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【うつ病のサイン】心・身体・行動に現れる異変と初期症状について

初めてうつ病を経験するときは、その兆候に気付けないもの。

初期症状を放置した結果として、うつ病が悪化してしまうケースはよくあります。

何を隠そう、ぼくもそんな感じでした。

心と身体と行動の異変にはうつ病のサインが隠されていますので、ちゃんとキャッチすることが大切です。

今回はうつ病のサインとなる初期症状について解説します。

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うつ病を自覚するのは難しい

ぼくの経験からも思いますが、うつ病を自覚するのは本当に難しいことです。

とくに初めて経験する場合は、「まさか自分が鬱になるなんて…」と考えていますし、そもそも「心身の異変=うつ病」に結びつかないことがほとんど。

ネットでうつ病の情報を調べたとしても、まさか自分自身に振りかかるとは思っていません。

経験者としては、できるだけ早くうつ病のサインをキャッチし、対策することの重要性を伝えていきたいと考えています。

サイン(兆候)を見逃さないためにはうつ病を理解すること

うつ病のサインを見逃さないためには、うつ病を理解することが大切です。

たとえば身体に異変が起こったときに、それがうつ病に結びつかなければ放置してしまうでしょう。

初期症状であればまだ軽いものですが、悪化すると大変です。

ぼくの例で言えば、緊張で汗が吹き出す、同僚と話すだけでブルブル震えるなど、仕事に支障をきたすレベルまで症状が進行してしまいました。

もっと早く病院に行き、診察を受ければ良かったと思っています。

ここからは具体的な不調について紹介しますね。

心の不調

まずは心の不調から。

うつ病初期の心の状態をいくつか紹介します。

頻繁に気分が落ち込む

まずは頻繁に気分が落ち込むようになります。

ひとしきり落ち込んだあと、なんとかやる気を出してはまた落ち込むの繰り返し。

鬱になりやすい生真面目な人は、落ち込んだままでいることに罪悪感を抱き、それがかえって悪循環を生みます。

気分の浮き沈みが激しいときは注意してください。

とくに理由もなく憂鬱な気分になる・不安になる

とくに理由もなく憂鬱な気分になったり、不安な気持ちになることが増えてきます。

仕事や人間関係のトラブルで不安になっているのなら原因はハッキリしていますが、鬱の初期症状はそうではありません。

原因不明の憂鬱さに襲われたときは、できるだけ意識してストレスを解消してください。

集中力が低下・イライラすることが増える

集中力が低下し、イライラすることが増えるようにもなります。

うつ病は自己嫌悪や自意識過剰などを伴う病ですから、1つのことに集中するのが困難になります。

それまではどうでも良かった他者評価や噂話などが、異常に気になってしまうでしょう。

この状態がひどくなると、仕事や人付き合いにも悪影響があります。

うつ病

身体の異変

次は身体の異変について。

身体の症状は本当に辛いので、とくに注意してくださいね。

寝付きが悪い・睡眠が浅い

いつも複雑な感情を抱えている影響で、寝付きが悪くなります。

それだけならまだしも、「明日の仕事で失敗するのでは?」というネガティブなイメージをするようになり、睡眠も浅くなってしまうのです。

睡眠時間とうつ病は密接な関係にありますので、意識して対策してくださいね。

睡眠の質を高める工夫も大切ですよ。

食欲が減る・過食になる

食事についてもバラつきが生まれます。

あるときは食欲がなく、お茶碗1杯のご飯も食べられなくなりますが、またあるときには「過食」の状態に。

急に甘いモノが欲しくなり、チョコレートやケーキをどか食いしたかと思えば、夕食は抜く、そんな状態は危険です。

強いストレスが原因で食欲がバラつき、偏食になってしまいます。

疲れやすい・疲れが取れない

やたら疲れやすくなり、しかも疲れが取れなくなったら注意が必要です。

食事と睡眠が不十分なのですから、疲れが抜けないのも無理はありません。

不健康な生活を続けることで、うつ病が悪化するという悪循環が生まれますので、定期的にライフスタイルを見直していきましょう。

行動の変化

最後に行動の変化を紹介します。

ちょっとしたサインを見逃さないことが大切ですよ。

タバコ・コーヒー・酒・チョコレートに依存してしまう

タバコ、コーヒー、酒、チョコレートなどに依存しがちなときは、メンタルのバランスが崩れている可能性があります。

タバコと酒にはニコチンとアルコールが、コーヒーとチョコレートにはカフェインが含まれており、これらはいずれも意識を覚醒させる物質です。

強制的に覚醒させなければ元気になれないからこそ、無意識に依存物質を欲している可能性も。

ぼくはうつ病になってからタバコと酒をやめ、糖分も控えるようになりました。

仕事のミスが増える

集中力が散漫になると、当然ながら仕事のミスが増えます。

今までならありえないケアレスミスをする、または以前までなら考えられないようなトラブルを起こしてしまったときは、健康状態を振り返ってみてください。

無気力・会社に行きたくなくなる

うつ病初期は憂鬱な気分になりやすいものですが、これが悪化すると無気力状態になります。

会社に行くのが嫌になり、人に会うのが億劫になることもあるでしょう。

仕事に行きたくないと思う時期は誰にでもありますが、その度合いがひどくなったときは注意してください。

判断力を失うのがうつ病・周囲の指摘を素直に聞くことが大切

うつ病になったときは正常な判断力を失ってしまいます。

人から見れば明らかな不調なのに、自分では「健康そのものだ」と思っている可能性も。

ぼくは妻から指摘されるまでは心身の異変を認められませんでしたし、心療内科で診察を受けようとも思いませんでした。

今となっては恐ろしいことですが、当時は自分が鬱病だとは思いもよらなかったのです。

そんなときこそ周囲からの指摘を素直に行くことが大切。

「調子悪いんじゃない?」と言われたら、ムッとせずに心身をチェックしてください。

「病院に行ったほうが良いんじゃない」と言われたら、素直に診察を受けてみてください。

自分では気付けなかったうつ病のサインが潜んでいるかもしれませんよ。

ミラクリから一言

うつ病のときは人の言葉を信じたほうが良いです。

 - 症状と傾向

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