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朝礼の話はなぜ忘れ去られるのか? NewsPicksで磨かれる刺さるコメント力

 

学校や会社での朝礼の話ってほとんど記憶に残りません。

立場のある人が「ありがたいお話」をしてくださるのですが、終了して数分もすると「で、何の話だっけ??」となってしまいます。それはなぜでしょうか。

 

 

 

 

 

 

「長く話す」ことは誰でもできる

ぼくが過去にセミナーをやった時に、必要以上に長く話してしまった時にはすごく反省しました。

 

もちろん正確に伝えるためには、使う言葉、ジャスチャー、資料、抑揚などのプレゼンスキルも関係するのですが、この時に感じたのは「長く話す」ことは誰でもできるんだなぁということです。朝礼で偉い方が話した言葉が何も残らないのは、えてしてそれっぽいことを長〜〜い尺で話してしまうからに他なりません。

 

無駄な部分を徹底的に削除して、伝えたいことだけをコンパクトに伝えることは難しいのです。そういう意味で、コンパクトな話で笑いを取る芸人さんのトークは本当に参考になります。

 

 

「長文」は誰にでも書ける

「仕事がデキない人はメールが長い」と言われ、これは一理あります。

 

長いメールを読むのが邪魔くさいという理由以上に、そのメールを書いた人が「何が重要なのか?」を整理できていないからこそ、全部を伝えようとしてメールが長くなるのです。商談内容を全文議事録にして文章にすることは誰でも出来ますが、その中から重要な部分を要約して書くには訓練が必要です。

 

コンパクトにまとめる力は訓練が必要ですが、重要なスキルだと言えます。

時代はより「コンパクト」であることを求めている

デジタル機器もどんどん薄く、小さくなり、インターネットコンテンツも最初から要約されていて簡単に読めるものが重宝されています。内容によっては長文のコンテンツが有効な場合もありますが、時代の傾向としてはコンパクトであることが重要だと言えるでしょう。

 

そんな時代にあって、長い話、長い文章は求められているものではありません。

(ブログメディアの記事もついつい長くなる時があります・・・。)

 

 

Newspicksはコメント力を磨く絶好の場!

最近使い倒している「Newspicks」

前述の考え方から思い立って、コメント力を磨くために一週間前から徹底的に使ってみました。それはブログメディアの運営(タイトル、見出し、文章、構成)にも活きると感じたからです。

 

Newspicksは他のユーザーさんのコメントを見ることも楽しみの一つですが、文字数制限がないことから「コメントが長い」という批判もありますが、ぼくも文字数制限はつけた方がユーザーの訓練にもなると考えています。

 

まる一週間使い倒して、コメントに対してそれなりに「いいね!」をもらえるようになったのですが、昨日の朝にフォロワーさんが激増していることに気付いて、なぜかと思って調べてみると、なんと「人気ユーザーTOP30」入りしていました。

 

Newspicksおすすめユーザー

 

名だたるメンツの中で「この子はだれ??」発掘アイドル的な存在になっており、公開処刑状態でもありますw 狙ったことではないので、これからもあくまで「刺さるコメント力」を磨くために使っていきます。

 

今回のミラクリ:未来へのヒント

・長い話、長い文章はポイントをつかめていない証拠、相手の記憶にも残らない

・時代は色んな場面でコンパクトさを求めている

・Newspicksは刺さるコメント力を磨く絶好の場

この記事も目標の倍ほどの文字数になったので、まだまだですわ・・・。

トシノリ
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