。

貸した金は忘れろ。

引用元:田中角栄 100の言葉

これは名言というよりも、もはや金言ですね。

頭では分かっていても、なかなか実行できない考え方だと思います。

人間関係における真理とも言えるでしょう。

あの有名社長も義理人情の人だった!

メディアにもよく出演するあの有名社長も義理人情の人です。

その社長とは、株式会社幻冬舎の見城徹社長のこと。

見城徹氏は、角川書店に勤めていたときから、型破りな方法で有名人たちの出版を実現させる敏腕編集者として名を馳せていました。

たとえば、大作家の五木寛之さんに対して25通もの手紙(著書の感想文)を書いて口説き落としたり。

石原慎太郎氏と仕事をするために、初対面のときに50本のバラをプレゼントし、目の前で「太陽の季節」と「処刑の部屋」を全文暗誦したり。

故・尾崎豊氏との関係に至っては、彼のために個人事務所を設立するなど、編集者の範疇を超えた業務をこなし、同時に出版も手がけてきました。

そんな見城徹氏の人間関係は、「GNO」がベースにあるそうです。

濃厚な人間関係をつくるうえで重要なのは義理(G)、人情(N)、恩返し(O)。

相手に全身全霊で義理を尽くす。

それに応えて相手も最高の恩返しをしてくれる。

結果として人間関係は強固になっていくのだ。

引用元:プレジデント・オンライン

ちょっと暑苦しく感じるかもしれませんが、見城徹氏はどんな時代にあっても、「GNO」が良好な人間関係を築くためのポイントだと考えているそうです。

著書には具体的な方法論が満載

見城徹氏の著書には、義理人情を大切にするための具体的な方法論が満載です。

たとえば次のようなもの。

  • かけた電話を先に切るな
  • パーティには出るな
  • 切らして渡せなかった名刺は速達で送れ
  • 行く気がないのに、今度、飯でもと誘うな
  • 頼みごと百対一の法則
  • 無償の行為こそが最大の利益を生み出す

引用元:憂鬱でなければ、仕事じゃない

ぼくもこの本を読みましたが、実行できていないことばかりでした。

時代に左右されない、普遍の真理がそこにあります。

「ゆるいつながり」の多い時代だからこそ、義理人情を大切にしよう

現代は人間関係が希薄になったと言われます。

Facebookで簡単に友達になれたり、「フォロー・フォロワー」のような形で知り合えたり。

ネット上では、素性の分からない匿名同士でも簡単に友達になれてしまいます。

でも、簡単に出会えるからこそ、別れる(離れる)のも簡単。

ちょっとした意見の相違で簡単にブロックしたり、「アンチ」になるようなことは日常茶飯事ですから。

そのような「ゆるいつながり」の多い時代だからこそ、リアルな義理人情の価値は上がるはず。

社交辞令を言う人が多い中で、絶対に約束を守る人がいたら、めちゃくちゃ目立ちしますからね。

ネット社会(情報化社会)と言われる今こそ、人と人との関係を大切にしましょう。

ミラクリから一言

あたり前のことを確実にできる人が、最強の人たらし。

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