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「自由でも不自由でも嫌われるけど、どっちがいい?」:「嫌われる勇気」に唸った!

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ぼくの人生経験上「嫌われたくない!」と考えている場合、嫌われることってかなりあります・・・。

「好かれたい!」と考えていて、好かれることはかなり少ないのに・・・。

理不尽ですね、人間関係って・・・。

 

社会生活において人間関係の悩みは深いと思います。

ぼく自身もそうで、人との関係をよくこじらせましたw

ぼくはそこまで深く考える性格ではないことが幸いして、「あぁ面倒くせぇなぁ。」ぐらいのものでしたが、人間関係で悩む人は本当に多いみたいですね。

 

もし悩んだら、ぜひこれを読んでください。


内容紹介

【対人関係の悩み、人生の悩みを100%消し去る勇気の対話篇】

世界的にはフロイト、ユングと並ぶ心理学界の三大巨匠とされながら、日本国内では無名に近い存在のアルフレッド・アドラー。

「トラウマ」の存在を否定したうえで、「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と断言し、

対人関係を改善していくための具体的な方策を提示していくアドラー心理学は、

現代の日本にこそ必要な思想だと思われます。

本書では平易かつドラマチックにアドラーの教えを伝えるため、

哲学者と青年の対話篇形式によってその思想を解き明かしていきます。

対人関係に悩み、人生に悩むすべての人に贈る、「まったくあたらしい古典」です。

引用元: Amazon.co.jp: 嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え: 岸見 一郎, 古賀 史健: 本.

 

本書では、「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と断言されています・・・。

ぼくが本書に興味をもったのは、年末にTwitterをなんとなく眺めていた時に、ノマドワーカーで有名な「安藤美冬」さんが ニューヨークに向かい飛行機の中で読まれて大絶賛をしておられたからです。

 

なんとなくピンときて、すぐにポチりました。

とにかく大絶賛ですねぇ。

内容としては小難しいことが書いてるのではなく、むしろすごく読みやすいです。

でも、このタイトルの「嫌われる勇気」ってどこか自己啓発「臭」がして、敬遠されそうですね。(“◯◯する力”みたいな。)

 

「自由」とは誰かに嫌われること

これは目からウロコでした。

最近は「自由な生き方」「自由な働き方」がひとつのキーワードとなっていますが、果たしてその“自由”ってなんでしょうか?

曖昧すぎてよく分かりませんよね。

 

社会には「ルール」があり、法律や規則に人は従います。

簡単に言えば、この「ルール」から逸脱するのが“自由”です。

 

ルールから逸脱することが自由なのであれば、その生き方を選択する時点で「誰かに嫌われる覚悟を持つ」ということです。

 

例えば、本書を読むきっかけとなった「安藤美冬」さんであれば、「会社員のルール」に従っている層には嫌われがちです。

それは安藤美冬さんの人格云々の問題ではなく、「自由な働き方」を実践することで、「会社員のルール」から彼女は逸脱しているからです。

 

“自由”ってなんとなくカッコいいし、憧れる人も多いでしょう。

でもその自由を目指すのであれば、誰かに嫌われる覚悟を持つ必要があります。

 

どんなに努力しても、どうせ「誰かには」嫌われる

これについては、ぼくの経験談は山盛りぐらいあります(汗)

 

どんなに努力しても「誰か」には嫌われるのです。

人気があるというのは、単に自分のことを好きな人の割合が、嫌いな人の割合を上回ってるだけの話で、誰にも嫌われていないのではないのです。

 

ぼくももの凄い尖って生きていたこともあるし、会社の中で上司に対して下克上するかのような生き方をしていた時もあったし、それとは真逆で人の顔色を見ながら柔和に生きた時もあります。

でもどんなに努力したって、その時々で常に誰かには嫌われていました。

 

「いい人」は嫌われないと思ったら大間違い

精一杯「いい人」である努力をしたって、必ず誰かに嫌われます。

 

例えば、「Aさん」「Bさん」がぼくと一緒にいたとします。

ぼくが「Aさん」とだけ仲良くしていると「Bさん」には嫌われてしまいますし、「Bさん」とだけ仲良くしていると「Aさん」に嫌われてしまいます。

 

じゃあ最終手段とばかりに、「いい人」となって「Aさん」「Bさん」両方とまんべんなく仲良くしたら、「あの人、八方美人だよね」って第三者から嫌われます。

何をどうしようと、どれだけ人に配慮をして優しく振る舞ったとしても、絶対に誰かには嫌われるんです。

 

人が持つ価値観はまちまちです。

だから目の前でゴミを拾ってる人がいたとしても

「立派だなぁ!」

と感じる人もいれば、

「ケッ(唾)この点数稼ぎの優等生が!」

って感じる人もいるんです。

人の中の解釈なんてどうやってもコントロールはできません。

 

好かれるための努力は必要ですが、「嫌われないための努力」は人生には不要です。

 

Foto av samer og reinsdyr på snødekt vidde.

 

自己肯定と自己受容

ぼく二年前ぐらいまで自己啓発マニアでした。

年間200冊ぐらい読書してたのですが、そのほとんどが自己啓発書かビジネス書だったのです。

今思えば教養も何もあったもんじゃない(汗)

 

自己啓発書は、即効性のある「薬」のようなものです。

自己啓発書(薬)を読んで(飲んで)は、自分を盛り上げて仕事に行き、その効果が切れてきたらまた自己啓発書(薬)を注入する。

 

そして、そんな自分が持つ理想からかけ離れる現実と出会ってしまった時は、

「いやいや・・・おれはこんなんじゃない!!」

って無理やり自分を盛り上げてまた自己啓発書(薬)。

自己啓発書という薬は、持続性はないんですが、依存性があるんです、厄介なことに(汗)

 

今現在であれば

「いやいや・・・おれはこんなんじゃない!!」

と一瞬思っても

「いやいや・・・お前そんなんだよ!」

って自分で自分に突っ込めます。

 

自己肯定

「肯定」という言葉がつくから良いものかと思いきや、そうではありません。

表面的に自分を鼓舞しているだけで、実は「デキない自分」を強烈に暗示する「自己否定」になるのです。

だから一瞬だけ気持ちが盛り上がっても、潜在的には自己否定の方が色濃く残ってしまい、少しすると気持ちが落ち込んできます。

 

自己受容

自己受容とは、自己肯定と反対です。

例えば仕事でミスを犯してしまっても、

「こんなミスをしてしてまうのも、自分だよね^^」

とまずは受け入れてから、改善(未来)へのステップに進みます。

この「受け入れる」というステップが何よりも重要で、今の自分も愛ししつつ「未来」を見据えるのが「自己受容」です。

 

 

無意味な人生に「意味」を!

「人生の意味とはなにか?」と聞かれたらなんと答えますか・・・・?

 

この問いに対して、著者は「一般的な人生の意味はない」と答えています。

そして「人生の意味は、あなたが自分自身に与えるものだ」と。

 

辛い時や、大きな決断をする時は、ついつい誰かに甘えたくなってしまいますが、人生は他の誰かが変えてくれるものではなく、自分によってでしか変えることができません。

 

周囲のことばかり気遣い、他人にどう思われるかばかりを気にしても、人の人生を生きるだけです。

でも嫌われる勇気を持って、自分がイメージする人生に対して一歩を踏み出すこと、その事の方が数百倍も意味があるんじゃないでしょうか。

 

「嫌われたくない」一心で、他人の顔色をうかがって生きてきた結果として鬱(うつ)病にでもなったら、自分の人生一体なんやねんって感じですよ。

 

嫌われてもイイ。

そもそも好かれても無いんだし。


 

今回のミラクリ:未来へのヒント

・自由とは、既存のルールから逸脱して嫌われる覚悟をもつこと

・すべての自分を受け入れる「自己受容」が豊かな人生のカギ

・どんなに「いい人」になっても無意味。自分がイメージする人生を生きたい

今から過去の自分を振り返ったら、恥ずかしいですよ・・・。でもそれも自己受容ですね。

 - 人間関係

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