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「社畜はクズ、起業最高!」にかわって、ネットに増えて欲しいもの

 

「社畜はクズ、起業最高!」にかわって、ネットに増えて欲しいもの

 

「社畜はクズ、起業最高!」

そんな主張を見るたびに、少しだけ悲しい気持ちになります。

 

ぼくはいまフリーランスです。

それまでの13年間は会社員として、サラリーマンとして、いわゆる社畜として生きてきました。

 

流行り廃りの激しいインターネットの世界では「極論」が注目を集める傾向にあります。

そして、スマホによって高速で情報処理される時代には、「じっくり読ませて、考えさせる文章」よりも、「キャッチーなサクッとしたコンテンツ」がウケます。

 

それは時代の流れです。

日本の労働人口の多くは会社員なわけで、独立・起業するだけで「マイノリティ」の立ち位置を確保できるわけです。

 

そして「声がデカいマイノリティ」はインターネットの世界で注目を集めやすいので、自分のポジションを正当化するために、人の立場を陥れる…そんなことが増えているように思えます。

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何かを褒めるために、何かをけなす必要はない

会社で働いていたときも、自分を上げるために、他人を貶す人はいました。

確かにいましたが、ダサいなぁと思っていました。

 

ブログの世界でも「ブロガーたるもの敵を作れ」みたいに言われます。

「相手が黒」であることが分かれば、「自分が白」がであることが明確になることは、論理的には理解できるものの、でもそれをする意味が分かりません。

参考:「すぐに有名ブロガーに!」と考えた人からネット弁慶になり、無個性になる。

 

「社畜はクズ、起業最高!」

という人に聞きたいのは、将来的に事業(ビジネス)がうまくいった際には、あなたがけなしている「社畜」を雇う可能性があるわけですよね?ということで、自ら社畜を生み出すんですよ。

 

そのときには、きっと「意識の変化も成長の証」「変わることを恐れるな」みたいな名言が飛び出すのでしょうが、なんだろ…将来的に協力をお願いした人たちを、けなしてどうするんでしょうか。

参考:フリーランスで生き抜く力と、勘違いしやすいこと。

 

生きやすさを与えてくれたフリーランス

とぼとぼと13年間も会社員として働いていたくせに、まったく会社に馴染めなかったぼくは、フリーランスとして独立したことで、とても生きやすくなりました。

 

もちろん楽しいことばかりではありません。

ときには仕事がなく、売上がなく、四苦八苦することもありましたし、それによって収入が確保できないことは死活問題です。

 

今となってはおかげさまで安定していますが、何をするにも自分のお金と時間を投資するわけですから、なかなか大変なこともあります。

参考:フリーランスで仕事がない時期に「あえての不動」にした理由

 

 

インターネットの世界に、増えてほしいコンテンツ

ネットの世界では極論がウケますから、勇気を持ってそこに飛び込んだ人は、すぐに注目を集めるでしょう。

 

でも、これから益々ネット人口が増えていく中で増えて欲しい主張は「オレこそ正義! オレこそ未来!」という極論ではなく、もっと優しいものなんじゃないかと、ぼくは思うわけです。

 

インターネットが大好きだからこそ、もっと優しいものが増えて欲しい。

参考:安心しろ! あなたは才能が無いからこそ、フリーランスになるのだ。

 

相手が受け取りやすい情報

だから、ぼくも本当はブログを書くなら「社畜はクズ、起業最高!」と主張したほうがいいのでしょう。(もうすぐ株式会社もつくりますし。)

 

でも、やる気はありません。

もしかしたら急にとち狂って、極論をバンバン投げるかもしれませんが、そのときは何かがおかしいのでしょう(笑)

 

「ネットの未来」「コンテンツ論」「ブログ論」なんか語るつもりはありませんが、ネットの土壌も耕されてきたことですし、そろそろ「相手が受け取りやすい情報」に移行してもいいような気がしています。

参考:フリーランスが3ヶ月「売上ゼロ」だったらどうなるか? 生々しい現実がコチラです。

 

楽しく、充実した姿を見せること

これでいいんじゃないでしょうかね?

 

仮に「社畜はクソ」だと心では思っていたとしても、自分が独立して充実している姿を表現する。すると、それを見た会社員の人たちは「あぁ、独立するっていいな〜」と思い、具体的な行動に出るかもしれません。

 

仮に「都会はクソ」だと心では思っていたとしても、自分が移住して幸せな姿を表現する。すると、それを見た都会の人たちが「意外と田舎もアリだな。」と思い、すぐに行動するかもしれません。

参考:力まず、意気込まず、実感がないときほど、人は「成長」する。

 

 

アート:人の心を揺さぶる

落ち着いたものが読み物としておもしろいか?と言えば疑問…ですし、ネットがそんな土壌になるには時間がかかるかもしれません。

 

でも、そろそろ「誰かを下げて、自分を上げる」「分かりやすい敵を作る」フェーズから抜け出す頃なんじゃなかな~と考えています。

 

社会を動かしていくものは、やっぱり「アート」なので。

アートは何も、絵を描いたり、デザインすることだけではなく、広義では生き方も含まれてきます。

 

自分も優しい表現をしたいし、優しい表現をする人と付き合っていきたいです。

参考:おもしろい人ほど「深い闇」がある。

 

ミラクリから一言

ときに主張が鋭くなるので、要注意ですw

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