ミラクリ

人生をより豊かにするブログ

「楽しい仕事」なんか存在しない。

 

morning-819362_640

 

思い返せば「楽しい仕事」なんか無かったなぁ。たとえば工場でひたすらラベルを貼り続ける作業も、最初は退屈だったのに、いつの間にか楽しめるようになっただけでした。

 

理想の地を探し続けるにではなく、今を楽しむしかない。

スポンサーリンク

「楽しい仕事がしたい」に思うこと

「楽しい仕事がしたい」というセリフをよく聞きます。ぼくもできればそうありたいと思っているけど、気が付くと”苦行”に感じることも多いし、今はフリーランスだから大変なこともよくある。

 

先月末に経費の支払いをしたときは骨から震えたし、ライターの大型契約をいただいたときも、嬉しいよりも「ちゃんと納品できるだろうか…」が先にきました。両腕がパンパンになりながら一日中文章を書いて、頭から煙が出そうになることも。

 

でも、いつの間にか腕の疲れを忘れて、目薬で乾燥を潤して、また仕事をします。

 

 

「楽な仕事」はない

仕事はやっぱり大変。お金をもらう以上は「楽な仕事」なんか無いし、目標が大きければ大きいほど辛いものです。

 

先月はどうやら200本の原稿を納品したようで、30日で計算すると1日あたり6.6本、文字数にすると1日あたり3万文字ぐらいでした。これだけ多くの仕事をいただけることに感謝しつつも、クオリティの高い原稿を書こうとすると一本一本が勝負です。

 

 

「自分に合う仕事」もない

「自分に合う仕事」もなかったなぁ。今までやってきた仕事で自分に合っていたものがどれなのか、未だに分かりません。

 

キャバクラの店員はノルマがキツかったけど、露骨な夜の世界を覗けたのは貴重でした。居酒屋店員ではよく酔っぱらいにケンカを売られましたが、仕事終わりのまかないを食べてる時間は幸せだった。

 

風呂の取り付け作業をする建築業では、当日に筋肉痛がくるほど疲れたけれど、日当をもらう瞬間が好きだった。営業マンは月々の売上予算が大変だったけど、お客さんと化粧品を作り上げていくプロセスが楽しかった。

 

内勤の仕事でははじめてのデスクワークで脚がパンパンになったけど、在庫管理と生産予定管理はなぜか楽しかった。ラベル貼りをする工場作業員も最初は退屈だったのに、徐々に生産性が上がっていくといつの間にかムキになっていた。

 

「楽な仕事」も「自分に合う仕事」もなかったクセに、どの仕事も途中から楽しくなりました。

 

DSC01323

 

楽しい職業の求人を探す旅

20代の人から「楽しい仕事をしたい」「やりたいことをしたい」「自分にしかできない仕事をしたい」と、よく相談を受けるのですが、正直言ってぼくにはその秘訣が分かりません。

 

「楽しい職業の求人を探す旅」は、内面を見つめる「自分探し」や、結婚したい人が「白馬の王子さまが現れるはず」と信じていることに似ています。

 

たしかに信じることは希望になるけれど、旅人はいつまで経っても旅人のままです。結局は誰かがふらふらしている間に汗をかいて、行動した人だけがやりたい仕事に出会って、結婚していきます。

 

それを「運」という言葉で片付けるのはおかしなことです。

 

 

「仕事に楽しさを見つける感性」があるだけ

「楽な仕事」も「自分に合う仕事」もなかったクセに、「楽しい仕事」に出会った実感もなかったクセに、逃げ出したくなりながら、頭から煙がでるほどの量をこなしながら、ぼくは今でも仕事を続けています。

 

きっと「仕事に楽しさを見つける感性」が備わっているのでしょう。ぼくの仕事の経歴を見れば分かる通り、突出した才能がないからこそ、ときにはお金のために、またあるときには社会とのつながりを作るために、あらゆる仕事をやってきました。

 

・楽しい仕事に出会いたい → 今の仕事の楽しいところを見つける

 

・自分に合った仕事をしたい → 今の仕事に自分を合わせてみる

 

・楽しい職業を探したい → 今の仕事を楽しくする方法を考える

 

それだけです。天職に出会えた人、楽しくてしょうがない仕事に出会えた人は素晴らしいですが、たぶん少数派です。でも、天職だと感じて楽しめるように変えていくことは誰にでもできます。

 

「楽しい仕事」なんか存在しない。

だから楽しむしかない。

 

特別な才能がないぼくは、心底そう思います。

 

*文末リンク

参考:「Webライターは収入が少ない」は本当か? 文章で稼いだ20日間の実績を公開

参考:23歳に見せつけられた「憧れ」と「決意」の違い。

参考:「嫌われる勇気」を教えてくれた秋元康氏の名言

 

ミラクリから一言

今日も両腕がパンパンになる予定です。

 - キャリア

記事下アドセンス

記事下アドセンス

RELATED ENTRY

-関連記事-

「夢はほとんど叶わない」と認識するのは諦めではない:為末大のツイートに学ぶ

  「夢なんて叶わないよ~~!」って言われたらムカつきますか?? いつも胸に刺さるツイートをくれる「為末大さん」が、「夢」についてつぶやいた後の、周囲 …

これができなきゃビジネスマン失格!? 仕事でおすすめのメモのまとめ方

  「社会人であればメモぐらいは取れ!」 そう言われたことがある人は多いのではないでしょうか? ご多分に漏れずぼくも働き出した時にはよく言われたもので …

「ベンチャー企業で働けば成長できる!」 その実態はコチラになります。

    「ベンチャー企業で働いて経験を積みたいです!」 そんな相談をよく受けますが、ベンチャーで働けば経験をつめて、ビジネスマンとして成長で …

【東京ディズニーランド】ポップコーンをこぼした子供への対応が神レベル!

  この半年間、ほとんど休まずに働いてきたので骨休めということで、東京まで旅行して東京ディズニーランド、ディズニーシーに来ています。ハンパなく感動した …

no image
自己啓発と真逆!? 高城剛氏が教える「引き寄せない法則」がすごい!

ぼくは高城剛さんを尊敬していまして、毎週金曜日に配信される有料メルマガ「Future Report」を購読しています。いつも刺激的な内容に心躍るわけですが、「読 …

【頭がいい人の12の特徴】賢い人になる方法とは?

「”頭いいね”って言われたい!」 「”切れ者”になりたい!」 それは誰もが一度は思うことではないでしょうか? 頭の良さが表れるところは、仕事、記憶力、アイディア …

猪子寿之氏:全ての常識に懐疑的で「ランドセル」を背負っていた高校時代
「頭の良い、行動力のあるリーダー」ではなく、「楽しいバカ」に人はついていく。

  「リーダー論」がよく話題になる。 景気もよく、ある程度予測が可能な世界であれば、少し先の未来を予測し、根拠に基づいて行動できるリーダーが必要だった …

社会人になった最初の三年間はとにかく「極端に」働いた方がいい理由

  ぼくは二十歳から社会人になったから、もう13年は働いてるんだなぁってふと。 かなり早かったような気もするけど、ここまですごく濃密で充実してました。 …

【イマドキの新入社員の実態】すぐに会社を辞めてしまう新卒との付き合い方

「新入社員との付き合い方」については、いつも悩みますよね。 先輩社員は、自分がしてもらった教育をそのまま新入社員にも当てはめがちですが、若者の意識は時代とともに …

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です