ミラクリ

鬱から成功するブログ

人間関係が原因でうつ病になったときの対処法

うつ病の原因になりやすいのが「人間関係の悩み」です。

何らかのトラブルならすぐに解決できますが、人間関係はなかなか難しいもの。

強いストレスを感じていたとしても、家族や職場の人が相手なら、いきなり断ち切ることはできないからです。

人間関係が原因でうつ病になったとき、どのような対処が効果的なのでしょうか?

ぼくの経験談を含めて紹介していきます。

スポンサーリンク

人間関係のストレスでうつ病になることも

人間関係の悩みって、長引きますよね。

話しあうだけで解決するなら、人間関係に苦しむ人はいないはず。

現代は会社や家族の他に、インターネット上の人間関係が存在する影響か、若年層の間で「非定型うつ病」という新しい精神疾患も増加傾向にあるようです。

正確なデータはありませんが、人間関係が原因でうつ病を患う人はかなり多そうですよね。

何を隠そう、ぼく自身もそうでした。

対人恐怖症・人間不信を併発する

人間関係が原因でうつ病になると、対人恐怖症と人間不信を併発するケースもあります。

これは本当に辛いことです…。

以前までは信頼していた同僚たちのことを疑ったり、家族に対して疑心暗鬼になる。

そして、そんな自分に対して自己嫌悪する…という負のスパイラルに陥ってしまいます。

対人恐怖症の経験談は、以下の記事で紹介していますよ。

では、人間関係にはどのような種類があるのでしょうか?

どのような人間関係によってうつ病になるのか?

いま、どのような人間関係に苦しんでいますか?

「全員と良好な関係を築けている」という人は、なかなかいないと思います。

悩みやすい人間関係の代表例を紹介しますね。

会社(職場)の人間関係

会社の上司、同僚、部下との関係は、社会人であれば誰もが悩むこと。

イヤな上司がいるとか、そりが合わない同僚がいるとか、部下が生意気だとか、そんな悩みが必ずあると思います。

居酒屋で愚痴れるレベルならまだ大丈夫ですが、誰にも言えない悩みは深刻です。

とくにパワハラやセクハラがある場合は、「労災」も視野に入れて対処していきましょう。

家族・夫婦の人間関係

家族や夫婦の人間関係も深刻ですよね。

一つ屋根の下で暮らすことは、たとえ血縁関係があったとしても難しいものです。

とくに夫の酒癖が悪いとか、嫁の金遣いがあらいとか、親からのDVがひどいケースは、毎日のように強いストレスを受けると思います。

近所・ママ友の人間関係

近所付き合いや、ママ友の関係も意外に大変ですよね。

近所に感じの悪い人がいたとしても、注意することは難しいですし、ママ友にストレートな意見をぶつけるのも怖いと思います。

「合わない」と感じている人たちと毎日のように会うことで、知らない間にストレスが溜まっているかもしれません。

そんなときに、まず心がけて欲しい考え方があります。

ストレスの原因になった人間関係から距離を置くことが大切

まずはストレスをうまく解消して、うつ病を予防するのが一番です。

でも、もしうつ病になってしまったら、ストレスの原因からすぐに距離を置くことが大切。

いつまでもストレスの中に身を置くことは、うつ病悪化の原因になるからです。

ストレスはなかなか自覚できないものですから、早め早めに対処していきましょう。

次は、人間関係でうつ病になったときの対処法を具体的に解説しますね。

travel

人間関係が原因でうつ病になったときの対処法

ぼくも人間関係が原因でうつ病になったことは前述しました。

繰り返しになりますが、対人恐怖症や人間不信になるのは本当に辛いんですよ。

人と目を合わせることができず、会話をするだけで緊張して汗だくに…。

「こんな状態からうつ病を克服できるのか?」と心配になりましたが、思い切っていろんな対策をしました。

ぼくの体験談を含めて、対処法を紹介していきます。

部署異動・転職・独立を検討する

職場の人間関係が原因でうつ病になったときは、環境を変えることを考えてみてください。

合わない上司がいるとか、今の仕事が嫌でたまらないといった理由なら、部署異動で解決できるかもしれません。

人事や上司が承認してくれるかどうかは別ですが、アクションを起こすことは大切ですよ。

部署異動が無理なら、転職か独立で働く環境そのものを変えてみてください。

新しい環境には、新しい人間関係があります。

環境を変えるのは勇気がいりますが、少なくとも今の苦しい現状から脱出できるのは大きいですよ。

休職・退職を検討する

転職うんぬんよりも、まずは休職か退職を選択するのも一つの考え方です。

うつ病を克服するためには何も考えずに療養する時間が必要ですから、とりあえず仕事のことを忘れて休むのも大切。

しかも、うつ病の原因になった会社の人間関係から距離を置けるメリットもあります。

ちなみにぼくは「退職」を選び、うつ病が回復したあとに「独立」しました。

その理由は、会社勤めをしている限り、再発率60%と言われるうつ病の不安を拭い去れないと思ったからです。

生活費の問題を解決するための手段として、パワハラやセクハラが原因でうつ病になった場合は「労災」を、3日以上の休みを取った場合は「傷病手当金」を活用していきましょう。

転職への意欲があるなら、失業保険をもらう選択肢もあります。

SNS・メール・電話等を遮断する

人間関係を一時的に整理するには、携帯電話に入っている電話番号や、SNS上の関係も整理することが大切です。

たとえば「Aさん」との関係悪化が原因でうつ病になったとき、Aさんの名前や顔写真を見るだけで動悸が激しくなることも。

もっとひどい場合は、Aさんと近い関係にある人の名前を見ただけで、いろんな悪いイメージを連想してしまい、うつ症状が出ることもあるのです。

まさにぼくはそのパターンで、鬱症状にかなり苦しみました。

まずは「目にしない」こと。そのためには一時的にでもメール、電話、SNSなどを遮断することが大切です。

引っ越して環境を変える

引っ越して環境を一新するのも効果的です。

ぼくはうつ病をきっかけに会社を辞めて、その2ヶ月後に引っ越しをしました。

近所付き合いを含めた環境を一新することで、再起しようと思ったからです。

ただし、環境を変えること自体がストレスになる人もいますので、体調と相談しながら決めてくださいね。

うつ病が回復すればいくらでも恩返しできる

今回紹介した対処法は、ぼくが実践してきたものです。

正直言って、どれも勇気がいることでした。

嫁と子供がありながら会社を辞めるのは不安いっぱいでしたし、回復したあとの仕事はどうしよう?と悩みました。

SNSを含めた人間関係を遮断することで、「社会から完全に孤立するのでは?」という恐怖にも襲われました。

本当に、本当に、本当に怖かったです。

でも、うつ病回復から時間が経つに連れて、大切な人たちはまた戻ってきてくれました。

その人たちの懐の深さには、本当に助けられましたね。

元気になれば、恩返しはいくらでもできます。

まずは体調のことだけを考えて、ストレスの原因から距離を置くことを考えてくださいね。

ミラクリから一言

時間をかけて、ゆっくりと療養しましょう。

 - 人間関係の不安

記事下アドセンス

記事下アドセンス

RELATED ENTRY

-関連記事-

悩みを相談するのが上手な人と、下手な人の5つのちがい。
悩みを相談するのが上手な人と、下手な人の4つのちがい。

      この記事を書いてる時点で、ぼくは沖縄にいる。 不思議なもので”非日常”に飛び込んだときに限って、「相談」と称してLIN …

DSC00163
「気持ちに余裕がない→他人を攻撃したくなる病」を解決してみた。

    気持ちに余裕がないときって、「他人を攻撃したくなる病」にかかりませんか?   最近ちょっと仕事が立て込んでいまして、気持ち …

クレクレ詐欺
「クレクレ詐欺」を止めた瞬間から、人はあなたの虜になる。

    リアル社会で「会ってください!」「売ってください!」「紹介してください!」など、やたらと「クレクレ詐欺」をしてくる人には注意をしてい …

family
うつ病の影響で人間関係が悪化したときにやるべきこと

うつ病が原因で人間関係が悪化してしまうケースがあると思います。 「腫れ物にさわるような扱いを受ける」というよりは、重いうつ症状の影響で関係がギクシャクしてしまう …

伝えたいことがあるなら、激しい言葉を使わないほうがいい。
伝えたいことがあるなら、激しい言葉を使わないほうがいい。

    今よりもどっぷりインターネットウォッチをしていた時期があった。 ニュース、メディア、ブログだけではなく、炎上案件や、誰かと誰かが激し …

空気を読めない人
共感力ゼロ! それでも「空気を読めない人」だけが頼りになる。

    ぼくはよく人から相談を受けるんですよ、昔からそうです。 あまりにも相談を受けるので「ぼくは人の気持を理解できる人間なんだ、うんうん」 …

yellowcrosswalk
うつ病であることを相談できない?まず身近な家族・友人に打ち明けてみよう

うつ病であることは、人になかなか相談できませんよね。 ぼくが鬱を患ったときも、家族に相談するにも時間がかかりましたし、会社の上司に報告するときには心臓が飛び出そ …

DSC01146
「あなたのためを思って言っているんだ」には、どう対処すればいいのか?

    「あなたのためを思って言っているんだ」   そんな前置きのもと、厳しい”アドバイス”を受けたことは一度や二度ではありません …

猫
会社・学校で嫌われて悩んでる人に、ちょっとした生き方のコツを教えるよ。

  友だちから「厚みのあるクズだね!(ニコッ)」と言われて強く生きていこうと思った小林です。 自慢できることではないが、ぼくは人から嫌われたこと、理不 …

可能性
【自分を信用しないこと】他人の言葉を自分化して受け入れる。すると想像もしなかった方向に道が開ける

    いきなり変な話だが、ぼくは自分のことをほとんど信用していない。 自分の思考や認識している性格、過去の出来事への解釈も含めて全くと言っ …