ミラクリ

鬱から成功するブログ

「見返してやるっ!」 最高の復讐とはなにか?

 

「見返したい!」 最高の復讐とはなにか?

 

「小林さんは、復讐心がエネルギーになってるんですか?」

ある人と話していたとき、そんなことを言われてギョッとした…。

 

考えたこともなかった。

反骨心にあふれた起業家やラッパーが「絶対に見返してやるぞ!」と息巻いている姿をよく見かけるが、自分にはそんな気持ちが存在するとは思ったことがない。

 

しかし、人から見て強いエネルギーがあるとすれば、復讐心もきっとゼロではないのだろう。

 

たしかにぼくの人生は順風満帆とは言いがたい。

13年間は会社員をやったものの、業界に名が轟くような成績を残したわけでもなく、きわめて淡々とやってきたが、最終的には鬱病になって独立した。

 

そして学生時代の寮生活、会社員時代の組織についても、人とうまく付き合うことができず、むしろ敵対するレベルに陥ることが多かったし、村八分状態になったこともあるし、殴り、殴られ、そんな感じでここまできた。(いや、ホントにw)

 

「あれはあれで、良い思い出だよ…」

とワインを飲みながら人に話せるものではなく、どちらかと言えばまだ”傷”として自分のなかには残っている。

 

かと言って「アイツを潰す!」「後悔させてやる!」とは思わない。

性格難は自覚しているし、やはりそうなるには自分が原因になったことがほとんどなのだ。

 

では、最高の復讐とはなにか?を考えてみる。

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復讐とは「報復」

調べてみると、復讐とはこういうことらしい。

 

かたきうちをする。仕返しをする。

報復。

 

自分が受けた傷に対して、相手にも同じ、いやそれ以上の傷を負わせること。

まぁ本気でムカついている人、腹が立つ上司に対しては「傷を負わせた上に、マキロン代わりに塩水ぬりこんだろか!」ぐらいに思うものだが、実際にやってしまうと大変なことになる。

 

若気の至りで、何度かやったりもした…。

(そら嫌われるわ…。)

 

ムラ社会には処世術が必要

生きていく上では、誰しも「コミュニティ」に属する。

家族、地域、友人、会社、サークル、SNS、などなど。

 

日本がムラ社会などと揶揄されるが、ミクロの視点で見れば、誰しもがムラ社会で生きており、「他人と上手に付き合うこと」は必要なスキルになってくる。

 

 

殴りあっても癒えない傷

人に報復をしたところで、傷が癒えることはない。

 

これはオトナになって言っているわけではなく、人と散々口喧嘩をして、ときには殴りあい、その後の自分を観察した結果として、そう感じる。

 

男同士であれば殴りあった結果として、理解が深まり、友情が生まれる…なんてこともあるが、まぁ稀だ(笑)

 

ほとんどのケースでは「血で血を争う戦い」に発展するだけである。

 

ケンカに勝って得られるものは、一時の自己満足

リアルタイムに相手とやり合って勝つと、何かを得たような感じもする。

 

ハイ、論破。

言いくるめた。

相手を負かした。

気持ちがスッキリした。

 

でも、これはかなり儚い。

この気持ちが生まれるのは、相手に報復した直後だけであり、その後には自己嫌悪や後悔、あらゆるモヤモヤが襲ってくる。

 

これは多少なりとも良心のある人なら同じだろう。

よくインターネット上でも「やられたらやり返す」の精神で激しく応酬したり、なんなら「やられる前に殴る」のような人もいて、頭の配線が絡み合っているように思えてならない。

 

繰り返すが、オトナになるわけではない。

殴りあってきた末での結論だ。

 

 

敵にとって一番痛いことは何か?

今でもときに誰かとバチバチの関係になることはある。

仕事上でもあるし、こうしてブログを書いていると、意見を認められない人たちから「間違ってる」「くだらん」「クソだ」と言われることもある。

 

まぁ当然だと思う。

もちろん腹が立つこともあるけれど、基本的に自分と他人は別の人間だからだ。

 

達観してるわけでもなく、オトナになるわけでもない。

メンタルを守るために、自分にそう言い聞かせる内に、徐々にそうなったのだろう。

 

幸せ、豊か、成功が一番の答え

最終的にはコレしかない。

(”成功”というワードが曖昧すぎるが、仕事、プロジェクト、金銭、なんでもいい。)

 

自分を批判してきた人

嫌った人

ブス・ブサイクと言った人

あらぬ噂を流した人

引きずり降ろそうとした人

嘘をつき、騙した人

 

いろんな人がいると思う。

その人たちに立ち向かうのであれば、リアルタイムに殴りあうのではなく、しっかりと努力して幸せになり、豊かになり、成功することが一番の答えだ。

 

そして相手にとっては、それが一番痛い出来事になる。

 

きっと相手は忘れてる。それでいい。

覚えておきたいことは、自分が幸せになり、その結果を持って「いやぁ、”あの時”はありがとうございました!」などと言いに行ったところで、相手からすれば「はて? 何の話でっか?」と言われるということだ。

 

そう、復讐相手はもう自分のことなんか忘れている。

「見返してやる!」と何年も思い続けて努力したところで、その相手からすれば取るに足らない出来事なのだ。(なんなら「えらい順調そうで! 何か一緒にできませんか!?」ぐらいに言ってくるだろう(笑))

 

まぁ、でもそれで良いんじゃないか?

相手がとっくに忘れている状況に無常さを感じたとしても、自分のメンタルセラピーができればいい。

 

本当の意味で次に向かえるしね。

 

三回目だが、決してオトナになるわけではない。

ぼくの過去は血まみれだ。

 

ミラクリから一言

さぁ、今日も働くぞっ!

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