ミラクリ

鬱から成功するブログ

なぜ人は「問い」を持つと可能性が広がり、「答え」を知ると立ち止まるのか。

 

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ぼくはフリーランスで、ライター業をメインに仕事をしています。いまは毎朝5時に起きて、一日合計で3万文字の原稿を12〜15時間ほどかけて書く、そんな毎日が一ヶ月ほど続きました。会社員時代の最後にうつ病を患ったこともあり、独立してから一年ほどはセーブしながら仕事をしていましたが、最近は一気にペースを上げて、ほとんど休んでいませんし、休みたいとも思っていません。

 

毎日飛び起きるようにして仕事をしてしまうのは、「問い」を持ったからです。

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インターネットで情報を検索する旅

今ってインターネットで簡単に情報が手に入るじゃないですか。わざわざお金と時間をかけて海外に行かなくても、検索すれば情報が大量にあるし、YouTubeを見れば現地の生映像も見ることができる。すばらしいっす。

 

ただインターネットの最大の欠点は「触れることができないこと」ですね。どれだけ情報と映像をみて、分かった気になったとしても、現地の空気感や、人の熱量、当日の気候・湿度、相手の表情の変化を感じることはできないし、ぼくがいきなりミランダ・カーの隣りに座ることもできないわけです。

 

将来的にテレポート(瞬間移動)が発達すればまた楽しいのでしょうけど、今は無理なんでしょうね。いや、世界トップクラスの賢い人たちがどこかで開発してるのかな。

 

 

自分で体験するための旅

一方で「自分で体験すること」には、お金と時間がかかります。移動するにもお金がかかるし、海外に行くにはまとまった金額も必要ですしね。ぼくはフリーランスなので、1週間ほど休んでハワイ旅行をしたりもできますが、休みが自由に取れるか、取れないかの違いであって、労働形態は関係ありません。

 

体験するにはやっぱりお金と時間がかかるわけです。Wi-Fiさえあればいくらでも自由に仮想体験ができるインターネットはすばらしいですが、仮想体験はどこまでいっても”仮想”でリアルではありません。

 

「コレすっげぇ!!」

 

出会った情報に感動して、行動するきっかけにしかなり得ないんです。しかし行動を引き出す要因となる可能性も限りなく低い。「世界を変える!」なんて息巻いた人も多いわけですが、インターネットが発達すればするほど、リアル、ナマ、一次情報、手触り、の価値って高まってるんですよね、皮肉なことに。

 

 

情報の海から得たものはあるのか?

「インターネットという情報の海から得たものはある?」と聞かれたらビミョーなんですよね・・・。

 

まだ自分のなかには答えがありません。いや、ライターとして原稿を書くにしても、90%以上はネットメディア向けですし、こうしてブログを書いて考え方を整理できるなど、大変お世話にはなっています。ただそれは「アウトプットする側(仕事・職業)」としての話であって、自分が受け取ったものがあるのかは微妙です。

 

 

ネットを経由した人との出会い、それも結局は手触り

Twitterも大好き、Facebookはまぁ好き、ブログは超好き、YouTubeはトイレのお供、日常とは切っても切り離せないツールではあるものの、一体何を受け取っているのでしょうか。

 

答えがハッキリしているのは「人との出会い」です。先日もTwitterを通じて本当に素敵な方々とお会いできまして、緊張したものの、楽しいひとときを過ごすことができました。やはり業界の第一線で活躍するレベルの高い方々なので、「今度の飲み会、小林を呼ぼうぜ!」と、また言ってもらえるように精進しなきゃと思った次第です。

 

さぁ、ここで疑問。

人との出会いも結局は「手触り」ですよね?インターネットをきっかけにして「会おうよ」という行動が生まれたということです。そうなんです、結局は情報の海から行動するためのきっかけを得た、それだけなんですよね。

 

そう考えると、毎日スマートフォンやパソコンと”にらめっこ”していたことにも価値を見い出せそうです。

 

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「極論」に慣れると、考えることをやめる

インターネットって相変わらず極論が多いですよね?そして”釣り”だと分かっていてもつい見ちゃいますよね? 眺めるのは楽しいんですけど、野次馬観戦する以外には何も得るものがないので、いつ頃からか、過激な情報は見ることをやめてしまいました。

 

ただ、なんだろ。

極論のコンテンツ、たとえば「起業最高!」「結婚はクソ!」「田舎への移住が熱い!」「タワーマンション買わないの?」とか見ていると、何が自分にとっての幸せなのかが分からなくなる。価値観がぐちゃぐちゃになるというか。

 

そして極論って「分かりやすい答え」じゃないですか?

 

一瞬だけ心が揺れ動いた割には、体験したわけでもないのに理解した気になって、そこで考えるのをやめてしまうんですよね。後から出てくるのは情報発信者(炎上系ブロガーなど)に対する嫌悪感ぐらいのものです。

 

本当は無くても良いはず… いや、無いほうが良かったものを受け取ってしまうんですよ。胸がざっくり開いたシャツを着た女性が目の前にいて、視線があった瞬間に「見たな!セクハラ!」と言われたような心境ですね。(いや、違うか(笑))

 

 

「問い」を持つと行動したくなる

で、結局は「問い」を持ったときに人は行動したくなると思うんです。

 

「起業ってそんなに最高なのかな?」

「結婚ってどんな感じなんだろう?」

「田舎に移住したら楽しいのかな?」

「タワーマンションからの景色ってどうなんだろう?」

 

ってね。

具体的な問いを持ったら、情報を集め始める。でもまだ知りたいから行動する。それでもまだ研究したいから動き続ける。結果的にその人は、いつの間にか起業、結婚、移住、マンション購入の目標を果たしているでしょうね。

 

だってインターネットとのつきあい方が真逆なんですよ。「知りたいことがあって、ツールとして使う」場合には便利なツールですが、「問いも疑問もないのに、ただ惰性で見続ける」と、人生の貴重な時間を削っているようにしか思えなくなる。

 

まずは問いをもつことです。

 

 

「答え」を知ると歩くことをやめる

ぼくはフリーランスとしてブログや化粧品の仕事をしてきましたが、あるとき急に「ライター業でどれぐらい稼げるのか?」「自分の文章力は向上するのか?」「表現力が身につくものなのか?」という問いを持ったんですね。

 

それから約一ヶ月は死にものぐるいで仕事をしたら、「Webライターは稼げない」とインターネットで言われているよりもお金を稼ぐことができました。やっぱり「知っていること」と「体験したこと」には大きな差があるなぁと感じた次第です。

参考:「Webライターは収入が少ない」は本当か? 文章で稼いだ20日間の実績を公開

 

インターネットと自己啓発書って似ているなと思います。

 

そこに「共通の真理」や「成功法則」があるかのように思っちゃうじゃないですか?「誰でも三ヶ月で成功できる」とか「三流だったぼくが年収一億」とか書いてあるし(笑)さきほどの極論の話と似ている。

 

でも言うまでもなく、みんなに当てはまる方程式なんかないわけでして…それでも多くの人が情報に触れて、本を買うわけです。でもあれって「答え」ですよね?読んだ後は分かったような気になって、「よし、俺も明日からがんばろう!」とか思っちゃいますよね?

 

でも、翌朝になると忘れてますよね?(笑)

 

自己啓発書の出版数ほどにはジェフ・ベゾスみたいな人間がでてこないのだとすれば、真理や成功法則を知ろうとすればするほど、人は立ち止まってしまうと思うんです。逆に問いを持って、自分で答えを探す、いや、探し続ける人は、ずっと行動し続けることになります。

 

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「分かったつもりになる」よりも、現地で汗をかき、体験する

インターネットメディアを運営している方々が「これからは一次情報(現地情報)の時代だ!」「いや、キュレーションだ!」とか難しい話をされていますが、その辺はよく分からないし、ぼくは興味がありません。

 

だた個人レベルで言えることは、「分かったつもりになる」と、どんどん社会から取り残されていくんだろうなぁということです。会社組織に属していると分かりにくいかもしれないですが、今や個人の賃金(ギャラ)格差ってハンパじゃないんですよ。

 

たとえばライター業界でも、力のある人は原稿一本でもの凄い金額をもらっているし、それが何本もあるでしょ?でも末端の人は「1,000文字:300円」とかで書きまくってるわけです。その点で言えば、ぼくは恵まれた条件で仕事をさせてもらっていますが、この格差は今後もどんどん広がるでしょうね。

 

どこか違うのかって?

いや、インターネットから情報を集めた文章を書くことしかできない人(オリジナリティがない人)と、自分のなかに生情報の引き出しが大量にある人(代えがきかない人)の違いでしょ。現時点で有名か無名かを抜きにすれば、本当にそれだけの違い、でもその違いがとんでもない差を生んでいます。

 

じゃあぼくたちがやることは、「答え」を探してネットサーフィンをした結果、立ち止まることですかね? それとも「問い」を持って可能性を広げて、行動し続けることですかね? 明白ですよね。

 

*色々と行動していますー!

参考:「いつも幸せな人」に生きる秘訣を聞いてみた。

参考:宝塚トップスターからナマで聞いた「目標達成の秘訣」に絶句した。

 

ミラクリから一言

もっともっと動かなきゃね。

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