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結婚という「非合理的システム」で生きていくこと

 

結婚

 

夕方の4時、たまに子どもたちと公園に行く。

これは会社員のときからは想像もつかない日課だが、公園で会ったママさんたちには「アレ…この人、昨日も来てたよね?」みたいな顔をされることもあり、自分がフリーランスであることを説明すると、「すごいですね!」みたいなことを言われる。

 

しかし、何も特別なことではない。

 

 

未婚、結婚、離婚、それぞれの価値観

2つの美しい文章を読んだ。

家入明子さん(@akitect.)の30歳からの処女航海。結婚と仕事、そして離婚 | 家入明子.では、結婚というシステムの中で「誰かとともに生きていくこと」と、離婚によって「もう一度、独り立ちしていくこと」について、リアリティ溢れることを書かれている。そして伊藤春香(はあちゅう)さん(@ha_chu.)の結婚のデメリットは山盛り!?はあちゅうのおひとりさま結婚論.では、「自分が結婚することに対する価値観」を綴っているものだ。

 

ぼくは、この価値観の中で言えば「未婚」「結婚」を経験している状態だ。家入明子さんほど波乱に満ちた結婚生活をしているわけでもなく、はあちゅうさんのように結婚する前から強い価値観を固めていたわけでもない。

参考:「お前は絶対不可能!」と言われたぼくが、結婚できた秘密.

 

ぼくは性格に難があり、お付き合いした女性とはほとんど長続きしなかったことから、結婚については諦めていたのだが、姉の結婚を機に「誰かとともに生きていくこと」を急速に意識し始めた。そんな時に付き合っていたのが今の嫁さんで、そのまま運良く結婚することができた。

 

周囲が騒然とするぐらい驚かれたのだが、誰よりも自分がいちばん驚いた。

参考:結婚したことで失った3つの孤独.

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複数ユニットはそもそも非合理的

家族という古来からある「複数ユニット」を作ることは、そもそも非合理的なものだ。

これは結婚、親・友人との同居、会社で働く、学校に通う、これらを経験した人であれば、どこかで気づいているだろう。自分一人だけの裁量であれば、いつでも身軽に、自分だけで決断して行動できるが、誰かと一緒になることによって、人の意向を汲む必要がでてくる。

 

この時点で、とても非合理的なものだ。

参考:「好きになる技術」をもつ得な人と、もたない損な人.

 

フリーランスは自由だ、と言われるが、実際はそうでもない。

パソコンひとつで完結するようなビジネスをしている人であれば別かも知れないが、クライアントがいたり、毎日こなすべき仕事のある人は、完全に自由とはいかないものだ。ぼくはこれから株式会社を設立する身であることから、将来的にはもっと責任が大きくなるだろう。

 

年に何度かは家族旅行をして、みんなでリフレッシュはする。

しかし日々の些細なことで言えば、「明日は一緒に公園行こうね」という子どもたちとの約束を反古にすることもあるし、嫁さんがリフレッシュするための時間を確保してあげることが出来ないときもある。

 

旅行中においても、仕事のことが頭から離れることはなく、完全にリフレッシュできているのかは怪しい。一時期は「オンとオフ」を区別しようと試行錯誤したが、自分の人生が仕事と一体になっていることに気づいてからは、もう止めてしまった。

参考:ハワイ旅行でやってみた! 意識高い系が海外を楽しむ3つの方法.

 

 

誰かと一緒に生活し、自分たちで正解を作ること

システムが非合理的であったとしても、結婚し、子供ができれば、みんなが一体になって幸せになるしか無い。システムに乗っかった以上は責任を持ち、相互理解を深めるために日々のコミュニケーションを取って行きたいし、これからもそうするつもりだ。

 

もちろん良いときばかりではない。

時にはコミュニケーション不足で行き違いが生じたり、仕事のことで家族に多大な不安感を与えてしまうこともあるし、子供をがっかりさせることがある。未婚の人が抱いているキラキラした雰囲気とは裏腹に、誰かと一緒に生きていくことは、地味で泥臭いことの積み重ねだ。

参考:鮨屋の大将が教える「夫婦円満の秘訣」に猛反対した話.

 

そして共通した正解はなく、自分で正解を作るしかない。

ぼくは今で結婚七年目だが、結婚する前に先輩に教えを請うても「お前もその内分かるよ。」みたいなアドバイスばかりだったし、今現在で同じ質問をしても「7年目? 10年経てば分かるよ。」などと言われる。この調子で行けば、20年目に相談しても同じことを言われるだろうが、その時にしか見えない世界観がきっとある。

 

誰しもがそうして壮大なポジショントークをしながら自分を納得させ、自分たちで正解を作るしかないのだ。

 

生き方は多様でいい。

しかし、そもそも誰かと一緒に生きていくことは、非合理的なことであると知っておいて欲しい。そして地味な積み重ねをした結果、それが実れば幸せに生きていけることも同時に覚えて欲しい。そして、そのための努力は一生続いていく。

 

「半径5メートルの人たちを幸せにする」という概念があるが、家族は半径1メートルどころか、ほとんど一体となるものだから。

参考:それって「阿吽の呼吸」ですか? それとも怠慢ですか?.

 

 

ミラクリから一言

ぼくは相手に恵まれただけ、運が良かった感じ。

 - 夫婦・家族

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